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2023年6月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
33
読んだページ
10429ページ
感想・レビュー
33
ナイス
441ナイス

2023年6月に読んだ本
33

2023年6月のお気に入られ登録
2

  • nakimura
  • 藤@低浮上

2023年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレ面白かった。まだ前髪を落としていない美少年の仇討ち。白装束に打ち取った首から飛び散った血の赤の壮絶な美しさ。木挽町の面々が語る仇討ち場面とそれぞれの来し方。江戸の芝居小屋を支える人々の半生と武士の悲哀が絡まっていくのが見事。
が「ナイス!」と言っています。

2023年6月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

2023年5月の読書メーター 最近は「十年屋」シリーズ(廣嶋玲子・文、佐竹美保・絵)にはまっています。 読んだ本の数:44冊 読んだページ数:12181ページ ナイス数:389ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2023/5

が「ナイス!」と言っています。

2023年6月の感想・レビュー一覧
33

れいあ
ネタバレ戦国時代短編集。第一話まで。歴史秘話風。
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れいあ
ネタバレシリーズ9。拉致監禁をにおわせる文書の真偽を捜査する内に殺人事件発生。犯人への同情は沸かなかった。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。蛸のくだりは〈ギャー〉となる。若さまの話は結構こみいってた。なびきの推理の入る場所が微妙で話の流れがわからなくなる時がたまにある。天ぷら茶漬を食べたくなる。
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れいあ
ネタバレ対談。対談相手のニコルさんは大英博物館で「マンガ展」が開催された時のキューレーター。同じ相手と何度も対談を繰り返すことで、話題が漫画から世界情勢や人生論にまで広がったのが面白かった。
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れいあ
ネタバレおやつにまつわるアンソロジー。全て書き下ろし短編。どれも短い中にひとひねりがあって面白かった。シリーズもののスピンオフも多数。普段追っているシリーズのスピンオフは楽しい。アフタヌーンティーのスコーンとダージリンティーがおいしそうだった。
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れいあ
ネタバレシリーズ17。トラベルミステリー+歴史ミステリー+格闘ものみたいだった。別府温泉いいなあ。欲が絡んでいるとはいえ、一般人があっさり他人を襲撃しちゃうのが怖い。国東の鬼面は集落ごとにまったく顔が違うのが面白い。無量が〈鬼〉にもいろいろあるとポジティブに捉え出したので、今後〈鬼の手〉とどう付き合っていくかが楽しみ。
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れいあ
ネタバレシリーズ3。ピクニックランチにパン・シュープリーズが出てきたら、それだけでテンション上がるなあ。今回はお姉さんの笹ちゃんよりも蕗ちゃんとパン屋の川端さんの話がメイン。
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れいあ
ネタバレ相変わらず猫の先生は怪しい人やモノを惹き付けている。鯖の大将の薫陶を受けて、お転婆子猫のサクラまで特殊能力を発揮しだした。〈鯰〉絡みでもまだまだ波乱がありそう。
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れいあ
ネタバレ〈喫茶ドードー〉という店名がとてもいい、いかにものんびりできそう。ムツコイソガイのルームウェアが着心地良さそうだった。
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れいあ
ネタバレコロナ収束後のアメリカでエボラウイルスに似たウイルスによるエンデミックが発生。今までだったら、危険を説くウイルス学者vs聞く耳を持たない政治家・官僚という話になったかもしれないが、コロナ禍後なので、地方政府やCDCの反応も早い。入国審査なしで簡単にロシアに行けちゃった(そして簡単に帰ってこれる)のにびっくり、実際にそんなに適当なんだろうか。マンモス復活プロジェクトは一時期話題になっていたが、今はどうなっているんだろう。
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れいあ
ネタバレ館もの、クローズドサークル。館の仕掛けが大掛かりで驚いた。どうやって作ったんだろう? 歌舞伎にできそう。
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れいあ
独ソ戦の最中にロシア・カティンの森で起きたポーランド将校虐殺事件。唯一の女性犠牲者、ヤニナ・レヴァンドフスカの足跡をたどる旅。中欧の複雑な歴史を思いしらされる。意外にも温かい空気に満ちたルポ。
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れいあ
ネタバレ恩人を探す旅するビストロ。芸術と料理の相乗効果で来る人みんなが満たされる贅沢な空間。〈4’33”〉でなくても演奏会の静かな音楽のところでお腹が鳴っちゃうと焦るよね。みんながこのピアニストのように考えてくれるなら気が楽になる。スペシャリテの合図がワカメ体操ならぬつくし体操、白くまさんのようなシェフと猫さんのようなギャルソンがつくし体操で交信している姿がかわいかった。
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れいあ
ネタバレシリーズ9。高槻先生は家族と距離を置くしかないかもしれないけど、他に高槻先生応援団がたくさんいることがわかって嬉しい。尚也と難波くんはいいコンビになりそう。彼岸と此岸の桜対決、桜のパワーはすごいな。
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れいあ
ネタバレシリーズ3。内気だった安田くんが最強になりつつある。地獄の使者が怖かった。
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れいあ
ネタバレシリーズ7。夏木様と鮫蔵の回復力には目を見張る。不気味なげむげむ教の一件に方がついた。善意で始めても関わる人が増えていくと変節してしまうものなのか。奥方の活躍が目覚ましい。
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れいあ
ネタバレ室町末、一休和尚が遭遇した怪異。徐々に世が乱れ応仁の乱に近づいていく京の荒んだ空気がいかにも何か出そう。一休の庇護を受ける盲目の森さんの真っ直ぐな眼差しが力強い。
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れいあ
ネタバレシリーズ3、完結編。意外とあっさり終わってしまった。優しい終わり方。
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ネタバレ壮大なファンタジー。カバー絵が美しい。カミのごとき力を得たヒトはどうするのか、勧善懲悪ではない神話だった。
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れいあ
ネタバレ一種のディストピア小説であり、青春小説のようでもあるSF。のっけから100人を超す人がバイオテロで殺されたり、銃撃戦があったりで血なまぐさいが、主人公が過酷な環境のなかでも純粋さや善良さを失わずにいるので読後感は良い。
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れいあ
ネタバレSF短編集、どれも〈死〉と〈愛〉がテーマ。一部、最近読んだSFアンソロジーに収録済み。「不滅」がSFっぽくて怖かった。
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れいあ
ネタバレシリーズ10。世話になった伯父さんが実は悪い人だったと知るのは辛かっただろう。そんなに悪い人でもないとわかってほっとしただろうな。峰吉が大活躍。そろそろ前髪おとしなよ。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。エマは、コージーには珍しく素人探偵に消極的な主人公。〈レンタル友人〉の仕事を通じて本当の友達のようになったステファニーとドッティの方が積極的。もう一人の依頼人ビッグ・マックスが変人なんだけどチャーミング。エマの飼い犬のスカウトが人懐っこくてかわいい。
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れいあ
ネタバレ「あずかりやさん」の作者。犬とパートナーになることが条件の老人ホーム。犬も人間も事情を抱えてここに行き着いている。ピアノの話と殺し屋の話が好き、辛いけど希望も見いだせる。
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れいあ
ネタバレ本好きの下剋上4-4。いよいよフェルディナンドがアーレンスバッハへ旅立つ。お守りを贈り合うローゼマインとフェルディナンドの姿は、本当に家族なんだなあと思えて涙をそそる。カミルがすごく大きくなっていてびっくりした。
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れいあ
ネタバレシリーズ8。左遷で過去の事件を洗い直す新チームに配属されたマヤ達だが、割りとすぐに代官山が毒殺(死んでないけど)。代官様がいないとマヤの異常性があぶり出されないのか、マヤが普通に優秀な刑事に見えた。
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れいあ
ネタバレ屋形・市(イチ)のおかあさんと百子さん姉さんがまだ仕込みさんであずさと夕子だったときの物語。あずさが屋形のおかあさんになるまで続くとすると、しばらくきよちゃんを見られなくなるのかな?百子さん姉さんは先代の屋形のおかあさんの娘さんだったんだ。しっかり者のあずさと不思議ちゃんの夕子の仲がよくてほほえましい。先代のまかないのおばちゃん・幸子さんも元気に登場。幸子さんのまかないもおいしそうだった。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。大学准教授の桜咲、不動産鑑定士の姉、桜咲の講座の受講生の萌花が地名の由来や昔話・伝説を災害伝承という観点から再解釈・鑑定するシリーズ。色々無理な部分もあるけど、そこに目を瞑れば、京都めぐり気分を味わえてそれなりに面白かった。
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れいあ
ネタバレ保湿とツヤ出しを兼ねたみつ飴は紅よりも紗耶に似合いそう。表紙は紗耶と音吉姐さん(多分)。ピンクの音吉は珍しい。月也と紗耶のやり取りを読んでいるだけでほんわかした気持ちになれる。
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れいあ
ネタバレ黒猫シリーズ(9?)。倒叙連作集。ポーの著作にたくさん触れることができる。〈美学の教授黒猫が失踪する直前に会っていた人物の独白、その人物の抱える秘密を解き明かそうとする黒猫との対決、黒猫のアシスタントの黒猫捜し〉×4。どのエピソードも最後にちょっとした驚きが用意されている。シリーズを最初から読んでいた人にとっては結構衝撃のラストだったのではないだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ面白かった。まだ前髪を落としていない美少年の仇討ち。白装束に打ち取った首から飛び散った血の赤の壮絶な美しさ。木挽町の面々が語る仇討ち場面とそれぞれの来し方。江戸の芝居小屋を支える人々の半生と武士の悲哀が絡まっていくのが見事。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレある姉妹の半生記(1981~2022年)。姉妹と共にいたヨウムのネネの半生記でもある。DVやネグレクト、貧困家庭、加害者家族、LGBTQ、技能実習生、東日本大震災と様々な重いテーマを扱っているが、ずっと温かくてどこかのんきな空気が漂っているので辛くならずに読めた。のんきで緩い雰囲気でも、一つ一つの問題がきちんと胸に刻み込まれていくのは、津村さんの文章の特徴かもしれない。読んでいる間幸せな気持ちになれる。絵本の1ページのようなカバー絵は、読後に見返すと細かいエピソードがよみがえってきてとてもいい。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレのどか屋37。縁あって木曽の奈良井宿の旅籠の跡取りが、のどか屋で短期修行することになった。病で倒れた父の代わりに旅籠を背負わなきゃいけないと気張る姿は健気で、がんばれと応援したくなる。ただ、冷静に考えると12才の板長の宿屋に泊まりたいかな?それとも、江戸時代には割と普通にあったことなのか?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2358日経過)
記録初日
2018/01/01(2379日経過)
読んだ本
2907冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
827411ページ(1日平均347ページ)
感想・レビュー
2907件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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