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2024年2月の読書メーターまとめ

すすき
読んだ本
11
読んだページ
2105ページ
感想・レビュー
2
ナイス
7ナイス

2024年2月に読んだ本
11

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すすき
ネタバレ 刑事何森稔は警察組織あげての「裏金づくり」のための偽の領収書作成を拒否して「非協力者」の烙印。出世の道も閉ざされ捜査の現場から外されても自己のこだわりや正義感で独自捜査をすすめ事件を解決してゆく。 「ロスト」では3人組銀行強盗で2人の犯人は行方不明。事件後事故を起こし逮捕された容疑者は記憶喪失で強奪された金の行方もわかない。記憶喪失でも責任能力ありと有罪、7年の刑期を終え実名もわからないまま更生保護施設に移り更生生活が始まる。一旦終わったかに見える事件を黙々と追い続ける主人公に共感が湧きます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
2

すすき
 江戸時代初期、国が徳川の世に収まった頃。三河以来の家臣だった旗本と関ヶ原の戦い等でにわかに領地を与えられた外様大名のあいだの確執の中で起きた事件。備前岡山藩内で起きた殺傷事件の犯人が旗本池田家にかくまわれ引き渡しを拒んだことから双方の意地の張り合いでこじれにこじれる。やっと訪れた徳川の平和の世がまた乱れることを危惧する老中土井利勝・柳生宗矩らの支えもあり、剣豪荒木又衛門が義弟の渡部数馬を助けて遂には鍵屋の辻での決戦に至り主君の無念を果たす話。
すすき
ネタバレ 刑事何森稔は警察組織あげての「裏金づくり」のための偽の領収書作成を拒否して「非協力者」の烙印。出世の道も閉ざされ捜査の現場から外されても自己のこだわりや正義感で独自捜査をすすめ事件を解決してゆく。 「ロスト」では3人組銀行強盗で2人の犯人は行方不明。事件後事故を起こし逮捕された容疑者は記憶喪失で強奪された金の行方もわかない。記憶喪失でも責任能力ありと有罪、7年の刑期を終え実名もわからないまま更生保護施設に移り更生生活が始まる。一旦終わったかに見える事件を黙々と追い続ける主人公に共感が湧きます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/07(2515日経過)
記録初日
2007/11/01(6266日経過)
読んだ本
890冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
265174ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
308件(投稿率34.6%)
本棚
13棚
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