読友さんからの貰い本。シリーズものだったみたいでこちら2作目でした。 刑務官と作者が語り合う形式のエッセイ漫画で、死刑について学べる作品。死刑囚の生活、ロープの長さ、死刑囚の遺体引き取りの割合…知らないことが多くて勉強になった。 漫画なのでサクサク読めるけど内容は重め😇

インパクトがあり過ぎるタイトルと目を引くイラストの児童書。 主人公のヒロが、幼馴染の杉森くんを殺す決意をしたとミトさんに電話で報告をするところから物語は始まる。そして、杉森くんを殺さなきゃいけない理由を1つずつ挙げていく。意地悪だから、独善的だから、泣き虫だから…。殺すというのは比喩なのか、周りがヒロを腫れ物に触るように見ているのは何故なのか、気になって引き込まれた。 人間関係って難しいよなぁ。助けを求められても常に応えてあげられる訳じゃない。人それぞれキャパがあって。 最後の良子さんの言葉が良かった。

学校が舞台の実話怪談集👻10人の作家さんによる、書き下ろし26編含む55話収録✨ あれ、これ読んだことあるな…が結構あったけど、どれも厭な感じで面白かった。初っ端のつくね乱蔵先生の「母が来る」からやられた🥶「おうかがい」「顔」「優しい友達」「シャワー室」「葬奏」「厠こけし」「放課後心中」「こっくりさん」「給食」「西川くん」「お泊まり会」「あの子の机」が面白かった。1番怖かったのはつくね先生の「静かな子」🥶やったことは自分に返ってくる…😱 1話が短いので合間合間で読めて良かった。