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2024年3月の読書メーターまとめ

machi☺︎︎゛
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感想・レビュー
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ナイス
2297ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入られ登録
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  • toshi

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

machi☺︎︎゛
「汝、星のごとく」を読んでからだいぶ経っていたから登場人物を全員把握できなかったけれど、「星を編む」だけでも十分に満足した。暁海の人生を汝からずっと追っていると波瀾万丈すぎて自分の人生が平々凡々のつまらないものにも感じてしまうくらいだけど、その時その時に幸せを感じていたのは変えられない事実。この本に出てくる人たちの人生も辛い時もいっぱいあった。でも何よりも本人たちが幸せそうなので読んでいて安心できた。愛のかたちについて、すごく考えさせられそれを上手に表現できる人になりたいと思った。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

machi☺︎︎゛

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2024年3月の感想・レビュー一覧
20

machi☺︎︎゛
冠婚葬祭をテーマに書かれたアンソロジー。飛鳥井さん、寺地はるなさん、町田そのこさんは安定して良かったけど初読み作家さんたちもすごく良かった。
ポプラ並木
2024/04/01 07:23

冠婚葬祭とはなかなかなアンソロジーですね。結婚式もののドタバタは結構笑える話しが多いですね。

machi☺︎︎゛
2024/04/01 18:38

ポプラ並木さん、興味惹かれるタイトルですよね。結婚式のドタバタ劇は面白いですね。町田そのこさんの結婚式の話はドタバタはしてたかもだけど決して笑える話ではなかったので機会があればぜひ🫢

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machi☺︎︎゛
ネタバレ現実にはあり得ない話だけと何故かリアルに気持ちが想像できる話だった。外科医の尾木敦也は担当した患者が勤務する病院の“隣”の刑務所からのスペシャル患者で最も自分が憎む相手だと手術中に気づく。医者の立場と遺族の立場。両極端に立った敦也がするべき行動は?本当にやるべき事とは?命を救われた患者定永が回復すれば死刑が待っているのにリハビリを頑張る理由とは?全然違和感なく気にも留めないセリフが鍵になっていたりして最後まで面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
「汝、星のごとく」を読んでからだいぶ経っていたから登場人物を全員把握できなかったけれど、「星を編む」だけでも十分に満足した。暁海の人生を汝からずっと追っていると波瀾万丈すぎて自分の人生が平々凡々のつまらないものにも感じてしまうくらいだけど、その時その時に幸せを感じていたのは変えられない事実。この本に出てくる人たちの人生も辛い時もいっぱいあった。でも何よりも本人たちが幸せそうなので読んでいて安心できた。愛のかたちについて、すごく考えさせられそれを上手に表現できる人になりたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレ転校生の修司は転校先の学校でいきなり司書の先生に「霊感検定」となる試験を受けさせられる。結果は3級。霊感ある方。その検定に受かったことで奇妙なバイトをするはめに。実はこの先生、心霊現象研究会の顧問で他にも検定に受かったメンバーがいた。章でわかれていて読みやすかった。高校生の青春のキュンキュンやドキドキも味わえて良かった。最後の章だけは今までのネタバラシ的な話で、もしかして全員〇〇なの?と思ったけど本当は先生の切ない過去の話だった。
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machi☺︎︎゛
10年前に蒸発した夫を探しに妙子は滋賀から東京に。思わぬトラブルに遭い右も左も分からない土地で困り果てる妙子。そんな時出会ったのが東京で近江寮を経営している安江。怪我をした安江の代わりに近江寮でご飯を作ることになった妙子は近江寮の人たちと深く関わっていく。そして肝心の夫の東京での足跡も見つける。郷土料理が出てきたり滋賀の名産が出てきたりで楽しく読めた。天ぷらにソースとマヨネーズって子どもの頃からの普通の食べ方だけど、これって滋賀だけなのかな。
machi☺︎︎゛
2024/03/27 05:29

ポプラ並木さん,知らない人からするとあり得ないと言うと思うけど、一度試してほしいです。天ぷらの上品さはなくなりジャンキーなお味になるけどそれはそれで美味しいです😋

ポプラ並木
2024/03/27 05:55

machiさん、アハハ!一度試してみますね(^^♪

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machi☺︎︎゛
凧屋旅館の若女将、円は本が読めない。旅館の中には文庫が併設されているのに円は本の匂いが強くて読めない。そして鼻が人一倍利く。だから本の匂いとお客さんの匂いが合うものを読むべき本として勧めてくれる。そして読んだ感想を教えてもらう。一冊目から五冊目の章に分かれていていろんなお客さんが旅館を訪れる。その中には凧屋旅館の歴史と繋がる人たちもいて思わぬ過去が露呈する。実際にある古書も出てきて興味深い内容だった。
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machi☺︎︎゛
警察ものの本は色々あるけど空港警察の話は初めて。成田空港に新しく赴任した空港警察の署長は仁志村賢作。物腰柔らかそうな仁志村にいい人そうと思ったチェックインカウンターの蓮見は間も無くそれが間違いだったと気付く。事件も恨み犯人をも恨む。そんな仁志村が空港で起こる様々な事件を機転のきいた答えで解決していく。シリーズ化してもっと他の事件も読みたい。
山猫
2024/03/22 11:49

>物腰柔らかそうな仁志村にいい人そうと思ったチェックインカウンターの蓮見は間も無くそれが間違いだったと気付く。 仁志村の物腰は実際柔らかい。グラウンドホステスの蓮見が持った印象は間違いだったわけではないし、高頭から「仁志村には別の面がある」ことを吹き込まれて、考えを改めたにすぎない。

machi☺︎︎゛
2024/03/30 06:06

山猫さん、そうですね。ご指摘ありがとうございます。

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machi☺︎︎゛
ネタバレ京都にある「東山邸」に住む小鳥遊姉妹。歳の離れた異父姉妹なので姉は常に妹の事を気にかけて、妹は妹らしく素直で上手くやってきてた。だけど恋愛が絡むとそうはいかない。相手の事を思うなら自分が我慢をするべきだけどそれ以上に高まる気持ち。脚本家の姉にはそれなりのプライドもある。望月麻衣さんらしくドロドロにはならないけど、実は妹は素直に見せてかなり強かななのではないかと裏を読んでしまう素直じゃない私。まぁ最後はみんながハッピーエンドで良かった良かった。
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machi☺︎︎゛
デフ・ヴォイスシリーズの孤高の刑事、何森が主役のスピンオフ作品。デフ・ヴォイスでは1番好きなキャラだったので何森が堪能できて良かった。一見取っ付きにくそうだけど心の中には優しさと強さを持っていて今回の事件でもそれが発揮できていてますます好きになった。供述弱者という言葉はこの本で初めて知り、こうゆう事で冤罪ってうまれるんだなと怖く思った。
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machi☺︎︎゛
あまりにも有名すぎて読んでいなかった1冊。医者の栗原が長野の病院で医者不足にあえぎながらも心の通った診察をする。栗原の話し方が変な所とかが森見登美彦さんの本に少し似ている部分があって私は好き。周りの人たちのキャラも確立していて面白かった。ただ医療ものという事もあり死からは逃げられない。病むというのは孤独なもの。だけど栗原先生みたい人がいる病院なら穏やかな気持ちで過ごせると思う。最後の栗原先生の選択にも納得。
ポプラ並木
2024/03/18 05:36

machiさん、この本は有名だけど読んでいません。感想読んで医師患者関係の重要性が分かりそうですね。興味深い!読んでみたいです。

machi☺︎︎゛
2024/03/19 08:46

ポプラ並木さん、病気を治すだけがお医者さんじゃないんだなとこの本を読んで思いました。ちゃんと心のケアまでしっかりできて患者にとって1番望む形の治療をしてくれる。そんなお医者さんが出てくる話でした。ぜひぜひ!

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machi☺︎︎゛
スープ屋しずくも4作目。今回は5つの謎とスープ。普通の主婦じゃ考えつかないし用意もできなさそうな食材を使ったスープの味がすごく気になった。安楽椅子探偵とまではいかないけど理恵から話を聞くだけで謎を解決しちゃう麻野さんの洞察力と観察力はすごかった。「大叔父の宝探し」で、産まれてすぐに養子に出されその後実子が産まれたから養子縁組を解消されたとサラッと書いてあったけどこれって酷すぎないかと1人で怒ってた。あぁ、スープ屋のスープを飲んで落ち着きたい🥣
はるの ゆきこ@私の本棚
2024/03/17 21:53

食べる繋がりで、東京すみっこごはんシリーズ 成田名璃子さんの著書もオススメです。

machi☺︎︎゛
2024/03/19 08:43

はるのゆきこさん、成田名璃子さんは好きな作家さんなので読んだ事あるけどすみっこごはんシリーズは未読です。今度見かけたら読んでみます!ありがとうございます。

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machi☺︎︎゛
「ひと」がすごく良かったから続けてこちらも。同じように特に何か起こるわけではない。少しだけ事件ぽい事はあったけどほぼ日常が繰り返される。だけどそれがいい。群馬の村で祖父に育てられた瞬一は高校卒業と同時に上京する。特にしたい事があったわけじゃないけど祖父に勧められて出てきた瞬一はバイトをしながら東京に自分の居場所を確保していく。ほそーく繋がっていく人間関係。だけどそこにはしっかりとした根がはっていて瞬一は強くなっていく。「ひと」とも少し繋がりがあって嬉しかった。
ポプラ並木
2024/03/15 04:36

machiさん、名前と一緒のタイトルですね。この作家さんまだ未読ですけど、読んでいくと力強さみたいなものが見えてくるのかな?

machi☺︎︎゛
2024/03/15 21:08

ポプラ並木さん、本当ですね!私は小野寺さん、何作か読んでいるけどこのシリーズが1番ハマっています。難しい事考えずに気楽に読めて読書中気付くと微笑んでいるシリーズです。

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machi☺︎︎゛
山本文緒さんの恋愛小説好きだなー。書かれたのが結構前だから今じゃ色々あり得ない出来事もあって、おぉーまじかとなったけど面白い。今の生活に満足していた深文だけどある1人の新入社員が入ってきた事により周りのバランスが段々と崩れてくる。ほんっとこういう女嫌だわ。深文の考える事が自分も若い頃考えた事があったりでめちゃくちゃ共感した。
リリ
2024/03/14 19:03

面白そうですね!レビューに惹かれたので、私も読んでみたいです(^^)!

machi☺︎︎゛
2024/03/15 21:10

リリさん、LINEもない時代なので今の感覚からしたらもどかしい所もあるけどそこも含めて懐かしい気持ちで楽しめました。ぜひぜひ🥰

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machi☺︎︎゛
綾辻行人さんの館シリーズ第2段。今回は水車館。1年前に起こった事件と現在のパートが交互に組まれ想像しやすく読みやすかった。1年前の事件で姿を消した犯人と思われる人物。だけどその人物を犯人と思っていない島田潔は招かれざる客として水車館を訪ねる。1年前の事件の真相は?ミステリを読んでも犯人を当てられた事のない私は今回も全然分からず。だからこそ島田潔の推理には驚かされた。最後まで驚かされて大満足の1冊だった。
ポプラ並木
2024/03/14 04:03

年1冊ペースいいですね!

machi☺︎︎゛
2024/03/14 05:49

それならそこまでハードル高くないのでゆるゆると挑戦中です📕

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machi☺︎︎゛
通夜女って本当にいるのかと思うほど何かリアルで怖かった。就職で失敗した小夜子はたまたま行われていた知らない人の通夜に紛れた。そしたら読経の声や香の香り、それらが小夜子を癒してくれた事に気付く。それから通夜巡りを繰り返す小夜子。そこで通夜女と呼ばれる老女に出会いますます通夜の魅力にはまっていく。だけどそこから得られる気付きや発見もあり小夜子自身も変わっていく。エキセントリックなタイトルだけど改めて人生についてとか考える事ができた。
ゆう*
2024/03/10 20:30

本当にいるんだよ!レビューに書いた(*゚▽゚*)

machi☺︎︎゛
2024/03/11 20:41

ゆうちゃん、えーまじで!?お寿司そんなに食べたいの笑。びっくりー!

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machi☺︎︎゛
容姿や才能,ステータス全てを持ち合わせた彼女たち、葵、結依、ひまり、莉子。その4人が葵の別荘に集まり「誰にも言ったことのない秘密の暴露大会」が始まる。秘密の暴露大会のレベルを超えて犯罪レベルの暴露。やっぱり女子同士の嫉妬や妬みとかが1番怖い。他の作家さんでも読んだ事あるような設定だと思っていたら話が進むにつれ段々ホラー色が濃くなってきて怖かった。
machi☺︎︎゛
2024/03/10 20:15

ポプラさん、私だけかもしれませんけど😝

ポプラ並木
2024/03/10 20:27

😝😝😝

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machi☺︎︎゛
古い庭付きの家は何故か借り手が絶えない。そんな家にたどり着く何かから逃げたい人々。逃げたいものは人それぞれだけどみんなこの家に来ると何故か心の安定を得られる。時系列がばらばらだから順番を考えたりこの家を巣立った人たちのその後を想像しながら読んだ。この世のものではない何かが現れたり古い家には付き物の動物が出てきたりするけど,確かにこの家には心を落ち着かせる不思議な魅力があった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
シリーズものだとは知らず犬出てくると思って読んだらめちゃくちゃヤクザものだった。でもすごく面白かった。元ヤクザの今は探偵、矢能が主人公。殺人の罪で逮捕された売人の児島。だけど矢能は真犯人を知っていた。児島の弁護士から依頼された矢能は事件の重要人物を追う。だけどその人物を匿う怪しげな人々。矢能は人脈と実力を駆使してその人物を探し出す。間に挟まれる矢能の子供,栞との会話で緊張感が和らぎバランスがとれて良かった。これまでに3冊あるみたいだからまた読んでみたい。
ポプラ並木
2024/03/17 17:40

machiさん、読みました!コンプリートしていると思ったらそうじゃなかった。早速図書館で借りてきました。ヤクザ、デカ、マル暴、いろいロな見どころがありましたね!栞と矢能の距離が徐々に縮まっていると思います!次作も読みたい!

machi☺︎︎゛
2024/03/17 21:30

ポプラ並木さん、早速読まれたのですね!私はまだこのシリーズ1冊しか読んでいないので遡って読んでみたいです。木内さんの本は読みやすいですね。

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレ古矢永さんの本はいつも着地点が読めなくてどこに着地するのだろうという不安と期待と入り混じった気持ちで読む。だけど思いもよらない所に無事に着地できるのが面白くて3冊目。今回は5篇の短篇。今の生活に満足はしていないけど、新しい一歩を踏み出す勇気はないという主人公たちに「ずっとそこにいるつもり?」とどんっと背中を押してくれるようなすっきりする話が多かった。ミステリじゃないけど叙述トリックの話もあり気持ちよく騙された。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレ事故により閉じ込め症候群、瞬き以外何も出来ない状態になった愛華が入院してから妊娠した⁈初めは何で?何で?と読み進めたけれど、最後まで読むと、うーん🧐そんなのありか?とちょっと消化不良。まず両親が毒親にしてもただの医者と患者という関係の医者がそこまで自分を犠牲にするかと思った。その医者の過去に関係してても。あまりにも現実離れしすぎていてツッコミばかりで話があまり入ってこなかった。下村敦史さん好きだからもう一捻り二捻りを求めてしまった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/20(2352日経過)
記録初日
2017/11/21(2351日経過)
読んだ本
1531冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
496390ページ(1日平均211ページ)
感想・レビュー
1186件(投稿率77.5%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
自己紹介

子育てと家事の合間に読書しています🍀
ジャンルはあまり問わずここでレビューを見て面白そうなのとかあると読んだりしています。
オススメ本あったら教えて下さい😋

好みのジャンルが似ていたりレビューに共感できたりつぶやきがステキだとお気に入りさせてもらう事もあります😃
ちなみに好きなジャンルはミステリ、恋愛、グルメ、イヤミス、ファンタジー、ホラーなどです。

よろしくお願いします◡̈︎*♚︎‧*˚✩︎‧₊˚

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