図書館本。 話題になってからずいぶん経って、ようやく手に取ることができました。内容についてはかなり事前にわかっていたこともあって、新鮮さはなかったけどその分じっくりと読むことができたような。 目にした情報の真偽を見極めるのは当然として、それを目にした時の自分の状態もきっちり見極めなければならないというのが心に刺さりました。 ある程度情報に関するリテラシーはあるつもりでいたけど、やっぱりこの本に書かれている本能に従ってるとこもあるからな。

図書館本。 職種が変わって、これまで全く縁のなかった法律系の資格勉強を始めたとき、あまりにも独特な法律用語に面喰いました。 なぜこんな言葉使いをしているのか謎だったので、それが少しでも解決するかと思って手に取ってみました。 想像していた内容とは少し違って、日本の法律のベースとなったドイツやフランスで使われている用語と対比することによって、その裏にある国民性とか文化とか歴史を認識できるという感じです。 というわけで、いまだに「善意の第三者には対抗できない」にはピンときません。

記念すべき読書メーター登録400冊目。 脳に障害を負った女性が音楽に素晴らしい才能を開花させる、というお話。 主人公に音楽を教えて先生役の男性との触れ合いを描いたヒューマンドラマみたいなものを想像しながら読み進めていくと、ちょっと違うぞと。 主人公の周りでは超常現象が起きたりして「キャリーかよ」と突っ込みながらもホラーにいくわけでもなく、かといって主人公と先生の心が通い合うわけでもない。 さらには医療過誤みたいなのまででてくるし。 音楽のベースがある人には色々とわかるのかもしれない

図書館本。 話題になってからずいぶん経って、ようやく手に取ることができました。内容についてはかなり事前にわかっていたこともあって、新鮮さはなかったけどその分じっくりと読むことができたような。 目にした情報の真偽を見極めるのは当然として、それを目にした時の自分の状態もきっちり見極めなければならないというのが心に刺さりました。 ある程度情報に関するリテラシーはあるつもりでいたけど、やっぱりこの本に書かれている本能に従ってるとこもあるからな。

図書館本。 まずは地域(中東とかアフリカとか)単位に政治や宗教的な治安状況を解説してから、その地域の各国について詳細な状況を解説して、そこで暮らすにはどのようなリスクがあるのかを解説してくれます。 ちょうど10年くらい前の状況なので、今とは違うところも多いと思いますが、地域的な属性みたいなものは10年じゃそれほど変わらないと思うので、参考にはなるかも。 でも、こうやって見ると安全に暮らせる国なんて世界にはほんと少ないんだな、と感じますね。 北米とヨーロッパは取り上げられてないけど、安全なんだろうか。

いやー、やっぱり青春っていいな。 自分はこんなに何かに打ち込むという経験も、こんなに見てもらいたいって思ってたような人もいなかったので、とにかくまぶしい限りです。 チアというスポーツについては聞きかじったくらいの知識しかないんだけど、その名前が表す通り色々な人を応援するためにあるんですね。 ラストの2分30秒間に詰め込まれているドラマには言葉を失って、ただただその世界に没頭するばかりでした。