2021年12月の読書メーターまとめ

読んだ本: 8冊

読んだページ: 2099ページ

感想・レビュー: 1件

ナイス: 9ナイス

2021年12月に読んだ本
8

本を登録する
2021/12/31
箱根駅伝ナイン・ストーリーズ (文春文庫 …
- 生島淳
222
登録
311
本を登録する
2021/12/26
山梨のむかしむかし
- 山梨昔ばなし再話研究会
142
登録
1
本を登録する
2021/12/23
散り椿
- 葉室麟
355
登録
825
本を登録する
2021/12/18
民王シベリアの陰謀
- 池井戸潤
320
登録
2037
本を登録する
2021/12/11
コーヒーはぼくの杖~発達障害の少年が家族と見…
- 岩野響,岩野開人,岩野久美子
182
登録
304

本を登録する
2021/12/09
家族になった10頭のクマ
- 宮澤正義
261
登録
8
本を登録する
2021/12/04
秋月記 (角川文庫)
- 葉室麟
361
登録
1178
本を登録する
2021/12/01
慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)
- 丸山正樹
256
登録
1267

2021年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すすき

2021/12/01

　「デフ・ヴォイス」シリーズ３作目。本書は４話で構成されており、いずれも聴力障害の方たちの抱える不合理さに手話通訳者としてかかわっていく主人公の姿が描かれています。　第３話では不審死を遂げた人物の身元を調べる中でろう者であったことがわかり、その人物のTVに移ろうとしていた映像記録からその背景を探っていくおはなし。瀬戸内海の小島に残るローカルな手話が登場し、漁師の間で聴力の有無を超えて手話で意思疎通が行われていたその土地の文化にも驚かされました。著者が伝えたいことがこんなところに凝縮されているのかな。

慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)

丸山正樹

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。