ふだんTVドラマを観ない自分にもドラマ化に向いてるというのはわかる。東京のシーンでは阿佐ヶ谷・谷根千などのロケを想像するのも楽しいしね。ただ数少ないネックがNYロケとアメリカ人A君役のキャスティングで、お金かかりそうだし現実的に誰に演じてもらうか想像がつかない(ハリウッドスターは無理だし国内キャストと違って彼だけ無名の人にするのも不自然)。まさかNYを大阪、A君も日本人俳優に、みたいな超大幅改変がされたら価値が大きく損なわれるだろうな。そこが悩ましい。
ここまで書いていてもまだ作品の作画や構成・演出や物語の一部について周辺をなぞっているだけのような感じで、この作品の根幹部分に言及できていない気がする。終盤で出てくる「海」の例えが味わい深く、自分はこの例でいうとどんなかな~と考えて結論は出していない。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
ふだんTVドラマを観ない自分にもドラマ化に向いてるというのはわかる。東京のシーンでは阿佐ヶ谷・谷根千などのロケを想像するのも楽しいしね。ただ数少ないネックがNYロケとアメリカ人A君役のキャスティングで、お金かかりそうだし現実的に誰に演じてもらうか想像がつかない(ハリウッドスターは無理だし国内キャストと違って彼だけ無名の人にするのも不自然)。まさかNYを大阪、A君も日本人俳優に、みたいな超大幅改変がされたら価値が大きく損なわれるだろうな。そこが悩ましい。
ここまで書いていてもまだ作品の作画や構成・演出や物語の一部について周辺をなぞっているだけのような感じで、この作品の根幹部分に言及できていない気がする。終盤で出てくる「海」の例えが味わい深く、自分はこの例でいうとどんなかな~と考えて結論は出していない。