当時気がのらなくて、手に取ったまま読まなかったが、今回大河効果で結構楽しく読みはじめたのにどんどん読むのがつまらなくなったのは何故か？と考えると一人称で延々と押しの事を書かれるのはどうしても「ヤマなし・イミなし・オチなし」になってしまうからのようだ。それをあえて忠実に再現している、としたら著者は清少納言そのものなのか…それはそれで凄いな。

当時気がのらなくて、手に取ったまま読まなかったが、今回大河効果で結構楽しく読みはじめたのにどんどん読むのがつまらなくなったのは何故か？と考えると一人称で延々と押しの事を書かれるのはどうしても「ヤマなし・イミなし・オチなし」になってしまうからのようだ。それをあえて忠実に再現している、としたら著者は清少納言そのものなのか…それはそれで凄いな。

最近、現地での慰霊に登ることも困難であるとの報道を観たが、これを読んだ後、当時捜索のために制服で登る警察官の映像を思い出し、報道させなかった搬入後のことを知る機会を得ることができた。読みたいにした時期もきっかけも忘れましたが読メのおかげです。