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2024年3月の読書メーターまとめ

ありす
読んだ本
9
読んだページ
2886ページ
感想・レビュー
9
ナイス
358ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ありす
ドンッと突き落とされて、グイッと引き上げられる。そんな浮き沈みが激しい最終巻だった。裏表紙を読んでいたから薄々予感はしていたけど、落とされたときは何冊か前の自分の感想を取り消したくなった。まぁでも落とされた結果辿り着いた終わりが五鈴屋らしくて、あのままより良かったのかもと思える。最後まで菊栄の存在が幸には欠かせなく、あぁこの人が居て本当に良かったなと思った。金と銀の二人の話は胸が熱くなるのと同時にちょっと切なくもなった。ラストシーンでは涙がでた。【シリーズ13作目・完結】
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ありす

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2024年3月の感想・レビュー一覧
9

ありす
はぁ終わってしまった。すっごく良かった。シリーズはじめにはこんなに壮大な話になるとは思いもしなかった。黄金と三由のシーンからの展開が特に良くて涙が滲んだ。今までの良彦の御用聞きの姿勢があってこそ、神様たちが良彦を助け力になってくれたんだろうな。ラスト良彦の決めた進路がとても素敵。神社で神様に願い事をするっていう習慣はいつの時代からなんだろう。感謝を伝えていける世の中になるといいな。【シリーズ10作目・黄金編完結】
が「ナイス!」と言っています。
ありす
ドンッと突き落とされて、グイッと引き上げられる。そんな浮き沈みが激しい最終巻だった。裏表紙を読んでいたから薄々予感はしていたけど、落とされたときは何冊か前の自分の感想を取り消したくなった。まぁでも落とされた結果辿り着いた終わりが五鈴屋らしくて、あのままより良かったのかもと思える。最後まで菊栄の存在が幸には欠かせなく、あぁこの人が居て本当に良かったなと思った。金と銀の二人の話は胸が熱くなるのと同時にちょっと切なくもなった。ラストシーンでは涙がでた。【シリーズ13作目・完結】
が「ナイス!」と言っています。
ありす
呉服商い復活に向けて五鈴屋主従と浅草太物仲間が奔走。彼らの前に立ちはだかるのは五鈴屋因縁のお上。貸したお金返してくれてないからね。五鈴屋の周りには良い人が集まってくるし、知恵を貸してくれる人が多い。これも真っ直ぐで正直な商いの姿勢が皆に認められているってことだろう。次で最終巻、結との関係はどうなるのか?幸は独り身を通すのか?五鈴屋は江戸一の大店になれるのか?【シリーズ12作目】
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ありす
麻疹禍の次に江戸を襲ったのは火付けによる大火。かなりの範囲に燃え広がり多くの人が命を失った。本当に建材の違いでこんなにもあっという間に燃え広がるのかと怖くなった。そしてある理由から木綿が仕入れられなくなった浅草太物仲間。五鈴屋の姿勢が仲間を動かし窮地を乗り越えていく。ラストに待ち構えている展開には鳥肌がたった。【シリーズ11作目】
が「ナイス!」と言っています。
ありす
誕生日パーティへ向かったその後や、ちょっとしたショートショートが載った、ホームズと行く京都観光なガイドブック。本編読んでるときはそこまで気に留めなかったけど、こうしてまとまっていると行ってみたいと思うところが結構あった。特にカカオマーケットに行ってみたい。この本を持って京都旅行に行きたくなった。【シリーズ6.5作目(ガイドブック)】
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ありす
呉服商いを断念した五鈴屋江戸本店。木綿で活路を見出すべく店主、手代をはじめとした五鈴屋面々、そして職人たち。知恵を絞り、技術を磨き、新たな浴衣を生み出す様は、読んでいて熱い思いが伝わってきた。あれから2年の月日を経て売り出し始めた五鈴屋。この日に向けてとんでもない数の協力者を得た五鈴屋。訪れるお客もとても良い人たちで心が和む。かつての呉服仲間や日本橋の面々とは今後どうなっていくのだろうか。【シリーズ10作目】
が「ナイス!」と言っています。
ありす
久しぶりに短期間で集中して読めた。二人の結婚に向けて動き出した本作。沙名子に共感するとこが沢山あった。タスク…沙名子ほどではないけど作ったし、背が高い人が大きい声出すの怖いし、大勢の騒がしい人がいるところは苦手だし、噂のネタになるのはまっぴらごめん。徐々に二人の歩み寄りがあって本当に良かったと思う。両家の家族、親族がとても良い人たちなのは安心材料。太陽は無事に東京に戻れるのかな。【シリーズ11作目】
が「ナイス!」と言っています。
ありす
『ねぇ結、それはいけねぇよ…』ってずーっと思いながら読んでた。結には結の思いがあったかもしれないけど、五鈴屋にとってはとんでもない仕打ち。この関係が修復することはあるのかな。所々でアドバイスをくれる惣次が今更ながらに良い奴って感心してる。窮地に追いやられた五鈴屋だが、職人たちの頑張りで回復の兆し?久々の天満の様子も活気があって元気が出た。【シリーズ9作目】
が「ナイス!」と言っています。
ありす
本当に長期作品(作品内が)なんだなぁと改めて思った。本作内二回も年越しをしている。とうとう女名前の期限を迎えることになった五鈴屋。色々あったけれど、何とか無事に八代目を決めることができて、これで一つ問題が解決!と思ったら…。結の恋路や新しい紋様作り、あの人との再会、おかみから目を付けられ上納金の話が出たり。27歳の割には結の子供っぽさが気になる一冊だった。【シリーズ8作目】
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/06(2304日経過)
記録初日
2018/01/12(2298日経過)
読んだ本
904冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
284110ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
904件(投稿率100.0%)
本棚
29棚
性別
年齢
41歳
現住所
神奈川県
自己紹介

好きなことは読書、大好きなことは本を買うこと(笑)、大好きな場所は本屋(新古問わず)です。

なるべく新本で読みたいと思っていますが、お財布の都合上中古が多目です。

お気に入り登録はご自由に(*^^*)
私も感想等気になる方は無言登録させていただいておりますのでご了承くださいm(__)m

皆さまよろしくお願いします☆

【覚書】
2018年☆165冊読了
2019年☆206冊読了
2020年☆214冊読了
2021年☆103冊読了
2022年☆94冊読了
2023年☆90冊読了

2024.1.1更新

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