読書メーター KADOKAWA Group

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173

全173件中 61 - 80 件を表示

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/23(2470日経過)
記録初日
2018/02/27(2466日経過)
読んだ本
9冊(1日平均0.00冊)
読んだページ
2235ページ(1日平均0ページ)
感想・レビュー
3件(投稿率33.3%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
https://twitter.com/Yamanobori0000/status/967786639605968896?ref_src=twcamp%5Ecopy%7Ctwsrc%5Eandroid%7Ctwgr%5Ecopy%7Ctwcon%5E7090%7Ctwterm%5E0
自己紹介

I'm collegestudent.My favarite category is that,
Technology,Artificial Intelligence,History,Starting a business,
Internet of Things,law,Economic,
Drowing,Writing,Comic.

【本についての私見】
「書物」こそデジタルコンテンツ登場以前における人類の持つ極めて効果的な知識習得のハードウェアである。私達は多くの知識・情報を「言語」から吸収する。人間は大人になればなるほど、「言語」を介さず、身体的知覚から直接、知識・情報習得することが減っていく。つまり「書物」というハードウェア上に記載された「言語」から新しい知識・情報を追体験的に吸収することがほとんどだ。この方法は身体的知覚からの習得よりも圧倒的に速く、かつ膨大な知識・情報を吸収することが出来る。このため人間は「言語」というテクノロジーによって「言語」を持たない他の生物と異なり爆発的な発展を遂げた。現に日本語や英語、数式や化学式、Javaやcなどのコンピューター言語など、全ての分野は「言語」が基礎的な構成要素となっている。「言語」という最強のテクノロジーを載せた書物は今、紙の本というハードウェアからデジタルディスプレイというソフトウェアに移行しつつある。KindleやLINE漫画などのアプリケーションはこれからより大きく発展していく事だろう。
書物がハードウェアという物理性から解放され非物理化したことにより、人間は今まで以上により多くの知識・情報を取得出来るようになる。我々は読書という「言語」から知識・情報吸収行為を、より気軽に楽しむことが出来るようになるはずだ。 (CAZ)

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