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2025年10月の読書メーターまとめ

シナモン
読んだ本
18
読んだページ
5570ページ
感想・レビュー
18
ナイス
2106ナイス
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2025年10月に読んだ本
18

2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シナモン
ネタバレ幼児なみの知能しかないチャーリィは手術を受け、劇的な知能向上を果たすが、その後その知能は徐々に退化していく。その約8ヶ月間の日記。チャーリィの8ヶ月は人間の一生分の変化のよう。人の心の純粋さ、醜さ。人生の儚さと虚しさを感じる切なくて深い一冊だった。あまりにも有名な物語だけど読んだことがなかった。読み始めはひらがなばかりで句読点もなく、とても読みにくくて(山下清さんを思い出した)、挫折しそうになったけど、諦めず最後まで読んで良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

シナモン

おはようございます。いつもありがとうございます。9月のマイベストは湯本香樹実さんの「ポプラの秋」でした。10月も変わりなくコツコツと読めたらいいな。今月もよろしくお願いいたします☺️2025年9月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:4234ページ ナイス数:2256ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/807524/summary/monthly/2025/9

おはようございます。いつもありがとうございます。9月のマイベストは湯本香樹実さんの「ポプラの秋」でした。10月も変わりなくコツコツと読めたらいいな。今月もよろしくお願いいたします☺️2025年9月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:4234ページ ナイス数:2256ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/807524/summary/monthly/2025/9
シナモン
2025/10/01 08:36

まーちゃん。おはようございます😊もう10月だねー。早すぎる💦読書の秋、いっぱい読めるといいね!こちらこそ、今月もよろしくお願いいたします🙇

シナモン
2025/10/01 08:39

ざるめさん、おはようございます😊秋ですねー🌾そうそう、朝起きるとまだ暗いです。こちらは朝晩は寒いくらいですよ。こちらこそ今月もよろしくお願いいたします🙇

が「ナイス!」と言っています。

2025年10月の感想・レビュー一覧
18

シナモン
「キリマンジャロの雪」のみ読了。死の間際に浮かびくる過ぎ去った人生の断片。自分は人生の最期にどんな場面を思い浮かべるのか。読書会の課題本。ヘミングウェイとかハードル高すぎてなかなか手を出せない。結局、読書会には行けなかったけど読む機会をいただいて感謝。 読めて良かった。
ざるめ
2025/10/28 07:49

「キリマンジャロの雪」久しぶりに読みたくなった(*´∀`*)スキ

シナモン
2025/10/28 20:49

ざるめさん、私は初読みでした🤭久しぶりにぜひぜひ!😀

が「ナイス!」と言っています。
シナモン
誰もがいつかは死ぬ、そんなあたりまえを知った子グマは石になりたいと願うがー。動物たちが教えてくれる生きることの短編集。とても良かった。植田真さんの優しい絵も素敵。
にいたけ
2025/10/27 11:34

⤴︎この言葉胸に沁みます。

シナモン
2025/10/27 17:45

にいたけさん、そうですね。私もグッときました✨️

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シナモン
面白かった!「佐伯さんと男子たち1993」中学生のザ・青春。そこに鹿とか合わさって奈良独特の雰囲気がたまらない。「ランボー怒りの改新」大化の改新とベトナム戦争。まったく結びつかないものがサラッと合体。奇想天外さに呆然。「ナラビアン・ナイト 奈良漬け商人と鬼との物語」幻想的な物語の世界に引き込まれる。「満月と近鉄」切なさがしみる。さまざまな味わいの4編。奈良の風情をたっぷり感じられる最高な一冊だった✨️
シナモン
2025/10/26 18:03

ざるめさん、私はとても好きでした(^^)良かったらぜひぜひ♪

シナモン
2025/10/26 18:06

toscaさん、ホントに!もっといろいろ読みたいです。「ナラビアン・ナイト」雰囲気あって引き込まれました✨️

が「ナイス!」と言っています。
シナモン
タイトルに惹かれて読んでみたら 「目の見えない白鳥さん」の方だった。 「レモンを置きに京都まで」が面白かった。 「誰かの日常はただの日常ではなく、自分の世界や喜びを広げたり、気持ちを整理してくれる存在となった」 エッセイをそんな風に考えたことがなかったので なるほど、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
まど・みちおさん、最近のマイブーム。小さなものたちへの優しいまなざしと壮大な宇宙数々の詩を生みだしたまどさんの飾らない人柄がにじみ出る。遠近法の詩というのを初めて知った。なるほど、と納得。とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
今月も小川洋子さんの世界に浸れて嬉しい。今まで読んだきた作品と比べると文字が詰まってて少し硬い感じがしたかな。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
才能に恵まれたからといって誰もが光輝けるわけじゃない。その才能に気づき、見つめ続けた人たちの力の大きさに気づかされた。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
背筋が伸びるよう。分際=身の程。響く言葉がたくさんあった。
FOTD
2025/10/18 07:32

おはようございます。この本、ちょっと前に図書館で偶然見かけた時にちょっと気になった本でした。今度出会ったら借りて読んでみます。本のご紹介ありがとうございます。

シナモン
2025/10/18 17:52

FOTDさん、ぜひぜひ(^^)

が「ナイス!」と言っています。
シナモン
ネタバレ幼児なみの知能しかないチャーリィは手術を受け、劇的な知能向上を果たすが、その後その知能は徐々に退化していく。その約8ヶ月間の日記。チャーリィの8ヶ月は人間の一生分の変化のよう。人の心の純粋さ、醜さ。人生の儚さと虚しさを感じる切なくて深い一冊だった。あまりにも有名な物語だけど読んだことがなかった。読み始めはひらがなばかりで句読点もなく、とても読みにくくて(山下清さんを思い出した)、挫折しそうになったけど、諦めず最後まで読んで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
おいしいとこ取りかなとも思うけど、 それなりの料金を払い、 飼い主は日々の安心と安らぎを感じることができ、 レンタルされた犬は忠実に職務を全うすることに喜びを覚える。 素敵なサービスだと思った。 みんなでお金を負担し合って番犬をレンタルする シェアハウス、いいな。 こんなところに住みたい。 犬が登場する物語はやっぱりいいな。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
吉田篤弘ペーパーバッグ「f」。 エッセイ集。 「傷だらけの古机」新しいばかりがいいことじゃない。 「よそ見」情報過多の弊害。 たまには情報を遮断して目の前のことに集中してみよう。 「幸福な時限爆弾」楽しいことばかりじゃない日々を乗り越えていくには必要不可欠。 ちょこちょこ自分に仕掛けていこう。 優しく味わい深いエッセイ集でした。
シナモン
2025/10/12 07:21

💘傷っていうのは、そこに人が生きていた証しですから(P33)

が「ナイス!」と言っています。
シナモン
吉田篤弘ペーパーバッグ「a」 「電球交換士の憂鬱」を加筆修正、改題したもの。 電球交換士、十文字扉と彼をとりまく人たちの物語。 独特のかすみがかかったような不思議な世界。 切れない電球=不死身な人。それは果たして幸せか。 人は限りある命だからこそ輝く。 表紙の大きなアルファベットが印象的な 〈吉田篤弘ペーパーバッグ〉 ABC順になってるわけじゃないってのもいい。 揃えていきたいな。
シナモン
2025/10/11 06:16

💘人は不死身になれなくて憂鬱になるのかと思っていましたが、人を憂鬱から解放して幸福にするのは、限りある時間を生きている、と実感できるときなのかもしれません。(P319) 💘人生は散髪ですよ。無駄なものを刈りとる必要があります。なぜなら、人生には許容量が決められているからです(P121) 💘人生の前半においては、いくら溜め込んでもかまいません。しかし、人生の後半はいかに切り捨ててゆくか。すなわち、散髪です(P122)

が「ナイス!」と言っています。
シナモン
多忙を極める静緒に健康不安が。 仕事も大事だけど、やはり身体が第一。 健康のありがたさをしみじみ感じる巻でした。1〜4まで一気に読んだ。面白い。次巻、楽しみにしてます。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
今作も上流階級の圧巻のお金の使いっぷり。こんなことまで外商の仕事なのかとびっくりするけど、そこに人生の悲喜こもごもが感じられて面白い。母親との同居物件を手に入れたと思ったらまさかの!やはり上流階級ってすごいです。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
シリーズ2作目。会社の古い体質と戦いながらも、わいてくるアイディアを実現させようと頑張る静緒。応援したくなる。上流階級の方たちも抱える悩みは子や孫の行く末。庶民と変わらないのだなぁ。同居人桝家くんとの関係性も素敵だった。続けて其の三へ!
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
ひと月のノルマが1500万! 百貨店の外商の仕事を通してセレブ方の暮らしを体験。 すごい世界があるんだなー。 そんな世界で奮闘する主人公鮫島静緒。 ついついミスドのマグカップを使ってしまう庶民派。 私もそっち派で親近感わきます。 贅沢な気分に浸れるお仕事小説。続きも読みます。
FOTD
2025/10/06 08:05

お金持ちの世界を垣間見る作品でしたね。私は単行本の方で読みましたが、表紙の絵が違いますね〜♫ https://bookmeter.com/books/7673729

シナモン
2025/10/07 07:12

FOTDさん、おはようございます。すごい世界で圧倒されました😂文庫は4巻までの表紙が色とりどりでキラキラでした✨️

が「ナイス!」と言っています。
シナモン
ミロシリーズ未読で挑む。 桐野夏生ワールド、 スピード感ある展開であっという間に読了だったけど あまりの濃さに少々疲れた💦 今までのを読むのは今はちょっといいかな。
が「ナイス!」と言っています。
シナモン
シリーズ2作目。葵くん考案、尻尾にひみつありのカスタードのたい焼き。美味しそう。ほんとのことも言えて良かった!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/19(2947日経過)
記録初日
2017/11/17(2949日経過)
読んだ本
2097冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
426777ページ(1日平均144ページ)
感想・レビュー
2094件(投稿率99.9%)
本棚
79棚
性別
血液型
B型
自己紹介

2024/03/01更新。ご訪問ありがとうございます。小説、エッセイ、自己啓発、絵本、コミックなどなんでも読んでいます。好きな作家さんは桐野夏生さん、原田マハさん、村田沙耶香さん、小野寺史宜さん、近藤史恵さん、恒川光太郎さん…。読書以外の趣味は映画鑑賞(事前に原作を読む派)、美術館博物館巡り、パン屋さん、喫茶店巡りなど。人生も折り返しを過ぎました。一日一日を大切に愛犬ラッキー🐶とともに…と思っていたのですがラッキーは一足先に旅立ってしまいました。寂しさは続いてるけど、いつかラッキーと会える日を楽しみにこれからも充実した読書ライフを送れたら〜と思ってます。こんな私ですがどうぞよろしくお願いします😊 アイコンのラッキー、気が向いたらたまに変えます。どうぞよろしくお願いいたします🐶

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