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2024年3月の読書メーターまとめ

マシマロウ
読んだ本
3
読んだページ
937ページ
感想・レビュー
3
ナイス
621ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月のお気に入られ登録
6

  • みみず
  • アルキメデス
  • book
  • めげごん
  • りっぴ
  • ともこ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

マシマロウ
アニメ映画『Blue giant』、地上波テレビドラマ『さよならマエストロ』、そしてこの『永遠をさがしに』の共通項は“NO MUSIC NO LIFE”だ。音楽無くして人生はありえない、どころか音楽が人生そのものである人たちの物語だ。だからパターンはわかっている。それでも物語にグイグイと引き込まれるのは音楽というものの特殊性ゆえなのだろう。鼻歌なら誰でもできる。楽器も少し苦労すればなんとかなる。でも一流がその魂をかけて打ち込む姿は崇高で荘厳、近寄りがたいが素直になれば極上の美しさだ。だから素直に読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

マシマロウ
アニメ映画『Blue giant』、地上波テレビドラマ『さよならマエストロ』、そしてこの『永遠をさがしに』の共通項は“NO MUSIC NO LIFE”だ。音楽無くして人生はありえない、どころか音楽が人生そのものである人たちの物語だ。だからパターンはわかっている。それでも物語にグイグイと引き込まれるのは音楽というものの特殊性ゆえなのだろう。鼻歌なら誰でもできる。楽器も少し苦労すればなんとかなる。でも一流がその魂をかけて打ち込む姿は崇高で荘厳、近寄りがたいが素直になれば極上の美しさだ。だから素直に読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
マシマロウ
上巻からすぐに下巻へ。こちらは休みを利用した一気読みであった。そのくらい面白い。なぜここまで読者を引き込むことができるのか?まず人型武装兵器が実現している近未来の設定、次にそのパイロットとなる人物の造形、さらにほぼ現実を映し取ったかのような世界情勢とどこまでも奥深い闇社会の描写なとが考えられる。警察という組織の中の、それぞれの人間の矜持と意地のぶつかり合いもある。彼らはあくまでもサブキャラではあるがじゅうぶん魅力的だ。戦闘シーンや闇取引の駆け引きに目がいきそうだが、ユーリ・オズノフという人が最大の魅力だ!
が「ナイス!」と言っています。
マシマロウ
正義を貫くためには正義を貫くことのできる場が必要なのか。それができないからといって誰が責めることができようか?機龍兵という特殊な機甲兵装に乗り込み犯罪と戦う搭乗員たち、今回は三人のうち、もとロシア警察官を中心にして物語が進む。上巻ではロシア人であるオズノフ警部が日本の警察に来るまでのドラマが語られる。国籍も出自も事情も異なる三人だが、誰が主人公になってもおかしくないほど血湧き肉躍る展開が広がる。文字だけでこれだけの興奮を呼び覚まされページを繰る手が止まらない。願わくばこのシリーズずっと続いてほしいものだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/23(2257日経過)
記録初日
2017/05/18(2538日経過)
読んだ本
407冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
133030ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
406件(投稿率99.8%)
本棚
6棚
性別
血液型
A型
職業
教員
現住所
山口県
外部サイト
自己紹介

若い頃は難解なものを読み、歳をとってからは心の向かうままに活字を追っています。いつか読む立場から書く立場になることを願いつつ……。

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