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2024年5月の読書メーターまとめ

にぃと
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感想・レビュー
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ナイス
329ナイス

2024年5月に読んだ本
31

2024年5月のお気に入り登録
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  • 轟直人

2024年5月のお気に入られ登録
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  • 轟直人

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

にぃと
なんとなくホラーっぽい雰囲気だったので敬遠してたけど、とうとう手をつけてしまった。会話劇が面白い前半、恐ろしい雰囲気に飲み込まれながらも読むのをやめられない中盤、そして全ての謎を一瞬で解決する「憑き物落とし」とめまぐるしく真相が明らかになる終盤、とどこまでも面白かった。読んでる途中はゾクゾクする恐ろしい部分も辛い場面もたくさんあったし決してすべてが救われたような終わり方ではなかったけど、それでも読み終わった後はスッキリするような感覚なのが凄いと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
31

にぃと
最終巻、だけあって仗助と吉良の対決がメイン。ふたりの一騎打ちだけでなくそれぞれのスタンド能力を活かしたバトル、周りの人物との協力と、ラストバトルらしい総力戦だったし、吉良の最期もそれにふさわしいものだったと思う。4部はけっこうなボリュームだけど、それだけあって読み終わった後の満足感も相当なもので、いい終わり方だった。
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にぃと
チープ・トリックは実写版の方でも見てたので、こんな終盤のエピソードだったのかと驚き。面白いけど、読むと改めて実写の上手さがわかる。そして吉良に現れた新たなるスタンド。バイツァ・ダストは強いことはわかるけど強すぎて逆にルールがわかんなくなる。追いつめられた時に新たな能力に目覚めるとか、まるで主人公サイドみたいだ。
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にぃと
「マルドゥック・アノニマス」の続きを読むために購入…だったが、今号連載分までが文庫に収録だった。残念。引き続き次号を楽しみにしたい。宇多田ヒカルの特別対談が収録されていると思ったらベストアルバムのタイトルが「SCIENCE FICTION」で納得。連載作品の他、ピックアップを中心に新刊案内があり、いくつか面白そうなものがあったのでチャレンジしてみたい。
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にぃと
アクションこそあれどそれ以上にシルヴィアとバジルの絆と関係性の強さが物語の中心。裏側にあったシザースの関係者がバロットたちに明らかになる中盤からの予想外の展開ばかりで、とにかく引き込まれる。殺伐してることが多い作品だけど、そんな中でもふたりのかたちは癒しだし、なおさら憎めなくなる。冒頭の場面へと合流するのももう少しか。次巻で大台の二桁到達だろうし、次巻が待ち遠しい。
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にぃと
エッセイ集。正直「詩を書いている人」って時点で遠い人という印象なんだけど、こうやって読むと思ってたより「この人そんなにぶっ飛んでなくて自分と同じようなこと考えてるんだな」となったし「自分が考えてるようなことって自分だけじゃないんだな」ともなった。頭の中にあるものを言語化された感じ。「わたしのセンスを試さないでください。」と「音楽に救われたことがない。」はタイトルの時点で好き。
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にぃと
講談社ノベルス版登録済み。 宇宙を舞台に太陽系の星々との交渉という読むまで予想もできなかった展開。せっかくの文庫版だし魔法少女に負けず劣らず個性的な彼女たちみんなのヴィジュアルも見たかったところだが、さすがに贅沢すぎたかも。相変わらず1話ずつが小刻みだが、それぞれ交渉メインなので頭を使う部分も多く、一息で読むには体力使う感じかもだけど、充分面白く読み応えある。
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にぃと
いかにも5月っぽくて綺麗な表紙で好き。今号面白い作品が多く、なんとなく最終回っぽい雰囲気のもあってヒヤヒヤした。個人的ベストはハクミコで、料理とかしない自分でもチャレンジしたくなるような楽しそうな雰囲気だったしこいつらずっと食べることばっか考えてるな、ってのが面白かった。次号は合併号。新連載もあるようだし、どのくらいのボリュームになるのか楽しみにしたい。
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にぃと
飛島家の殺人クライマックス。殺人のトリックは色々考えたけど、ベールの方については気が回ってなかったので推理の中身は予想外。メカ琴子シリーズは第3弾にして完結編。相変わらずのギャグっぷりで面白かったが、オチが思ってたより真面目な感じで驚き。この巻の後半からの新エピソードは九郎メインとのこと。まだどんな方向に物語が進むかわからないし、楽しみにしたい。
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にぃと
VS与謝野イワン。左右様+ユルを相手にして消耗はしてもまだまだ底知れない実力を持つあたりかなりの強キャラ。 なんとなく別陣営となってしまったアサとユルも共通の目的のために団結、という感じ。というか兄妹で対決とならず、偽アサ問題もひとまず解決できたのはホントよかった。 一区切りついたようだけど裏切り者や黒幕など次巻以降で明かされるものもあるんだろうし引き続き楽しみにしたい。
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にぃと
襲撃してきた兵士たちに囚われたピリーの前に現れたのはフルーディティラ。初登場こそ慈愛を感じさせる雰囲気だったのに、その本性が現れてからは恐怖を感じるほど。ピリーを救出にきたオークと新たなるケモノのクラーワ。オークもそうなんだけど、動物と植物のキメラながらデザインが秀逸だし、2体のケモノの対峙、対決も迫力があって格好いい。
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にぃと
タイトル&表紙買い。これは自我とか感情とかが残るタイプのゾンビ。 感染症による新人類(ゾンビ)の割合が増え、彼らが社会的に認められその権利が確立されていく地球編だけでなく、舞台が月面基地、そして火星まで進んだのは予想外。ゾンビならではのメリットもある一方、数を減らす旧人類と子を成せない新人類という重い背景設定もあり、読み始めた頃からするとだいぶハードな環境になっていったのは予想外。時系列が入り混じりつつ、短編形式で一部リンクしながら進んでいくのが面白い。
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にぃと
特集1は今村翔吾と歴史小説。歴史モノはマンガは読むけど小説はそこまで…という感じ。今村翔吾作品も気になってるうちにタイミングを逃した感じあるので機会があればチャレンジしたい。特集2はラノベ。こっちはいくつか読んだことあるものもあったけど、初めて名前を知る作品…どころか初めて知るレーベルも。年表に懐かしさを覚えたり「この作品ラノベに分類されてるんだ」と思ったりとなかなか楽しめた。
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にぃと
表紙とタイトルの通り、蝦蟇を連れた青猿が登場するエピソードが2編あり、それが短期間でリンクするとは思ってなかったので予想外の驚き。作中のやってること的には敵側なんだけど、かといって悪役とも言い切れないし、という感じ。 いつもの内容からちょっと捻ったものもあり、「ゆこう」「ゆこう」を晴明と博雅以外が言ったり博雅が行けなかったりと、そういうパターンもあるのか、と新鮮な気持ちで楽しめた。
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にぃと
学校編の締めは合唱コンクール。綺麗な終わり方だったと思う。そして舞台はアマラリルクの本拠地であるシャイの故郷へ。早速突入…とはならず彼らに奪われた転心輪とおじいちゃん奪還へ。再登場したハルティアちゃんがかわいいしすごく強そうな雰囲気で嬉しい。今エピソードではメイン級の出番と活躍っぽそうで、これは次巻もますます楽しみになってきた。
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にぃと
ほぼほぼ台湾編。「マンゴーの父」思わず調べてしまった。台湾グルメは最近チラホラでてきたので聞いたことある、ぐらいだったけど、こうしてルポとして読むと感触がちがってみえて面白い。なによりコロナが収束した後の世界で「景気がいい」とする未来への前向きさが眩しいほど伝わってきて、不覚にも読みいって感動しちゃった。他にはラーメンのエピソードが多め。本当に体に良いラーメンと本当に体に悪いラーメンが1冊に収録されてるのが面白い。宗教ラーメンはオチも含めて印象的で、日本にもそんなところやそんなエピソードあるんだって感じ。
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にぃと
過去エピソード。ご丁寧に巻頭の登場人物紹介もシルエットになってる。表紙の平子隊長の後ろ姿もこれだけだと男か女かわかんないような。仮面の軍勢の面々だけでなく今の隊長、死神達の若い頃…を通り越して幼い頃の姿もあり、本編はシリアスな展開ながらそれだけでもなんだか楽しい。仮面の軍勢みんな隊長、副隊長格なんだけど、その中でも平子がリーダーになるのもわかるような、彼が中心の描写が多め。
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にぃと
再読。大きなところは前巻のヴェストファーレン会議で決着したからか、ボーナストラック、またはトゥルールートでしか入れないボス戦みたいな盛り上がりと、懐かしのキャラからその実力を発揮してなかったキャラ、まさかの再登場とすべての陣営が参戦しての大戦争でお祭り感ある盛り上がり。笑いあり、熱い魂のぶつかり合いあり、彼らの生き様に涙がでたり、でも最後は笑って終われる。そりゃあこの巻もここまでのすべても大ボリュームだったけど、それに見合うだけの感動と満足感をもらったし、それは初読の時も今も変わらなかった。
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にぃと
再読。殴りあいの手段が違うだけでバチバチにぶつかりあったヴェストファーレン会議。文字の相対なのもあって読み応えのある1冊。ここは当初から設定されたゴールだけあって、これまでの物語の振り返りや新たな真実が明らかになり、色んなものがひっくり返された驚きもあるけど、ここまで本当にたどりついた、ってことが感慨深い。前半のトーリとホライゾンのあれこれとか全裸集合とかが遠い昔に感じられる、そのボリュームの分だけ衝撃も多い1冊。
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にぃと
ポイント稼ぎのためのネタが面白くて、その発想に驚かされた。ひとつひとつのエピソードが細かく区切られてるので読みやすく、難しいようなテーマの割りにサクサク楽しめた。取り締まる側でありながら不正を働きポイントを稼ごうとする降町くんが、最初読んでた頃の純粋そうな印象から流されながらもどんどん変わっていくのが印象的。大学を舞台にしたからエンタメ的に楽しめたけど、主人公が警察だったりしたら、立派なサスペンスだと思う。
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にぃと
姫様の拷問される側、屈する側としての矜持を感じる場面が多い印象。笑える場面はたくさんあったけど、ママ師匠の「夢はあるとステキだけどなくても楽しいよ」が名言だと思う。おまけマンガの「部長の憂鬱」、部長って誰かと思ってたら予想外の正体。部長はスーツだけど魔王様はあの格好で出張に行くし相変わらずの世界観だけど、そこにこだわるのは野暮ってものだろう。
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にぃと
最終巻。難しいところもあったし、打ち切りなのかもしれないけど、その割には綺麗に終わったと思う。何よりキャラクターが面白かわいかった。最終巻だけあっていたるところで表情が素敵な東洲斎さんが見れて嬉しい。メタバース編のクライマックスでこれまでの対決を思い出させるような、そこからの成長を見せてくれるような暗号対決だったのはすごくよかったし面白かった。描き下ろしおまけは修学旅行編こと暗号学園のALOHA。世界各地の名所と文化を堪能しつつ学びも得ている正しい修学旅行だし、同時にこの作品は学園モノなんだと改めて実感。
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にぃと
少女ふたり、永住の地を求めて宇宙を旅する短編集。こういうロードノベル的なの好きなジャンルなのでどんどん増えてほしい。その星で出会う人たちの悪意に触れる機会もあるが、そういうものを超越した星の生存本能のようなものもあるのが面白い。それぞれ個性的な星ながら1話1話がサクサク読みやすいのでついつい手がとまらない。是非とも次巻にも期待したいし応援したい。
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にぃと
劇場版ノベライズ。映像の方は未視聴。3期の前日譚にあたるエピソードで、3期単独ではわからなかった部分についての補足がある一方、ネタバレ要素も強いかも。もう一度これまでの内容を再確認したくなる。予想外の展開が多く、ラストは特に驚き。狡噛さんと宜野座さん、や朱ちゃんが共闘してる場面もあり、3期の一係が登場前なこともあって懐かしいキャストのオールスターといった感じ。小説で読んでも面白かったけど、映像で見たらさぞかし盛り上がったんだろう。
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にぃと
最終巻。それにふさわしい盛り上がりだった。圧倒的な力の差をみせつけて蹂躙するベヒモスに対し、本土決戦、それも特攻と犠牲を前提としたものというあまりにも重い展開。艦隊戦の最中は必死に戦い抜いて、そして散っていく命の量にボロボロ泣きながら読んだ。多くの犠牲を払ってなんとかつかみ取った平和と、だからこそこのエピローグを迎えることができてよかったと思う。恋の三角関係と国家間戦争という2つの対決をどちらも見事に描き、最後まで満足させてもらった。
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にぃと
なんとなくホラーっぽい雰囲気だったので敬遠してたけど、とうとう手をつけてしまった。会話劇が面白い前半、恐ろしい雰囲気に飲み込まれながらも読むのをやめられない中盤、そして全ての謎を一瞬で解決する「憑き物落とし」とめまぐるしく真相が明らかになる終盤、とどこまでも面白かった。読んでる途中はゾクゾクする恐ろしい部分も辛い場面もたくさんあったし決してすべてが救われたような終わり方ではなかったけど、それでも読み終わった後はスッキリするような感覚なのが凄いと思った。
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にぃと
紅椿妃が最終回。前巻で完結したと思っていたので嬉しい驚き。最終回近い作品が多かったり番外編が多かったりという印象だが、そこに加えて紙とインク漫画賞なるものの読切作品がいくつか掲載されているのでけっこうなボリューム。表紙になっている競煙の機械箒も含め、連載作品は相変わらずの内容で面白いのが多いので次巻も楽しみにしたい。
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にぃと
見慣れない作品が表紙だと思ったら新連載だった。香港の作者さんだとか。いまいち世界観がわからない部分もあるので、引き続き楽しみにしていきたい。お姉さまと巨人は2話掲載。2話目を読みながらもしかして最終巻かとヒヤヒヤしたが、「つづく」の文字があり一安心。最初の頃からはずいぶん遠くにきた感じもあるが、これからの展開も楽しみだ。
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にぃと
ホラー的な国内のエピソードだったり初めての旅の思い出が回想されたり20点グルメ特集だったり描き下ろしがあったりと読んでるとけっこうなボリュームを感じる。出てくる食べ物のせいなのかもしれない。お酒はあまり嗜まないけど、光の味がする酒はちょっと飲んでみたいかも。ホットドックの上にフライドポテトのせたものは食べてみたいしインスタントでもできるかと思ったけどちゃんと釘刺されてしまって笑った。
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にぃと
各地を巡りながらの誓約だった前巻から、拠点である鳳舞に戻っての物語となり、斎さんと草ちゃんも別行動が多め。特に草ちゃんはヒロインらしいところばかりでなく、温泉回、そして水着も披露しと体張っている。他の誓約課の面々も登場し、世界観にまつわる部分についても語られたりと巨大な竜の出番が少なくても変わらずの面白さ。次巻も楽しみにしたい。
が「ナイス!」と言っています。
にぃと
最終巻。アプリ本編でもクリプターたちとの対決は一区切りしたし、いいタイミングだったのかも。舞台は2部7章が中心だが、特に最終話のキリシュタリアと他のAチームの面々、そして彼らと第1部頃のサーヴァントとの交流の描写というのが夢の世界な感じがする。この回モブっぽいところまでサーヴァントたちのシルエットがあるので探すのも楽しい。サブタイが「エンドロールは流れない」ってのがなんだか涙を誘う、ような。綺麗でいい作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
にぃと
あらすじの「メタ学園ミステリー」というからどんなものかと思ってたけど、想像以上にメタ要素が多く、けっこう攻めた作品だと思ったけど、面白かった。犯人探しはあるけどミステリーというよりエンタメ的な要素の方が強いかも。あるいはメタ異能バトル。自らが小説の中の登場人物だということを理解しているからこそのふざけすぎでは?ってくらいのハチャメチャっぷりと、それを活かした伏線?の張り方が見事。そして読み終わると確かに青春と友情の輝きを感じられて綺麗。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/17(2376日経過)
記録初日
2017/12/17(2376日経過)
読んだ本
2377冊(1日平均1.00冊)
読んだページ
595697ページ(1日平均250ページ)
感想・レビュー
2328件(投稿率97.9%)
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性別
職業
公務員
現住所
青森県

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