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2023年7月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
45
読んだページ
14466ページ
感想・レビュー
45
ナイス
508ナイス

2023年7月に読んだ本
45

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレ月についてのポッドキャスト配信を聞く人々の日常に起こるちょっとした変化。見えないところでがんばっている人たちに心がじんわり温かくなる。
が「ナイス!」と言っています。

2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

2023年6月の読書メーター 映画多めの月。 読んだ本の数:33冊 読んだページ数:10429ページ ナイス数:441ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2023/6

が「ナイス!」と言っています。

2023年7月の感想・レビュー一覧
45

れいあ
ネタバレ本好きの下剋上5-3。ディートリンデの盛り髪は笑えた。ヴィルフリートの側近はどうしてダメダメな人たちのままなのだろう。フェルディナンドとマインがお互いを気遣いあっていて、周りで盛り上がっちゃう女子の気持ちがちょっとわかる。
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ネタバレまだ江戸っぽさが残る明治の大阪、料理屋の娘・真阿と居候絵師・興四郎が絵にまつわる不思議な体験を共有して絆を深めていく。二人の距離感が近すぎず遠からずで良かった。十数年後の二人も見てみたい。
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ネタバレ大正時代の著名人が次々に登場する短編集、それぞれにちょっとした謎解きが仕込まれている。座敷わらしの話と、忠犬ハチ公の先生の話が面白かった。あと、インド式カリーの中村屋の相馬黒光さんが何か迫力があって良かった。
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ネタバレ6人の作家による書き下ろしミステリーアンソロジー企画第3弾。阿津川辰海「拾った男」が短編らしい起承転結で面白かった、現代の話なのに昔のミステリーっぼい雰囲気なのも好み。結構気持ち悪い話が多かった(苦手)。表紙がキラキラしていてきれい。
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れいあ
ネタバレ番外編。良彦のお祖父さんが御用人だった時のエピソード、シリーズ10・完結編後のエピソード、今後の新シリーズにつながるエピソードの三編。シリーズ10までのまとめ(漫画付き)もあって、色々思い出せた。新シリーズ楽しみだな。
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ネタバレ三編。地方の小藩で唯一の本屋を営む主人公・平助は開板が夢で、そのため毎月近隣の村に本の行商に出ている。平助が本を通してかなり積極的に客と交流していて、意外な話に繋がっていくのが面白かった。全666巻の本ってすごいな。
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ネタバレ冬の王・三部作の2。冬の終わり、ワーシャと兄のサーシャがモスクワ・クレムリンにたどり着く。村を出てから見知らぬ世界に興奮しっぱなしのワーシャはかわいいけど、危なっかしい。モンゴル支配下のルーシの微妙な政治状況なども分かって面白かった。火の鳥は恐いけど美しかった。
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ネタバレ小説版文豪ストレイドッグス2。マンガ本編の4年前。実際にも仲が良かったという太宰治・織田作之助・坂口安吾の友情が切なかった。
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ネタバレ弁理士の蘊蓄系お仕事小説かと思いきや、依頼人側に天ノ川流殺法の開祖で天ノ川流拳法の遣い手が登場して華やかで愉快に。エンタメお仕事小説だった。
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ネタバレシリーズ19。アガサのイケメン好きは相変わらず、完全に見た目だけで中身度外視なのはある意味潔い。トニといる時のアガサは自分の欠点を認めて比較的素直になれるみたい、生い立ちが似ているからかな。このシリーズに出てくる牧師さんは、すごく感じが悪いか殺人犯かのどちらかなんだけど、普通にいい人はいないのか?シリーズ20に向けてスペシャル企画が予定されているらしく楽しみ。
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ネタバレタイトルに惹かれて。スペイン風邪が流行った頃の東京の事件に第一次大戦の頃のヨーロッパの回想が挟まれる。アナーキストが活躍する不穏な世界にドタバタ喜劇が混じったような事件。
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ネタバレ地方の本陣があるような大きめの宿場町の一日、元禄の頃を想定。江戸の時法を今の時間換算しようとする度に毎回軽く混乱するのだけど、絵本だと日の昇り/入り具合との関連が分かりやすい。寺子屋の天神机は習い子が持参しなくちゃいけないとは知らなかった、(初日に自分で担いでいったのだろうか?)。物の値段も書いてあるが、旅の間は毎日わらじを買い替えていたのか、旅行中靴代約1000円/日ってかなり大変。
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ネタバレアメリカの田舎から全土にひろまったオピオイド中毒。今では年間の死者数が銃による死者より多いらしい。そういえば、アメリカの市役所の1日に密着するドキュメンタリーと図書館を描いた映画の両方に、職員がフェンタニル中毒で倒れた利用者に解毒剤を注射するシーンがあった。これを見た時は〈図書館で麻薬?〉〈警察とか救急とかじゃなくて一般の職員が対処するの?〉と思ったけど本書によると〈オピオイドあるある〉らしい。一般人が知らない内に巻き込まれてしまうのが恐いなあ。
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ネタバレ月についてのポッドキャスト配信を聞く人々の日常に起こるちょっとした変化。見えないところでがんばっている人たちに心がじんわり温かくなる。
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ネタバレある日、図書館で少年時代に遭遇した不思議な出来事を記した書物に出会ったのをきっかけに別の世界に入り込んでしまったザカリー。物語の中の物語(の中の物語)に入り込んでいく感覚で面白かった。地下世界に下りて行くのになぜか浮遊感を覚える。ダンスのシーンが美しい、コニー・ウィリスの「リメイク」を思い出した。
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ネタバレシリーズ4。親子で同じ俳句の師匠に惚れちゃうなんて厄介な。挙げ句に奥方には家を出られてしまって藤村は踏んだり蹴ったり、まあ自業自得だけど。
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ネタバレぼろ鳶10の下巻。黄金の世代の揃い踏みは壮観だった。伊神様が火消しに戻れてよかった。源吾が一橋治済に初遭遇、自ら火事場に姿を現したり随分と執念深くて不気味な人物だった。
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ネタバレオノマトペの汎用性と地域性、言語と身体感覚、アブダクションという人間特有(と思われる)推論方法と言語の発達。ニカラグアの手話の発展の話が面白かった。
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ネタバレ神様にも愛される甘味屋のすずと凄腕の占い師・宇之助のコンビで庶民のお悩みを解決していく。宇之助の能力が高すぎて何でもあっという間解決してしまうが、初めはやさぐれて屈託のあった宇之助が、すずやすずの周りの人々の温かさやおせっかいに絆されて少しずつ立ち直っていくので応援したくなる。蕎麦と大福を食べたくなる。
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ネタバレシリーズ3。ほぼ棋譜だけの小説も珍しいが、名人同士の緊迫の対決場面の棋譜のはずなのに、実際の棋士に見てもらったら負けた側が弱すぎてお話にならない勝負だったと判明して、えーっそんな~という感じ。ドラえもん沼が深そうだった。
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れいあ
ネタバレオサキシリーズの続編、といっても時代は下って大正時代、周吉の子孫の周吉(ややこしい)の話。表紙の印象があまりにも違うので、中を読むまで続編と気が付かなかった。美緖と周吉が妖し絡みの事件を解決するようなシリーズになったらいいなあ。
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れいあ
ネタバレ〈思い出〉を売る不思議な雑貨屋さんに居候中のエイトくん、記憶喪失で自分の名前も思い出せない。ほぼ予想した通りにお話が進むが、それでも涙してしまうところが、〈涙じんわり大賞〉受賞の所以かも。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。3巻も完結編っぽかったが、ハッピーで美しい大団円を迎えられてよかった。
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れいあ
ネタバレ小普請方の娘・峰が家を出て町大工を目指す。小普請方の内情を知ることができるかと思ったのに、あっという間に元乳母の長屋に転がり込んでしまって普通の長屋人情物語に。
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れいあ
シリーズ8。閉鎖的な村の顔役に村人全員が服従している様が怖かった。犯行動機が判明しても、人殺しの論理は理解不能。文書解読班のチームワークがよくなってきた。
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れいあ
ネタバレ新シリーズ。武家が町人になって始めた飯屋。のどか屋と似ている。おかみさんも武家の出なのが違うけど。恨みを買うのが嫌で同心を辞めたのに、結局捕り物を手伝うことになりそうな雲行き。
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れいあ
ネタバレ憑依作家雨宮縁シリーズ4。自作の主役に憑依されたかのように、見た目だけでなく声や仕草まで完璧に別人になって登場する雨宮先生が好きなので、結構楽しみにしているシリーズ。癒し系の蒲田さんにも演技の才能があったとは。吉井加代子・月岡玲奈母娘との直接対決が近付いてきた感じ。
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れいあ
ネタバレシリーズ19。拝み屋さんとのコラボ。本物の怪異が起こるけど全体の雰囲気はほんわかしてる。
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れいあ
ネタバレシリーズ10。鴨川食堂が上賀茂神社近くにお引っ越し。最近あまり登場の機会のなかった浩さんから食探しの依頼、なんかはっきりしないまま終わっちゃった。半分は流さんとこいしちゃんによるグルメガイド風。流さんは蕎麦好きらしく蕎麦の紹介が多い。大阪のせいろ蕎麦はあったかいということは蒸し蕎麦なのかな?ちょっと食べてみたい。
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れいあ
ネタバレシリーズ8。昭和10年と現代の話。昭和10年の少年探偵団は江戸川乱歩っぽさがあって面白かった。現代の方は、誰が誰を呪っているのか混乱するほど呪っている人が多いし、カルトが怖い。
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れいあ
ネタバレ双子の兄弟の入れ替わり潜入捜査。主人公の、米国陸軍を退役したばかりの弟が滅法強くて捜査勘もあるのに、兄との関係や恋愛になると随分とナイーヴでセンチメンタルという設定のお蔭で物語がいい具合に迷走する。暴力シーンも抑え目で読みやすかった。
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れいあ
ネタバレシリーズ10の上。エピソード0に繋がるような火災が18年後に起きて、謎が謎を呼ぶ怒濤の展開。オールスターキャストで豪華。
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れいあ
ネタバレSS目当て。作品Q&Aが面白かった。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。最後の大盤振る舞いがすごかった。紀伊国屋文左衛門みたい。友だちの買いっぷりも派手で豪快ですかっとした。静緒が不調のなか自分がしたいことは何か、自分にとって大切なものとは何か、結論を出していく過程に共感。枡家みたいな同居人がほしい。
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れいあ
ネタバレ芝浦屠場にバブル崩壊の頃から7年間通って実際になかで働いた著者によるルポ。差別についても少し取り上げられているが(あえて深く掘り下げない、出版まで四半世紀間を置いていることから、今も根深い差別が残っていることがうかがえる)、むしろ牛の肉の美しさや屠場で働く人たちの職人技に感嘆する著者が前面に出ていて、これを読んだ人は普通に格好いいと共感するんじゃなかろうか。
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れいあ
ネタバレサイコメトラーの弟と襖の引き手コレクターの兄二人で営む古道具屋。以前読んだ恩田陸作品がホラー寄りファンタジーだったので、ビクビクしながら読み始めた(恐いのがあまり得意でないので)が、ミステリー要素もあって面白かった。現代アートもとても魅力的に描かれている。
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れいあ
ネタバレシリーズ13。都へ無事帰還してちょっとまったりな回でミステリーは少なめ。羅半兄がいいキャラクター、もっと登場してほしい。ふりがな付きの人物紹介がありがたい。
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れいあ
ネタバレ文政時代の江戸、普段からおんなとして生きている女形の燕弥に嫁いだ武家の娘・志乃。端っから、〈えー、どうして???〉と疑問がたくさん湧いてくる設定ですっかり物語に引き込まれた。江戸の芝居町の雰囲気と現代の感覚がうまく混じりあっていて面白かった。登場する歌舞伎を観ているとなお楽しめる。
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れいあ
ネタバレエドワード・ゴーリーインタビュー集。2003年刊行の新装版。それなりに面白かったけど、作品を読むだけでいいかな。ゴーリーがバレエについて語りまくっているインタビューとかあったら読んでみたいけど。
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れいあ
ネタバレ亡くなった後に知り合うのは辛い。幽霊の方は未練ないかもしれないけど。イギリス海洋史に興味を持った。
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れいあ
ネタバレシリーズ3。あのビーストがいいビーストに生まれ変わった?信じられない!と思うのもごもっとも。人は簡単には変われない、でもいつでも変わり始めることができる。めでたしめでたしで終わらない物語の続きが楽しみ。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。SFっぽいタイトルだが、葬儀社兼探偵社の祖母・母・娘の三世代が主人公のハードボイルドミステリー。〈ザ・ガイド〉や〈ダーク・ジェントリー探偵社〉がひっそりと登場。
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れいあ
ネタバレシリーズ9。るいが明るくていい。ヤキモキしながらるいを見守る〈ぬりかべ〉のお父さんもわかりやすくてほほえましい。神様との関わりは人には難しい。
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れいあ
ネタバレハンザ同盟成立の頃、貿易商を目指すゴットランド島の二人の少女の半生。決闘裁判が衝撃的。殴り合いだの切り合いで裁判の勝訴/敗訴が決められて、しかも敗訴側は死刑だなんて恐ろしい制度だ。二人の物語が奴隷の独白とシェークスピア風戯曲に挟まれて進んで行くのが面白かった。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。縫箔が美しい。繁盛している縫箔屋の跡取り娘と二千石のお旗本の若様、端から見ればどちらも恵まれた境遇だが、他人事だから気軽にそう思えるのかも。今後も冷静沈着な一と活動的なおちえのコンビで謎解きするのかな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2356日経過)
記録初日
2018/01/01(2377日経過)
読んだ本
2904冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
826243ページ(1日平均347ページ)
感想・レビュー
2904件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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