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2024年10月の読書メーターまとめ

Åkky
読んだ本
8
読んだページ
696ページ
感想・レビュー
8
ナイス
9ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • カイ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Åkky
秘封倶楽部の2人が博麗神社で発見した古文書を解読してもらうため演劇を手伝うことに。 その演目はとある妖怪が関わる郷の物語だった…… 作者のサークル10周年を記念した、サークル初の同人作品のリファイン版。 作者が喫茶やちかつくっ関連を書く前の話だが、展開の進め方や知識の引き出しの細やかさは通ずるものがあった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

Åkky
メリーと名の付く人形と不思議な体験をする秘封倶楽部の話。いつも可愛いストーリーが多いと感じていた作者が、「戦争」をテーマにすると聞き気になっていたが、この悲しきも涙ぐましいストーリーが実話であることに驚いた。 昨今、創作において政治的な要素を感じさせるなという風潮もある中、戦争という歴史とそこにあった逸話を掘り返してくれたことに感謝を。
が「ナイス!」と言っています。
Åkky
秘封倶楽部の出会いを描いた作品。2人の出会いを偶然とはしゃぐ蓮子に対し、それを運命と断じたメリー。能力とヒトを信じるのは勇気がいる。彼女たちの物語は始まったばかりだ。
浸染
Åkky
2024/10/19 19:10

彼女らの心情やテンポで切り替わる作者のコマ割りが好き。内容としても分かりやすく不定形ロコモコメテオ初心者向けとなっている。

Åkky
あの「舞台」が戻ってきた。3人それぞれが秘封倶楽部の撃攘を描く。舞台にはあげるものや降ろされたものや共に立つものがいる。総じてスポットライトは外されるために存在するのでしょう。
撃攘
Åkky
メリーと蓮子が出会い別れる話。「幸せになりたい」から「貴方が欲しい」というメリーに対して、「お望みのままに」と応えてきた蓮子。 めんどくさい2人の別れ話にめんどくせぇ……と悶えてしまう、そんな大学生らしい物語でした。
Åkky
著者の新刊が出たため再読。「I(アイ)」をテーマにした秘封倶楽部の4つの短編で構成されており、短編ごとの2人の関係とタイトルが非常にマッチしていた。表紙のイラストと施されたデザインも美しい物語だった。
I
Åkky
旧世紀の車を用いてどことも知らない場所へ旅をする、そんないつもの秘封倶楽部のいつもの活動。 短編集の中にも台詞回しから作者らしさが感じられ、表紙に見合ったわんぱくの2人でした。
Åkky
秘封倶楽部の2人が博麗神社で発見した古文書を解読してもらうため演劇を手伝うことに。 その演目はとある妖怪が関わる郷の物語だった…… 作者のサークル10周年を記念した、サークル初の同人作品のリファイン版。 作者が喫茶やちかつくっ関連を書く前の話だが、展開の進め方や知識の引き出しの細やかさは通ずるものがあった。
が「ナイス!」と言っています。
Åkky
異なる3サイズの本(夢)を層構造にして装丁された作品。 自分は今夢の中にいるのか、その夢は誰の夢なのか、自分は思い通りに存在出来ているのか…… そんな想いを抱きながら下に上にと移動しながら読む本であった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/17(2539日経過)
記録初日
2018/02/08(2486日経過)
読んだ本
199冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
31420ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
149件(投稿率74.9%)
本棚
12棚
自己紹介

感想文が下手なのはご愛嬌
読書する時期の偏りが激しいので、更新間隔がバラバラ
最近民俗学系統に挑戦中

たまに東方系も読む

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