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2024年10月の読書メーターまとめ

ココ
読んだ本
9
読んだページ
2552ページ
感想・レビュー
9
ナイス
117ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ココ
映画館で予告を見て読みたくなって、本を探してるって後輩に話したら貸してくれた。面白い。新しい感覚。調べたらYouTubeで本人が語ってたのが最初だと知り、なるほど、と。最終的に家とは全然関係ない、というか、全く想像してなかったストーリーに繋がっていって、うおおおとなったし、あまりにも恐ろしい話が淡々と進むので、知らないうちに迫ってくる不気味さや恐怖に翻弄される一冊だった。得意ではないけど、面白い。2作目も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

ココ
再読。今回はとにかく良鷹さん大活躍だった。野々宮家の不思議な力を継ぐのは代々女性だとしても、その裏やすぐそばで吉高さんのような素敵な男性の存在があったんだろう。一生懸命な鹿乃ちゃんと、それを見守る良鷹さん、素敵な兄弟だなと改めて思いました。過去を暴くことは、人の心に踏み入って時に傷つけることもあるかもしれない、それでも、時を超えて今は亡き人が遺された人に伝えたかった思いを届ける…鹿乃の仕事はこれからもたくさんの人を救うだろうなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ココ
再読。いい話だった…。恋愛関係に発展するのが怖いのって、関係を変えたくないからとかが多いけど、慧ちゃんは鹿乃を傷つけること、自分のせいで、周りから鹿乃が悪く思われてしまうことが怖い。だから、鹿乃に踏み込めない。でもそれは鹿乃も同じで、鹿乃の恋は全て慧ちゃんのためで、2人とも相手のために恋してる。そんなに相手を想う恋愛できるだろうかと、胸が打たれました。そして、良鷹さん。実は今回の話は2人にフォーカスしてるようで良鷹さんの話な気もする。いつまでも良鷹さんは鹿乃の唯一の大好きなお兄ちゃんなんだよね。
ココ
2024/10/25 07:01

前回読んだ時の自分は、鹿乃と慧ちゃんが結ばれたことをただ純粋に喜んでいて何も感じてないように見えるけど、相手にすべてを相談できたり、話をちゃんと聞いたり、恋愛ってそこが1番大事なんだよなと、今なら思う。向き合うこと、逃げずに。自分からも相手からも。それがすべて。そしてそれは、恋愛だけじゃなくて、友達も家族も全部同じで、話さないとわからないから。そういう当たり前だけど実は難しくてとっても大事なことを、「暁の恋」でたくさん描かれていて、考えました。野々宮家に幸せが訪れんことを。

が「ナイス!」と言っています。
ココ
再読。本当にこの3人は、野々宮家は、素敵だなぁぁぁぁ…としみじみ。良鷹さん、ぐうたらで仕事も気まぐれにしかしない人だけど、そばにいる人を大事にしてくれる人なんだよね。家族や友達を。そういう人っている。人間的に難ありだとしても、やっぱり、周りの人を大事にできる人は素敵だなと思う。そして鹿乃ちゃんの人柄が、周りの人を優しくするんだなぁって。ついに、言ったね慧ちゃんに。確かに慧ちゃんの思う通り、年頃の女の子と20代半ばの男性が同じ家に住むって、世間的には色々言われちゃうのか…とつらくなりました。
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ココ
再読。星の花の、久二さんと絢子さんの想い。「忘れなあかん、と二人は言って、けれどもふたりとも忘れていなかった。それは夫や妻を愛するのとはべつの、心のずっと奥深くで、柔らかな土をかぶせてしまいこんだ想いだ。その種が芽を出すことはないけれど、心の底に根をはり、朽ちることなく息づいてる。」…なんて素敵な言葉でしょう。こんな風に想いあえる人に出会えただけで、幸せだと思う。私はそういう恋や愛が羨ましい。そして明かされる慧ちゃんの過去。心を閉ざすことを覚えてしまった慧ちゃんを救ったのは、昔も今も鹿乃なんだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ココ
再読。白川先生は街や風景の描写がとても綺麗だなとつくづく思います。私は上京したから、京の風景にはあまり馴染みがないけど、電車だったり、街並みだったり、森の中だったり…静かな住宅街や自然が目の前に浮かんでくる。このシリーズの魅力の一つだなと。春野さんの本領発揮…?まだまだだけど、ちょっとずつ本性表してきましたね!って感じ。頑張れ鹿乃ちゃん、良鷹さん、慧ちゃん。
ずっか
2024/10/24 07:56

ココちゃんこんにちは!京都の情景がワクワクさせますよね。行きたくなります🙂

ココ
2024/10/25 02:30

ずっかさんこんにちはー!!お久しぶりです!本当に情景描写が美しくて、街並みを歩いてるような気持ちになります。私も着物着たいなぁ、鹿乃ちゃんに着付けしてほしいなぁ🤤👘

が「ナイス!」と言っています。
ココ
再読。いろんな人の気持ちとかバックグラウンドが、ちょっとだけ見え隠れし始める話。しれっと手を繋ぐ鹿乃と慧ちゃんにキュン!!でした。あとは、死んだ祖母の話で、とか、みんな、着物の持ち主の孫とか子供が話をしてくれるけど、私はどれだけ両親や祖父母のことを知っているだろうか?もし彼らの死後に、友人が訪ねてきた時に、どれだけ話をできるだろうか?と考えました。いつ死ぬかわからない、という、良鷹の言葉には重さがあります。
が「ナイス!」と言っています。
ココ
久しぶりに読み返す。前は図書館で借りたけど、メルカリでシリーズ買い。素敵だなぁ、白川先生の言葉選び。京の言葉がスッと入ってくる感じ。鹿乃、慧ちゃん、良鷹さん、春野さん、この4人の物語、世界観が大好きだったのを思い出して、胸がキュッてなった。私の感性がまだ、中3の頃のように、本に触れてちゃんと響くことがわかって嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
ココ
映画館で予告を見て読みたくなって、本を探してるって後輩に話したら貸してくれた。面白い。新しい感覚。調べたらYouTubeで本人が語ってたのが最初だと知り、なるほど、と。最終的に家とは全然関係ない、というか、全く想像してなかったストーリーに繋がっていって、うおおおとなったし、あまりにも恐ろしい話が淡々と進むので、知らないうちに迫ってくる不気味さや恐怖に翻弄される一冊だった。得意ではないけど、面白い。2作目も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
ココ
ネタバレ友達に勧められて加賀シリーズの中で飛んで先に読了。わがままな子供がなぜか家の中で1番強くなってしまう謎の現象に腹が立ちました。こういう家庭、あるよなぁ。政恵が認知症を演じていたことには驚いたけど、そんなことできるのか…?将来自分の家族も、お互いのことを見捨てたり、恨んだり、厄介に思ったりする日が来るのだろうかと思ってゾッとしました。老後介護問題は日本においてどんどん最重要課題になってきてますし。。。怖いなぁ。未来が。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/05(2517日経過)
記録初日
2016/12/30(2888日経過)
読んだ本
661冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
177274ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
448件(投稿率67.8%)
本棚
18棚
性別
年齢
21歳
職業
大学生
現住所
東京都
自己紹介

大学3年

息をするように本を読みます。
法律の勉強が忙しくなって読書から離れがちな日々ですが、
ここでも細々と生きています。

願わくば、いつも隣に、大好きな本がありますように。


【お気に入り作家さん】
有川ひろ 東野圭吾 宗田理 赤川次郎 壁井ユカコ 河野裕
※敬称略

【運命の本】
ぼくらの七日間戦争 図書館戦争 塩の街 探偵ガリレオ 三毛猫ホームズの推理 calling you キーリ

【好きなもの】
なにわ男子 Mr.Children
海猿 HERO 耳をすませば STAR WARS プリキュア

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