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2025年2月の読書メーターまとめ

にぃと
読んだ本
26
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感想・レビュー
26
ナイス
305ナイス

2025年2月に読んだ本
26

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

にぃと
救急医である主人公のもとに自分と同じ顔の男が救急搬送されたところから始まる、自分のルーツを巡るミステリ。物語がテンポよく進み医療に関する部分も読みやすかったがそれだけでなく事件の真相は予想外のものだったし、そしてタイトル回収が秀逸。この作品だけでも充分に楽しめたが、次回作も刊行予定らしいので、そちらも楽しみにしたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
26

にぃと
北畠顕家編完結。初登場から最期まで徹底的に、ちょっとズルいぐらいに格好良かった。敵味方それぞれが見せ場を作り、尊氏までも登場した石津の戦いで、最終的には史実を乗り越えられなかったとはいえ、内容としては間違いなくMVPの活躍で、この時代の一つの頂点なんだと見せつけられた。それだけおおきな存在を失っただけに次巻からどんな展開になるのかも気になるし楽しみにしたい。
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にぃと
高兄弟を相手に引き続き厳しい状況。楠木正成の息子ふたりがここで登場するのは驚きだったけどなんか嬉しい。この巻は北畠顕家が若君より目立っている印象だけど、それも納得の輝き感。読めば読むほど魅力的で若君が変態チックなぶん、相対的に王道主人公感があるし、逃若党と顕家軍の進撃を「冒険」としているのが少年マンガ的。だからこそここがクライマックス、というのがわかって悲しく寂しい。
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にぃと
特集は「さくらももこ」と「猫マンガ」。フジテレビ系が入らないところにいるのでちびまる子ちゃんには馴染みが薄いが、こうやって特集に触れる機会があると愛されてきた作品なんだというのがわかる。猫については度々特集されてるしマンガ以外にもテレビ番組でも取り上げられてるし、やっぱり人気コンテンツなんだろうと思う。描き下ろしマンガが多数あり、それだけでお得感ある。
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にぃと
最終巻。キンケドゥ復活から最終決戦までノンストップバトル。駆け足気味、という感じでもなく、描くべき対決を描いてくれた感じ。もっと読みたくなったぐらい。キンケドゥとザビーネの紙一重の決着とディビニダドのとにかくデカさが伝わってくる迫力が好き。キンケドゥとベラがもう一つの名前を取り戻し宇宙海賊とX1、新たな少年少女へと引き継がれていくのはF91からのふたりの物語の終わり方として綺麗。
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にぃと
クロスボーンバンガード敗北。キンケドゥと母艦を失い、トビアたちはなんとか地球へ。舞台が変わったからか表紙の背景も地球になり、これまでとはずいぶん印象が変わった。ベルナデットを巡る攻防には決着がついた気もするが、しかし次巻で完結できるのだろうか、というくらい分が悪く木星軍の前に太刀打ちできない現状。まずは地球まで追いかけてきた死の旋風隊を前にどう打倒するのかも楽しみだ。
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にぃと
木星に囚われたトビア。なんとか脱出し合流できたものの今度は連邦軍に追われ、とさらに厳しい状況のクロスボーンバンガード。じりじりと時間が経過し、読んでいるとここから逆転できるのか?とハラハラさせられる。この巻の個人的山場はF91対X1。キンケドゥ的にも非常に熱いバトル。そしてX3も登場、これまで主人公らしい成長を見せつつもトビア専用機はなかったし、いよいよ活躍が楽しみになってきた。
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にぃと
イオでの激闘を経て、ボロボロの状態のまま木星軍を追撃するクロスボーンバンガード。さらには艦内での反乱もありますます苦しい状況。死の旋風隊の3人は初めて知ったのが鋼鉄の7人だったので印象が違って驚き。特にギリ。そしてそんな3人を相手に両腕損壊のX1で対抗できるキンケドゥのエースパイロットとしての技量の高さもわかる。
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にぃと
こちらはX2が表紙。色合いとショットランサーの分だけX1よりも好きな機体だった時もあるしカバー下の汚れ感も好き。本編では木星への潜入、イオへの攻撃を通して木星の実情を知り、またニュータイプ能力に目覚めていくトビアの成長がわかる描写が至るところにあり、奇抜な木星の兵器との対決は迫力のある場面ばかりで読んでて面白い。
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にぃと
いまやかなりの長寿シリーズとなったクロスボーンの1作目第1巻。もうこの時点でクロスボーンX1が格好いい。やっぱりマントがあると違う。もったいぶらないスピード感のある展開で面白い。これから永きにわたって戦い続けることになるトビアくんもここでは新兵未満、木星への留学生でMSの操縦訓練からの初々しさで、これからの活躍っぷりから考えると面白い。
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にぃと
タイトルから焚書的な話かと思っていたけど、図書館での火災とその中にあった密室殺人のミステリだった。謎解きだけでなく、いじめや社会の中での図書館の役割にも触れられており、あまり図書館に馴染みのない身としては勉強になることも多かった。解決編の前に読者への挑戦状が挿入されており、やっぱりこういうのがあるとがぜんやる気になる。
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にぃと
原作プロトの乙女ゲーム感がフラグメンツコミカライズになって少女マンガっぽくなりしかも読みやすいしわかりやすい。セイバーのイケメンっぷり、愛歌の可愛らしさと恐ろしさがこの1冊で両方堪能できる。それ以外にもバーサーカー、アーチャー陣営のを中心に顔見せとそれぞれの関係性がわかる場面が多めで本格的な聖杯戦争開始は次巻からとなりそう。どっちの陣営もマスターとサーヴァントの関係性が良好で読んでて楽しい。
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にぃと
ふたりの結末が先にあって、そこから15年の時を遡っていく、この順番だからこそなんだと思う。たぶん時系列通りだったらここまで重く苦しく心の中に残るような内容になってなかったんだと思う。そりゃあ外部の読者である自分には歪な関係の救われない物語だとしか思えないけど、理解できないからこその重力のようなものがあるし実際のところはふたりにしかわからないんだとも思った。
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にぃと
救急医である主人公のもとに自分と同じ顔の男が救急搬送されたところから始まる、自分のルーツを巡るミステリ。物語がテンポよく進み医療に関する部分も読みやすかったがそれだけでなく事件の真相は予想外のものだったし、そしてタイトル回収が秀逸。この作品だけでも充分に楽しめたが、次回作も刊行予定らしいので、そちらも楽しみにしたい。
が「ナイス!」と言っています。
にぃと
冬至の日に語り部たちによって語られる戦争と愛の物語。ふたりの語り部による短編集の形式かと思っていたけど、読み進めるうちに登場人物や物語同士の繋がりだったりが見えてくるとその壮大さと緻密さ、そして美しさに驚かされる。本編も同時収録された短編のどちらも感動的なクライマックスで、語られたことのすべてに意味がある、一度くらいじゃ細かいところまで読みきれない綺麗な作品。
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にぃと
出家するための得度式を経て、晴れてラブコメ新章開幕。これまで以上に女性陣がグイグイきて、赤神がギリギリで耐えるという構図がベタなラブコメで逆に新鮮。ここまでなんだかんだありつつほぼ陥落状態だったカグラもヒロインレース本格参戦となり、ますます楽しみな展開。おまけマンガはヤンマガ出張版。ヤンマガの空気にいい感じ染まっていらっしゃった。
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にぃと
二桁到達。そして岩元先輩の過去編。若かりし頃の「火ノ華ノ男」ともう一人の岩元先輩との逃避行は、作画もあってまるで兄弟ではなく駆け落ちみたいで、癖を感じる綺麗な作画。勿論それだけでなくグロテスクで悍ましい場面もあり、この絵柄と雰囲気はやはり魅力的。巻をまたぐ長編となったこともあり、次巻ではどんな展開になるのか楽しみ。
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にぃと
色んなところでプッシュされてた印象だったけど、それもわかるような。あらすじから想像していたものとは違って予想外の展開に物語が進んだのが驚きで、もっと堅苦しいかと思っていたけど、読みやすい作品だった。壮大なスケールの作品で、それにふさわしいクライマックスと示された答えには、こちらを圧倒するパワーがあったんだけどそれだけではなかった。
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にぃと
バーサーカー、アーチャー退場。もう残るサーヴァントもあとわずかだが、聖杯戦争が終結しそうな予感はまるでなく、桜を救うための、そして臓硯を打倒するための手掛かりもないまま状況が苦しくなっているような感じ。アーチャーと士郎との関係もさらっと触れられる程度だが、しっかり左腕は残していくあたりどのルートでも仕事のできる男だ。
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にぃと
中2編。ギャグは相変わらずだが新キャラも登場し、メスガキキャラはなんだか新鮮。ラブコメ的にも面白そうな雰囲気をだしてくれたし今後の活躍にも期待。これまでの内容的に、次巻は中3になるのだろうか?ということは先輩たちとの別れもあるのか、とも思ってしまう。時間が進むのか進まないのか、どんな展開になってもきっと面白いと思うし楽しみにしたい。
が「ナイス!」と言っています。
にぃと
一騎打ちだったり軍勢だったりと様々なかたちでの対決があり、いよいよ本格的な殷周戦争が始まったなという感じ。ひとつひとつのボリュームはそこまででもないんだけど、どれも個性的で記憶に残るものも多く、その中でもこの巻はやはり殷の太子兄弟の決意と運命とその結末が印象的でなんともやりきれない。そこからの趙公明編との温度差もすごい。
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にぃと
短編6話収録。テーマとしてのディストピア感はまちまちだけど発想と構成される世界はそれぞれ面白く、しかも少しずつ繋がりが感じられるのがよい。「秋刀魚、苦いかしょっぱいか」は作中に不穏そうなものがなく、少女の夏休みの自由研究を扱った作品としてすごくキラキラしてて好き。少女、とあるものの、それ以外のキャラクターも魅力的な人がおり、「六十五歳デス」は年齢差バディもの、という感じで面白かった。
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にぃと
GQuuuuuuXは話題になっているようで何より。テレビ放送を待つか劇場に行くか悩みどころ。 第3話にして新たなクロスボーンが。その名も「X-11ファータ・モガーナフルクロス」。その名前だけで何がしたいかわかるし、そのイメージを上回る格好良さ。そしてだいぶ蓄積しているとはいえカーティスもまだ現役だし、本当すごいパイロット。
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にぃと
第1部完結。ツェペリさんの壮絶な最期、タルカス、DIOとの戦いの果て、やはりこのクライマックスは初めて知ったときは驚きだったし今読んでも第1部のどの場面よりも衝撃的。こんなにも激動の人生を歩んできたジョナサンにはもう少しやすらぎがあってもよかったのではないかと思ってしまうが、この結末だからこそというところもある。
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にぃと
ディオとの決着、そしてDIOの誕生と波紋の登場。よくよく考えれば波紋の呼吸がないこの時点でも吸血鬼を打倒できるくらい強かったジョナサンが修行を経てさらなるパワーアップという実に少年マンガ的な王道展開で、その強さは充分伝わってくる。テンポよく密度の高い内容なので読んでて面白く、いよいよ本番といった感じだけど、1部としてはもう後半というハイペースっぷり。
が「ナイス!」と言っています。
にぃと
最終巻。最後の大罪の思念の登場と、魔法少女燕の誕生にまつわるネタばらし。燕の選択は物語的にはぶん投げなんだろうけど彼女らしい、と妙に納得できる。最終的には泪ちゃんの「きもちわるい」と「でもいいよ」に落ち着くような。この救いがないようなどうしようもないような雰囲気は、これはこれで新たな大罪って感じで嫌いじゃないかも。
が「ナイス!」と言っています。
にぃと
大罪の思念3人とのバトル。このスピード感が令和って感じだ。3対3じゃなくて順番に各個撃破作戦なのが妙にリアル。それぞれの回想シーンもあるが、コンパクトなので、その狭間や裏側を考えるのが難しい。魔法のおじさんは登場こそケバケバしいものの、それ以降は絵柄のせいか違和感がない。泪ちゃんにも活躍の機会があったのが嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/17(2644日経過)
記録初日
2017/12/17(2644日経過)
読んだ本
2636冊(1日平均1.00冊)
読んだページ
670808ページ(1日平均253ページ)
感想・レビュー
2587件(投稿率98.1%)
本棚
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性別
職業
公務員
現住所
青森県

参加コミュニティ1

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