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2026年2月の読書メーターまとめ

Ruf
読んだ本
6
読んだページ
2200ページ
感想・レビュー
6
ナイス
145ナイス
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2026年2月に読んだ本
6

2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Ruf
これで完結とは寂しいがさっぱり晴れやかな読後。京大に進学して、京都が舞台となり哲学の道や北野天満宮など観光名所とともに京大の学生さんの生活圏が書かれて、成瀬の行動範囲も広がって読んでいてワクワクする。森見登美彦由来の達磨研究会が秀逸。琵琶湖疏水でフィナーレ。島崎もきた。成瀬あかり、真っ直ぐ人の心をあかりが差し込んでくる。成瀬はやっぱり成瀬。
が「ナイス!」と言っています。

2026年2月の感想・レビュー一覧
6

Ruf
なぜ、どうして、こんなファンキーではっちゃけたのか意味不明?なんてことはお構いなしで、炸裂の楽しさの妊娠小説だった。夫目線で書かれるからさらに可笑しさ倍増。豹変もとい羽化した由依に右往左往する夫俊貴、偉いなあ。
が「ナイス!」と言っています。
Ruf
本好き番組に出てくる作家さん、編集者さん、書店員さんが頭のなかをよぎる。出版業界の内幕を見せられたようで、一冊の小説が生まれて届くまでの膨大な熱量に目眩すら感じる。直木賞の権威の根拠も納得。天羽カインの直木賞への渇望、承認欲求は焦熱地獄のよう。編集とはなんて大変な、心身を消耗する仕事なんだろうと思ったけど、作品の創造に関わることは無上の喜びだから緒沢千紘の暴走もありうるのか。推敲のところ、削ることで印象が一気に変わったのも驚き。『テセウスは歌う』はこの一部分だけで引き込まれる。
が「ナイス!」と言っています。
Ruf
上巻最後衝撃リセット、再生した世界で穏やかで調和がとれた世界で「クリーンな人」として生きる空子。白藤さんと娘の波ちゃんが同居する。上巻最後で唯一の理解者のように現れた音ちゃんはここでは次元違いな存在でいる。性処理から出産のための存在ピョコルンは、ここでは家事、育児まで担うが、空恐ろしい存在。人としての最後の空子が戦慄。ディストピア。
が「ナイス!」と言っています。
Ruf
これで完結とは寂しいがさっぱり晴れやかな読後。京大に進学して、京都が舞台となり哲学の道や北野天満宮など観光名所とともに京大の学生さんの生活圏が書かれて、成瀬の行動範囲も広がって読んでいてワクワクする。森見登美彦由来の達磨研究会が秀逸。琵琶湖疏水でフィナーレ。島崎もきた。成瀬あかり、真っ直ぐ人の心をあかりが差し込んでくる。成瀬はやっぱり成瀬。
が「ナイス!」と言っています。
Ruf
某首相襲撃事件を彷彿とさせつつ湊さんの世界。文科大臣清水義之を襲撃した永瀬暁の手記「暁闇」と、会場にいた作家金谷灯里の小説「金星」で構成。二つで「暁星」と納得。作家の父への愛憎が苦悩の根底にあり、宗教憎悪だけでない暁の手記が重く迫った。フィクションと注釈しながら始まる「金星」は章が進むにつれ真実に迫る。同じ宗教二世星賀は心理的虐待というなかで暁生に出会い惹かれ癒されていく。弱みにつけこみ容赦なく搾取する宗教と苦しむ宗教二世も読み所だか、暁の不可解な言葉生きろと星を守りたかったをキーワードにして再読したい。
が「ナイス!」と言っています。
Ruf
「空気を読む」の究極が、分裂と称して人格の使い分ける空子。自分が傷付かず楽に生きていくため。伊藤計劃「ハーモニー」を思い出したが、このディストピアはあまりに「現代」に重なりすぎる。愛玩動物のピョコルンがやがて性欲処理から出産まで担うことにやましさを感じても安堵せざるをえなく、と思っていたら上巻の最後が衝撃だった。目を覆いたくなるのに最後読み返してしまう。世界はどうなって、そこに住む空子はどの世界に生きるのか。下巻読むのが怖いが、行き着く先に何があるのか…読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/20(3029日経過)
記録初日
2018/02/20(2937日経過)
読んだ本
361冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
104347ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
300件(投稿率83.1%)
本棚
0棚
自己紹介

小説以外の本も読みたい。なのに最近、なかなか読めてない。読めたら、不完全でも拙くても、感想を書き留めておこうと思います。

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