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2022年6月の読書メーターまとめ

kazukitti
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2022年6月に読んだ本
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2022年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kazukitti
んー面白かったんだけど、こう連載時にアレな部分を改稿してっていうのがドコかはわからないけど、若干んー?な部分がなくもなかったかなぁ。フランケンフォーグラー博士的なね、ちゃんと話しときなよ案件というかw 公務員が勝手にお家流の謎の使命とかどうなんだwとかね。 個人的には、梶さんの小説の朝顔の話から、黄色い朝顔ってどんな?つって検索かけたらコッチが引っかかったんで、先にアッチで黄色い朝顔は夢の花ってのを知ってコレ読んだんで、夢の花ってソッチかよ!wwwみたいな、あぁんまりだぁ!感なくもなくw
kazukitti
2022/06/27 01:01

当然意図してごっちゃにしてるんだろうけど、インスパイア元は、名前が同じアサガオだから、同じナス目の、チョウセンアサガオはナス科チョウセンアサガオ属、アサガオはヒルガオ科サツマイ属ってのなんだろうね。チョウセンアサガオと言えば華岡青洲だし。江戸の話とアサガオの話も意図的にやってるよね。

が「ナイス!」と言っています。

2022年6月の感想・レビュー一覧
8

kazukitti
んー面白かったんだけど、こう連載時にアレな部分を改稿してっていうのがドコかはわからないけど、若干んー?な部分がなくもなかったかなぁ。フランケンフォーグラー博士的なね、ちゃんと話しときなよ案件というかw 公務員が勝手にお家流の謎の使命とかどうなんだwとかね。 個人的には、梶さんの小説の朝顔の話から、黄色い朝顔ってどんな?つって検索かけたらコッチが引っかかったんで、先にアッチで黄色い朝顔は夢の花ってのを知ってコレ読んだんで、夢の花ってソッチかよ!wwwみたいな、あぁんまりだぁ!感なくもなくw
kazukitti
2022/06/27 01:01

当然意図してごっちゃにしてるんだろうけど、インスパイア元は、名前が同じアサガオだから、同じナス目の、チョウセンアサガオはナス科チョウセンアサガオ属、アサガオはヒルガオ科サツマイ属ってのなんだろうね。チョウセンアサガオと言えば華岡青洲だし。江戸の話とアサガオの話も意図的にやってるよね。

が「ナイス!」と言っています。
kazukitti
南部と津軽のアーダコーダの史実の事件をベースに架空の藩での事件にして、ソコに巻き込まれた架空の主人公の人生のクライマックスにしたって感じかしら。宇江佐さんのはナンダカナーな主人公とかヒロインが多い印象なんだけどw、小十郎はそういうことはなく、ただ、まぁこう覇気に欠ける今風(江戸でなく現代のw)の若者ってことなのかな。事なかれ主義ってんじゃないにしても、お家の事情に流されつつ不満があっても親父に頬桁張り飛ばされたらシュンとして、結局「死んだふり」なんて嘯きながらも唯々諾々と従うってのは、男らしくはないよねw
kazukitti
2022/06/27 00:48

侍だ、男だ イバリ散らしても結局ヤツらってこの程度の、事件に纏わる相馬大作に相当する正木庄左衛門にしても、お家のため殿のためにという父親のにしても、御恩と奉公が、保身と出世に置換されちゃってる情けない連中って、思ってんじゃないの宇江佐さんはw っていうのは穿ち過ぎかしら、なんてw

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kazukitti
うおぉい!不運と不幸は畳みかけるものなのかよ!禍福は糾える縄の如く、交互に訪れるものじゃねぇのかよ!みたいなーみたいなー(残響音)いやぁ、コレなぁ。シリーズコレで終わりで、それでもヒロインはめげずに頑張っていくから天国でみんなで見ててね!とかならわからなくもないような。要らなくなったキャラを杜撰な退去させたってんじゃないから、一応はキルヒアイス的なアレなんだろうけど。ヒロインの細腕繁盛記で、主人公が少女ってなると後見役が必要、両親の死から店の再興って流れだと、急にみとやの女主人はやれないから、
kazukitti
2022/06/24 06:32

長太郎というワンクッションないとという設定上の必要は分かる。分かるけど、2巻挟むとその設定に馴染んじゃってるから、イザこっからが本当の本編開始ですよって、ソコを取っ払っちゃうとやっぱり、あっちゃーとはなるよね。何ならコレで読者が離れる可能性だってあるワケで、ソコは梶さんも考えた上だとは思うけど、まぁこう、タッチかよwみたいな唐突感はあるんだよね。「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで」って。まぁ、事故(親と被る)病気(看病期間が必要)事故(加害者との軋轢のドラマ)が排除された上での

kazukitti
2022/06/24 06:33

この長太郎の死に様っては色々考えたんだろうけど、まぁ、コレを読者は求めてなかったってのは間違いないから、そっからどうなるのかってのは、中々難しい話よな。それはともかく、辰吉の伏線が斜め上ってのはアレだったw

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kazukitti
シリーズ引き続きで面白かったけど、まぁ、新キャラ登場でよかった部分と、とばっちりの八つ当たりで商売上がったりになるのはやるせねぇなぁってw 解決方はともかく、店の状況がね、ヒドイ。人情紙風船w 江戸の人情ものつっても、ソコはやっぱり穢れには近寄らない江戸の人てよりも、現代的に厄介ごとは無関心スルーを決め込む人の心って感じもしたよね。
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kazukitti
女流書家が武家の娘・妻女としてではなく、手慰みや単なるお稽古事のその先ではなく、一個の書道家として立つ話、でいいのかな。夫の一方的な都合で離縁され実家に戻ったヒロインが、一人の書道家として歩もうとする中での、筆法指南所の立ち上げから、ソコに通う生徒の問題、離縁した夫の関係、兄弟子との恩讐、師匠との死別などを乗り越えて、ってこれは別にコレで終わらせないで、シリーズ続けてもアリなんじゃないのって感じだったので、最後は割と急いでる感あったかなw キャラ配置も読み心地良かった。弟の新之丞の結局元鞘かぁにはフイタw
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kazukitti
迷宮入りした過去の事件の捜査って役どころではあるんだけど、今巻の事件はQがやるほどのことか?って交通事故死の検証みたいなの持って来たから、おいローセってカールじゃなくても思うw そっからの、事件担当警官の異常な執念と自死、並行して語られる犯罪者側の過去からの描写が、いつも通りクライマックスで時系列が交錯する構成は毎度の流れ。徐々にQが事故の真相に迫りつつ、同時に進行する新興宗教幹部の嫉妬に狂った犯罪、とはいえ、シリーズの前巻に比べると事件の小粒さは否めない感じだったかなぁ。
kazukitti
2022/06/19 06:31

フタを開けてみりゃ、まぁ事件のミスリードからのドタバタ感とか、事件渦中の教祖のカリスマヤリチンクソヤロウっぷりにもナンダカナーで、関係者全員死亡ってのもさすがにちょっとぉwってゆーか。クライマックスのお約束の敵アジト潜入拉致危機一髪展開はさすがに大草原w 面白かったけど、さすがに6冊目となると読んでるコッチも中だるみ感はあったかなw

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kazukitti
シリーズ2作目でありながら、話が決まってる以上先が描けない故の前日譚となると、主人公が「その後にこうなる」以上のことは出来ないって枷があって、ソコをクリアするのが中々難しかったのかなぁとか思ったw 興三郎はあくまでぼんやり朝オタ同心でなくちゃならないという成長してはならない枷があるので、事件を解決するほどの覇気を見せてはならないし、人間関係でしゃっきりしてもいけないし、色恋話も進めてはならないし、しかもガチの朝オタは確定って中で、上手く進めて、しかも面白く楽しめたと思うw
kazukitti
2022/06/11 16:11

1作目を読んでるが故に、次の話だからもうちょっと興三郎には頑張れる余地があるというのを知りつつも、頑張ったらアカンのやwという、ぼんくらっぷりには中々アレだったかな。オチはオタのガチ度を高めるってのはいい手だったと思う。サブキャラにいる河鍋暁斎も、ちょっと前に澤田さんの暁翠の読んだ後だったんで、時代感も連続して楽しめたかな。シリーズの次がどうするのか楽しみw

kazukitti
2022/06/11 16:24

同じく黄色の朝顔ネタを東野圭吾もやってたのね。さすがに流行作家は10年前の連載自没を改稿して単行本にしたので100万部突破するのかぁ。現代ものっぽいけどそっちも読んでみよう。それはともかく、サントリーの遺伝子操作で黄色い朝顔作るってのは、青いバラの時も思ったけど、夢を叶えることのすごさと共に、それはねぇだろw感もなくもないよねw ないなら作ればいいって取り組みに、猫型ロボットの道具使っちゃうあれぇ?感というか。

が「ナイス!」と言っています。
kazukitti
三十八文屋っての初めて見た気がするなぁ。創作かと思ったらちゃんとあるんだ、へぇってのが、こう時代ものの魅力というか、やりつくした感のある職業でなく、珍奇なそういう職業を探してきて目新しさをってのは、別に現代ものでもそうではあるんだけど、ソコの目新しさってのは、物語上は重要じゃなかったのかな。ドラマは別に多分骨董屋とか損料屋みたいのでも出来ないネタではなさそうだから、やっぱりドラマありきなのかな。各エピソードがあって、それを通して今巻のメインのネタが最後にってスタイルはフツーに楽しめたんだけど、
kazukitti
2022/06/24 05:03

後半ちょっと忙しなかった気もするし、ちょっとヒロインの過去が重かった。そういう部分は北原さん、宇江佐さん、宮部さんあたりもやってるから、ソコを乗り越える主人公の成長譚には必要な要素なのかもなぁ。まぁ一緒にシンドくなる話じゃなくて、応援してあげたくなる話ってのは、主人公が若い故設定出来たのかしらねw

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/11/16(4975日経過)
記録初日
2010/11/16(4975日経過)
読んだ本
1684冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
567175ページ(1日平均114ページ)
感想・レビュー
1436件(投稿率85.3%)
本棚
22棚
自己紹介

だらだらだらだらだらだら~

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