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2024年3月の読書メーターまとめ

あずとも
読んだ本
23
読んだページ
6950ページ
感想・レビュー
23
ナイス
187ナイス

2024年3月に読んだ本
23

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あずとも
夏目漱石と鎌倉文庫を巡る扉子、栞子、智恵子の昭和、平成、令和の三世代にまたがるそれぞれが17歳の時のお話。特に智恵子と登の出会いの話が好き。そして鎌倉文庫が本当にあったとは驚き。久しぶりに夏目漱石読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
23

あずとも
夏目漱石と鎌倉文庫を巡る扉子、栞子、智恵子の昭和、平成、令和の三世代にまたがるそれぞれが17歳の時のお話。特に智恵子と登の出会いの話が好き。そして鎌倉文庫が本当にあったとは驚き。久しぶりに夏目漱石読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
シリーズ3作目。今回もいくつかの毒にまつわる出来事を毒妃ドゥドゥと解決していくも様々な出来事が伏線となっていて展開が2転3転し先が気になって一気読み。玉蘭の成長も感じられて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
人嫌いの海星が積極的に人と関わり始め、そんな弟の成長を喜ぶ陽人。兄弟が互いを大事に想い合っているのが分かる優しいお話。チェストの謎が明らかに?と思ったけれどもう少し先になりそう。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
シリーズ18弾。生きていた父親との最終決戦に向けて姉妹が共闘。結衣と瑠那がメインだけれど凛香は不憫すぎるし伊桜里はムードメーカーといった感じ。最近登場が少なかったけれど結衣はやはり凄かった。久しぶりに微笑ましい終わりだったかも。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
男装の新米魔導士が美貌の伯爵の呪いを解く西洋ファンタジー。ヒロインの兄の一途な思いに最後少しは救われたものの呪われた城に秘められた過去はあまりに切ない。登場人物のキャラが皆いい感じで読みやすかったが主役2人があまりにも唐突にくっついたように感じられたのが少し残念。
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あずとも
想像していた民俗学ミステリとは違ってホラー要素を強く感じたけれど理屈で推し量れない怪異が恐く面白かった。はっきりと解決した訳ではないし教授自身だけでなく亡き妻の事も謎だらけ。続編があると期待したい。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
生まれつきある痣のせいで家族から虐げられてきた商家の娘、リディアと聖獣の異類婚姻ロマンス譚。始めから分かっているけど幸せになって良かったなと嬉しくなる。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
高槻先生の過去の事件には祖父、高槻家が関係してる?代償って何?少しづつ真相に近づいていそうでますます謎が深まった気も。尚哉が進路を決めたのは良かった。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
シリーズ3弾。遺体損壊にカニバリズムと殺害方法や犯人の心理が気持ち悪すぎる。最後の展開は精神的にもキツく凄惨過ぎて辛い。一つ一つの事件は解決してるけれど根本的な解決はまだだし続きはありそう。彼らがどうなってしまうのか楽しみではあるけれど知るのが怖い気もする。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
完結。もう少し続くかと思っていたので少し残念。だけれど最初の頃に比べて爽良が本当に強くなったなと嬉しくなる。数年後の爽良と礼央の話や鳳銘館の様子も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
甚夜はついに行方知れずとなっていた鈴音と対峙する。そして甚夜だけでなく周りの人々の運命をも大きく変えることに。表紙が全てを語っていていずれそうなるだろうとは思っていたが切ない。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
あの世とこの世の橋渡しを担う登天郵便局の幽便配達の登天さんが郵便局を訪ねてきた「殿」と死者が残して行く手紙や、生者の書いた届けられない手紙を配達に出かける短編集。そして転生を繰り返している「殿」の意外な正体は
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
4年経過し茜はイギリス留学から戻り大学4年に、妹のすみれは中学1年生になり茜のかわりに朝食を作るようになり彼氏も出来ていた。青藍の母親の事が明らかになったり皆が変わっていく中で想いを自覚し大人になった茜と青藍がこれからどうなっていくのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
幸せな気持ちになれる話。こんなお店が近くにあればいいのにと思う。結婚後の話も読んでみたいな
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
清霞の過去、先代隊長だった五代の父親が亡くなった事件や2人の結婚後の久堂家本邸での話等からなる短編集。美世と清霞の甘いエピソードもあり幸せそうでなにより。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
序盤の老人による執拗なつきまといの描写が怖い。ストーカーの話かと思えば過去に発生したある凶悪殺人事件が大きく関係しており関係者が少しずつ繋がっていくが複雑でなかなか犯人辿り着かず気になって一気読み。最後は意外に爽やか。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
ヒロインが恋心を抱いた彼には容姿と財力、さらには付喪神を使役する“霊力”に恵まれた四人の花嫁候補がいて。京都、あやかし(付喪神)、御曹司、記憶喪失というキーワードに興味を引かれて楽しく読んだ。次作が直ぐに出るのも嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
業界誌に掲載された〝紙人32面相〟からのクイズを懸賞目当てに解きながら学習塾で起きたカンニング事件、物騒な怪文書を書店や図書館に置かれた事件に巻き込まれ最後には〝紙人32面相〟からとある怪死事件の謎解きも依頼される。今作も業界の蘊蓄も詰まっていて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
明治怪奇ミステリー第2弾。魚の化生ではないかと噂される陸軍少佐夫人、神隠しから帰って来た医者の息子、義信が目撃した河童等短編だけれど少し繋がっていてそれも含めて楽しめた。元の話のあらすじを載せてくれており泉鏡花の作品も読んでみたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
主人公藤崎の過去が明らかに。今回の舞台は一軒家。前作と同じ相手が関係するだけで怪しいけれと不気味な登場人物が多くそちらに意識を持っていくと騙される。シリーズ化する?だとしたらペット可の物件じゃないと今後はどうなるのか?個人的には前作の短編の方が好み。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
様々な理由で瑕疵物件になってしまった部屋に住む「瑕疵借り」を生業とする藤崎がその部屋に隠された真実を解き明かしていく4つの短編。瑕疵物件事件に関わる人物の視点で物語が進んでいく。事故物件に当座住むことで、賃借人への告知義務を軽減させる狙いの瑕疵借り、初めて知った。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
全ての章がキルトに由来しておりパッチワークを完成させていくような構成で登場人物も多く慣れるのに時間がかかった。そんな中終始サンバイザーの二村警部補のシーンは楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
あずとも
患者の為に頑張り医師としては優秀な漆原医師の元で医師にとって大切なものを学び成長している戸島は絶対にいい医者になるだろうな。難病の患者という重い内容ではあるものの読後感は予想外に重くない。まだまだ続いて欲しいシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/13(2290日経過)
記録初日
2017/09/20(2405日経過)
読んだ本
2397冊(1日平均1.00冊)
読んだページ
623818ページ(1日平均259ページ)
感想・レビュー
2025件(投稿率84.5%)
本棚
52棚
血液型
O型
職業
事務系
外部サイト
自己紹介

ミステリー、美味しいものやあやかしなどの出てくる本が好きですが興味を持てばジャンルに関係なく読んでます。

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