ただデンマーク馴染みがなさ過ぎて、名前が全然飲み込めなかったんよね。主人公のカールと相棒のアサドがわかりやすくて助かったwけど、それ以外の人物も地理名称もまー見事にさっぱりで、おまけにクローネの通貨単位の価格観とか物価とかも全然わからなかったんで、ソコはかなりアレだったw
映画の方字幕で見たけど、吹き替えで見たかったなぁw 意外と内容は尺の都合があるからちょこちょこ端折ってはいたけど、ほぼほぼ原作通りにやってたんでちょっと驚いた。驚いたけど、改めて映像として見ると、復讐の在り方とか方法論はアレとして、「犯人の動機の正当性」みたいなの考えるとやりようは他にあったろwっての改めて思った。
つーか、南町の元与力の隠居とか蛮社の獄の時の鳥居の配下じゃねぇかw まぁあの時は気が進まなかったけど、お上のお勤め故仕方なかったというエクスキューズは用意してんだろうし、何ななら隠居になった遠因もあるのかもだけどさ。まー元鳥居の、一時的な上役だったとはいえ、本来取り締まる側の人間が、南蛮料理食って舌鼓って現役で取り締まる側からすりゃ鼻白む部分無きにしも非ずなんじゃねぇの?などw
あとみんな突っ込んでるけど、タイトルのコロッケ瞬殺だったね!w 前のオムレツも速攻裏メニューに行ってたけど、一応今巻でも出てたからアレだけど、まぼろし過ぎんだろってw
家族の死ポルノはドラマ性とか物語としてはテンプレだけど、やり口としては下衆いと思うんよ。ソコをどう転がしてくかっていうのがアレではあるんだけど、お話はいいと思ったんで続きは読むけども。それプラス、この巻のメインの話も人死にの話だったんで、まぁやり過ぎだよwと思った。話のスジとしては食い物屋が医食同源的な方向で、現代人が興味持つような舞台にしてるんで、多少の盛りの部分も含めて面白い話なんだよね。それにしても佐久間象山の蟄居時代だつっても、偉くていいひとに書き過ぎじゃね? 倉阪さんはそういう評価なんかしら。
毛利のボンクラクソ大名のバカ殿っぷりに、相変わらずのこの手の展開上田さん大好き過ぎるなwと思ったんだけど、このバカ殿のこんなアホ早々いねーだろとちょっと調べたら、一応押し込め隠居的な晩年ではあったらしいのね。これは、まぁそこからのインスパイア演出なんだろうけど、それでもこのバカの隠居なんて物語の時系列上でやられるのは、この時点よりも相当後なんで、このバカっぷりで某シリーズの藤林展開はシンド過ぎるので早々退場願いたいとは思うw 一応闇公家関係か幕閣関係者に次のバカ敵が出るんだろうけど、バカ敵はシンドイんよw
だらだらだらだらだらだら~
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ただデンマーク馴染みがなさ過ぎて、名前が全然飲み込めなかったんよね。主人公のカールと相棒のアサドがわかりやすくて助かったwけど、それ以外の人物も地理名称もまー見事にさっぱりで、おまけにクローネの通貨単位の価格観とか物価とかも全然わからなかったんで、ソコはかなりアレだったw
映画の方字幕で見たけど、吹き替えで見たかったなぁw 意外と内容は尺の都合があるからちょこちょこ端折ってはいたけど、ほぼほぼ原作通りにやってたんでちょっと驚いた。驚いたけど、改めて映像として見ると、復讐の在り方とか方法論はアレとして、「犯人の動機の正当性」みたいなの考えるとやりようは他にあったろwっての改めて思った。