読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

たこい☆きよし
読んだ本
32
読んだページ
5477ページ
感想・レビュー
32
ナイス
109ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2024年11月に読んだ本
32

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこい☆きよし
タイトルの通り。死んだクジラが深海まで沈んでいって、その後どうなるか。ちゃんと観察した研究者の観察結果を踏まえて描いた科学絵本。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

たこい☆きよし

#楳図かずお 先生追悼で昔書いた一文をサルベージ。 https://note.com/k_takoi/n/n62562353325e

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
32

たこい☆きよし
ラスボスとのファーストコンタクトから、そういえばこういうエピソードあった、というのが続いて、え? 原作では豪華客船ここで来るの? という感じ。前巻に続き、ちょうどいいところで引いて次巻が楽しみになる演出?
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
うぇぶりでオリジナルのシリーズとこちらを毎日一話ずつ読んで、こちらの方が一話が短いこともあり、どんどん差がついて、オリジナルの方はちょっと前にラストまで。ただ、この読み方をすると、この(元)に出てくる思い出のエピソードがたまにタイミングよくリンクしたりして楽しかった。オリジナルも頭から読み返す手もありかも(笑)。
たこい☆きよし
改めて、人の欲望がテーマで、心の底からの欲望は自分にも理解できてない、ということを、計算高いはずのカブルーがライオスを説得しようとしてしどろもどろになるあたりに出ているように思える。欲望がテーマだからこそ、このマンガで描かれる各人の表情が喜怒哀楽情感たっぷりであるところがより効果的な演出にもなっている。それにしてもマルシル百面相(笑)と言っていい巻。ほぼ主役(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
タイトルの通り。死んだクジラが深海まで沈んでいって、その後どうなるか。ちゃんと観察した研究者の観察結果を踏まえて描いた科学絵本。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
猗窩座戦決着。猗窩座の過去編はなるほどという感じで、遊郭編同様、人類ダメマンガ、あるいは『デビルマン』の系譜か。一方で表紙のカナヲの童磨への毒舌にはびっくり……からの伊之助乱入は想像の斜め上すぎる展開。伊之助出生の秘密は、善逸の過去よりは唐突感ないかな。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
あまり一般には知られていない本だと思うけど、日本にビールが入ってきてから、明治、大正、昭和が終わるまでに(本書の出版は平成元年)どういうことが起こっていたのか、膨大な文書化されている情報を収集してわかりやすくまとめてくれている一冊。すごい力作。ビールの歴史を語ろうというひとは、この本に要約された情報は最低限知っておくべきだろうとおもい、通読しないままでいたことを大いに反省。なお、収録されている写真は『ゴールデンカムイ』にほぼそのままの構図で描かれている箇所があり、ネタ本だったのかな、と思わされる。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
オーバーテクノロジーでの対決が続く。ただ、ステルス能力が存在の確率そのものをゼロにする能力だったとか、予知能力が多世界の可能性を選択する能力だったとか、そういう説明がしっくりくるので、整合性が感じられて反則感なく楽しめる。とは言え、この予知能力の描写、『超人ロック 風の抱擁』のアレと同じ…。改めて聖悠紀のアイデア発想力に想いを致すなど。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
表紙の通りアネモネ登場。とは言えアニメで感じたほどには狂気を感じない。言動はヤバげでも、普通のわがまま娘っぽい。エウレカも感情の起伏がはっきりしていて普通の女の子っぽい。とは言え、アニメと比較しないなら、統一感はあるので、別物として読む分にはよいだろう。
たこい☆きよし
前巻終盤で登場した、表紙の横恋慕女スパイさんでおなかいっぱいの巻。闇テニス大会の荒唐無稽さがおかしい。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
そう言えばそういうエピソードあったな、という感じで、特に工作の回は内容忘れてたけど新鮮に楽しめた。へっぽこスパイの話が同級生の倒産話と繋がってたのは失念。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
現在アニメが柱稽古編で全員が異空間に転送されたところで寸止めだけど、その先はこうなるのか、という感じ。一コマで見せてしまっている戦闘がufotableの手にかかるとすごいことになりそうだ。そう言えば数巻前の作者コメントでデビュー前、ufotable作品のファンだった、とあったけど、そうなると、この作品には過去のジャンプ作品だけじゃなくて『Fate/Zero』あたりへのリスペクトももともと含まれていたのかもしれない、と、ちょっと思った。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
ちょうどアニメの柱稽古編とそのちょっと後まで。アニメでは稽古部分が間延び的に感じたけど、改めて、マンガの構図とコマ割り、吹き出しに配置で頭に入ってくるストーリーのインパクトに感じ入る。自分は普通の雑誌サイズで読む紙のマンガに適応した世代で、このマンガはそういった世代が読んだ時にその効果を最大限感じられる紙のマンガの作法で描かれていると感じる。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
あたらめて命の危険がいっぱいの巻。あと、とにかくあらゆるキャラクターの表情の表現が神がかってる。電子書籍では線のタッチがボケてかなり印象ちがうというか凄みが違う。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
最終決戦的な展開で母艦?を降りるもの残るもの、というあたりは『ナディア』っぽかったり。一方の「天主」の過去は……まあ、ありきたりはありきたりかな。『デビルマン』的な。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
もう西片が意識してしまってて、高木さんも気持ちをまったく隠してない最終巻。1巻あたりではまだ絵柄模索中で、巻が進むにつれて徐々に高木さんがかわいくなるのが西片の視点、気持ちの変化とシンクロして感じられる、という感想を前の方の巻に対して書いたと思うけど、この巻では作者もそのあたりをはっきり意識して描いてる感じがする。すっかり素直になってる高木さんの表情がもうなんとも言えない。こういう時に「尊い」と言えばいいのか!?
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
刀鍛冶の里編のクライマックスから柱稽古編へ。マンガだととんとんと話が進む。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
テレビアニメ放映当時から気にはなっていたコミカライズ版。電子書籍のセールで激安だったので手を出してみた。序盤はほぼアニメの展開に近いけど、展開は速い。キャラクターとメカを別の人が作画するという形式はメディアミックスならではか? エウレカは異質感を強調していたアニメより表情とかセリフとか人間味がある感じ。
たこい☆きよし
まるごと一冊犬のボンド。殺伐としているけど、ラストのもふもふが全部持ってった感じ。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
宇宙でのコンタクトを終えて戻ったら……。巻を追うごとにスケール感がバグってきて、『雪風』と思って読み始めたらワイドスクリーンバロックでした、みたいな感じ。ただ、その無造作に放り込まれるアイデアの一つ一つに過去のSFを読みこなしてきた読者スキルが総動員されるみたいな。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
結婚しても子どもまでいても照れる西片の安定感(笑)。
たこい☆きよし
字の読み書きは苦手だけど絵を描くのと鳥を観察するのが大好きな主人公が、引っ越した先の図書館で図鑑に夢中になる。筆者の子供時代の実話の絵本化とのこと。子どもが興味を持ったものを伸ばしてくれる環境との出会いは一種の奇跡かもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
同じく、近隣の図書館の追悼企画にて。これの前に「つきへいく」があるみたいだけど、それは借りられたのかなかった。しかし、「つきへいく」、「スキーへいく」と続くと地口っぽい(笑)?
たこい☆きよし
近隣の図書館で追悼企画をやっていたので読んだ。うさぎちゃんが磯で遊んでいて、たまたま助けた相手は…? 浦島太郎みたいなオチじゃなくてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
刀鍛冶の里編、この巻では最後までは辿りつかなかった。設定はアニメでは略しているのがいくつか説明されてますね。
たこい☆きよし
センシの過去に始まった相互理解と自己理解、という流れで読むと、ライオスとマルシルの出会いも、サキュバスで全滅中のイヅツミのエピソードの深みが増す。一方のミスルンとカブルーの珍道中も。人の欲望のありかについて考察、整理する巻と言えるかも。しかしモンスターや悪魔の重厚な描写は『ベルセルク』あたりにも通じるように思えてきた。キャラクターはコミカルでもあらためてすごい画力だ。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
開催中に神保町の古本まつりを隅から隅まで眺める機会はなかなかなかった。2024年、ほとんどのワゴンを眺めて、終わりくらいに見つけたのがこれを含む全集から5冊ほど。中でも、もっとも思い出深いこちらを購入。通っていた小学校の図書室にあったポプラ社のルパン全集がこれだったのだが、転校後、小学校でも中学校でも公立の図書館でも同じ全集を見つけることができなかった。今読むとアラも目立つものの、この巻での歴史、地理、天文学、語学(ラテン語とアラビア語まで)を駆使したロマンある謎解きは今読んでも感銘を受ける。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
同じいがからとび出したくりの三兄弟。仲よくすもうで遊んでいるところに、冬眠をひかえた熊の親子がやってきて…。そこでまさかの展開?
たこい☆きよし
壺の芸術品の元ネタ的なものはデビルマン原作のジンメンかなと思う。小学3年でアレを読んだ時は怖かった。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
いきなりの遊星軌道飛来物とのランデブーから、いきなりのシンギュラリティ。展開早すぎるけど、現代の読者はこのくらいはオッケー?
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
珍しく仕事での読書会で。1985年の本の2007年の新訳時にこれを超える本が20年経っても出ない、と書かれているが、書かれていないというより、本だけ読んでも実践されないことが多いため、読まれ続けているのだろう。同じくよく読まれる『失敗の本質』もそうだが、読んで「あるある」とうなずくだけの読者が多いのだろう。それでも、有象無象のビジネス新書よりは読む価値はあるのではないか。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
数ページの短編のラストに意味深な短歌。手芸をモチーフに御伽噺的なものからややリアルなシチュエーションまで、いろいろめぐるソーイングファンタジー。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
気がつけば勝負の内容が「照れた方が負け」になっているのが悶絶ポイント(笑)。特に(元)の前日譚となるラストが…。あと、その高木さんでも照れちゃうあのエピソードも…(笑)。そういえば、中学当時、「この子があなたのこと好きなんだって」という謎の設定?で休み時間とかに女子二人組に追い回されたことがあって、女子からもいじめられるのか…と逃げ回っていたことがあったんだけど、あれはもしや、とこういうマンガを読むと思い出したり…。「勝負」の初期で「勝てないからもういいや」と高木さんから逃げなかった西片はいいやつだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/09(2933日経過)
記録初日
2015/01/01(4006日経過)
読んだ本
2033冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
366461ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
2033件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう