この巻の話も全部ピッコマで読んでるなあ、新しい話が読めると思ってたけど。特別不思議な事を描いているわけでもないのに完成度の高さやエピソードの面白さを感じるのは世界観作りの上手さなのかな。セリフの中の絵文字・顔文字が手描きなのも好き。

女のドロドロを描いた表題作含む女シリーズがやっぱり強烈。これが少女マンガ誌に載ってんだからすごい。一行目から「ブスは女性としての権利を持たない」だから。主人公別に全然ブスじゃないんだけどね。

あーあるある。大人な対応するべきなのに我慢できずによくない態度（言いはしない）。絶対後で自己嫌悪するのに。ドラマもTverで見ているけど最初はこんな感じだったっけとなっている。後で見返すとしっかりドラゴンエプロンでかわいかった。

ある日目が覚めたら女の子になっていた男の子が、幼馴染の男の子と結婚し同棲し始める話。TLってあんまし読んだ事無いけどまあBLっちゃBL。ちょっと強引な感じが最初抵抗あったけど、このチャンス逃せないわな～。

ナタリーで作品完結の報せは聞いていたのでこれが完結巻だと思ってたけど次でした。年齢や体力的に筆を置く気になったのかな。まだまだ色々ネタありそうだし続くものだと思ってたけど急な感じがした。とはいえ長期連載は無事完結するかの心配が絡んでくるからねえ、無事終わってくれたのがひとまず嬉しい。

日本最大の暴力団組長が抗争から逃れるため整形したら女子中学生になっちゃいましたというマンガ。安定してベタベタなので無感情で読める。やはり精神は肉体に影響されるのか…。

この巻の話も全部ピッコマで読んでるなあ、新しい話が読めると思ってたけど。特別不思議な事を描いているわけでもないのに完成度の高さやエピソードの面白さを感じるのは世界観作りの上手さなのかな。セリフの中の絵文字・顔文字が手描きなのも好き。

お互いに一歩踏み込めないというか、表面だけ撫で合ってるみたいなむず痒い感じがうわー！となる。どちらに感情移入するかで変わってくるかな。凄い悪女なんじゃないのこの人とか。

回想シーンとかいちゃいちゃとかが多い巻だったので特に胃をキリキリさせずに読めた。ケーキ食べながらってのはちょっとやだったな。食欲と性欲は同時には満たせない。

ひーこわい。作品じゃなく作者がこわいマンガとか初めてかもしんない。織津江がいよいよ人間やめてて楽しくなってきた。

群青先生はこの先も蘭の前に立ちはだかる敵になると思ってたけどあっさり退場して拍子抜けだった。もう出てこないかな流石に。あっさり彼氏ができたのも意外だった。長続きするか微妙な所ではある。

作者が色んな所に行って体当たりで取材するエッセイマンガ。紹介されているニューハーフパブは丁度今年閉店したみたいで残念でしたね。飛び降りる前の卯月妙子も出て来る。やっぱりすんごい人。

安定して面白い。キャラクター増えててもそれぞれきちんと動いてていいね。最近子供の成長みたいなのに弱いので最後の話はまんまとやられました。

知識のみあった『少年愛の美学』掲載作品を初めて読んだ（多分）。表題作が一番良かった。ショタ系作品も今後少しずつ手を出してみようかな。

シリアスパートの方は正直そんなに真剣に読んでなかった。ちょっと割合増えてきた？　相変わらず小ネタが多くて読んでて楽しい。気配り上手。

完結。後半ちょっとわちゃわちゃしたかなと思ったけどまあいいのかな。幾分もやもやも残る作品ではあったけど読めて良かった。こういう話読むたびに泣きそうになるんだよな。

3人それぞれがメインのお話が1本ずつ。中だと和音さんの話が一番好きかな。しかしこの本で一番泣けたのは誘拐編のラスト辺りという…。とにかく優しいマンガだった。またそのうち読み返そう。

ある程度年を取ってから自分のこういう部分に直面する大変さ、若い頃に自覚した人とはまた違う苦労があると思う。なんか読むのがこわいな。表紙もそうだけどこの人のカラーイラスト結構好きなので色々見てみたい。