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2024年5月の読書メーターまとめ

あおけん
読んだ本
13
読んだページ
3602ページ
感想・レビュー
13
ナイス
606ナイス

2024年5月に読んだ本
13

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • さゆ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あおけん
シリーズ第5作目ですね。今回の作品も、どれも凄く良かったですね。どれも涙腺崩壊してました。最初の少年の優しさに始まり、特に最後の「バレンタインチョコを渡せなかった女の話」が切なすぎましたね。彩女がどんな気持ちでつむぎを待っていたのかを思うと涙が止まりませんでした。人生なんてどちらを選んでも、だいたい後悔が残るもので「楽しいことも、苦しいことも、全部まとめて思い出っていうのよ。」って言葉が胸に刺さりました。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

あおけん

1番刺さったのは寺地はるなさんの「わたしたちに翼はいらない」いじめた方は忘れてるけど、いじめられた方は、その事を忘れないよね。連休は読書出来そうなので何冊読めるかな?2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1939ページ ナイス数:405ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/837132/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
13

あおけん
シリーズ第5作目ですね。今回の作品も、どれも凄く良かったですね。どれも涙腺崩壊してました。最初の少年の優しさに始まり、特に最後の「バレンタインチョコを渡せなかった女の話」が切なすぎましたね。彩女がどんな気持ちでつむぎを待っていたのかを思うと涙が止まりませんでした。人生なんてどちらを選んでも、だいたい後悔が残るもので「楽しいことも、苦しいことも、全部まとめて思い出っていうのよ。」って言葉が胸に刺さりました。
が「ナイス!」と言っています。
あおけん
テレビで観たことのある、コンマリさんのときめくかときめかないで断捨離して行く短編集です。断捨離するのに、一度全部出してみるは確かに効率が良いなとか、いつかやると言いつつ、そのいつは来ないとか、刺さる言葉がありました。本を読んでちょっとやる気になってきたので、次の土曜日休みの日に断捨離します。
ミカママ
2024/05/23 04:28

「全部出し」…コレがなかなか勇気要るんですよね(笑)

あおけん
2024/05/23 08:59

コメントありがとうございます。きっと全部出したら、あまりの量に驚きそうです。

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あおけん
いろんなシチュエーションの中でもがいてる主人公達に一歩踏み出して新しい世界に進もうと背中を押してくれる5話からなる短編集です。1話1話は繋がってはいないですが、ミスリードで最後に種明かしみたいな流れは共通してます。どの話もなかなか良かったですが、個人的には最初の「あなたのママじゃない」の義母と最後の「まだあの場所にいる」に出て来る宇宙人倉橋美月が素敵でした。
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あおけん
苔の研究者として実家を離れて暮らす長男朔太郎。占い師の父親の跡継ぎ真次郎。イケメンだが心身ともに弱い優三郎。人当たりの良い大学生の恭四郎。大事件が起こるわけでもなく、なんてことの無い平凡な日常生活を描いた作品でした。こういう作品好きだなあ~。あっという間に読み終わってしまいました。続編が出てもおかしくない様な終わり方だったので書いて欲しいですね。
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あおけん
シリーズ3作目。連句会「ひとつばたご」の縁から再び書店員の仕事を持った一葉。連句会にも新しい人が数多く参加しましたね。その中で知り合った作家さんと書店で少女漫画のイベントの司会をしました。中々楽しそうなトークショーでした。参加したいと思いました。相変わらず連句のルールはよく解らないな〜と、出来た句を眺めながら思ってます。出て来るお菓子は美味しそうで食べてみたいですね。
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あおけん
図書館の返却コーナーで見かけて可愛らしい表紙だな~って借りてみました。ラノベより軽いタッチで主人公の天未りさこさんが訳判らないのりで、この話の落とし所はどうなんだろうと挫折しそうになりながら結局最後まで頑張って読みました。お菓子への深い愛情は感じられましたが、感想書くのが難しい作品でした。残念ながら自分には、ちょっと合わない作品でした。
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あおけん
母を亡くし、コロナ禍に仕事を無くし実家の染織工房で叔母と暮らしている槐嘉(えんじゅ)。繊維関係の仕事をしている自分としては、普段自分が仕事で携わっている専門用語が一杯出てきて楽しかったですね。今の日本における繊維の世界って、隙間産業と言うか少人数でこじんまりと生きる道は結構あるとは思います。どうやって生きるかと言う深いテーマと絡めながら興味深い作品でした。
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あおけん
タイトルから亡くなった人からの思い出の品を届ける様なファンタジーを想像して読み始めました。1話目の話からだと配達人の七星さんは天使のお使いなんだろうと思ってましたが、どうやら普通の人のようですね。荒んだ心を優しく溶かすような温かい4編からなる短編集です。どの話も良かったですが3話目の「午後10時のかくれんぼ」のせつない秘密が泣けました。続編もあるようなので読んでみたいです。
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あおけん
2021年魔法のiランド大賞青春恋愛部門受賞作との事。東武日光線の1時間くらいの乗車時間内に起こる奇跡のお話。ナミダ列車のタイトルと作中の雰囲気から自分が想像した展開とは違いましたが、良かったです。のんびりと1時間くらい電車に乗って行けるとこくらいが疲れなくて良いですね。日光って40年くらい前に中学の修学旅行で行きましたが全く覚えてないですね。
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あおけん
老舗の食品メーカーに就職した由寿。最初は大阪の量販部。2年目は東京で広報部へ。お仕事小説と間に挟まったファンタジーみたいな、喋る乳酸菌やらが出て来るよく分からない話がちょいちょい解り辛くて中々読み終われませんでした。由寿の話だけにした方が読みやすかった気がします。
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あおけん
お店の営業時間外に間借りして銀座の高級店顔負けの江戸前鮨を握るまさよさん。寿司と鮨の違いは何だろう?魚編に旨が付いてるから美味い寿司と言う感じなんですね。しかも、間借りするだけじゃなくて間借り先の諸問題も解決して鮮やかに去っていく。去り際も格好良いです。読んでると鮨だけじゃなくて食べた事のないバスク料理やらプリンやら色々食べたくなりますね。
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あおけん
この作品は3年くらい前に読んでいて、読むのは2回目です。その後に映画を観てこんな作品だったかな?って気になって図書館の返却コーナーで見かけたので再読しようと手に取りました。やはり、細かい所とかラストもだいぶ違いました。でも周りの人の2人の病気への寄り添い方とかはどちらも優しさが溢れて良かったですね。今回も社長の器のデカさに圧倒されました。こんな人の様になりたいですね。
うさみん
2024/05/03 21:50

あおけんさん、この本は私も3年前に読了しましたが、ストーリーを覚えてません(^-^;機会があれば再読したいです♡

あおけん
2024/05/04 07:46

コメントありがとうございます。瀬尾さんの話はいつ読んでも温かい気持ちになれます。映画も原作も良かったです。

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あおけん
中学受験してエスカレーター系の学校で大学を卒業。順調だった人生は就活で失敗して、一転引きこもりになってしまった小夜子。弟の結婚式に参加した帰り、迷子になった際に導かれる様に立ち寄った通夜に心を癒やされる。それから各地の通夜に通い詰める。作中にも出て来てましたが通夜、葬式はどんどん簡略化や家族葬になってきてますね。自分は営業やってますがコロナ後からはお客様の葬式には参加してないですね。時代は変わったなあ~と感じますね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/10(2323日経過)
記録初日
2018/02/12(2321日経過)
読んだ本
1064冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
319249ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
1063件(投稿率99.9%)
本棚
0棚
性別
年齢
54歳
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
愛知県
自己紹介

基本的に本は、図書館で借りて読んでます。このアプリでは、読んだ本の感想を必ず書く事を唯一のルールにしてます。職場環境があまり良くなく殺伐としてるので、読む本はハートフル系や楽しいや、癒し系を好んで読んでます。作家さんとしては、瀬尾まいこさんや小路幸也さん、藤岡陽子さん、窪美澄さん、青山美智子さん、寺地はるなさん、森沢明夫さん等ですね。性別が違う女性作家の方が考え方が違う部分があって面白いと思うので手に取る事が多いイメージがあります。最近は読友さんのレビューも参考にしてるので、いろいろ教えて下さい。

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