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2024年3月の読書メーターまとめ

kotetsupatapata
読んだ本
8
読んだページ
2539ページ
感想・レビュー
8
ナイス
1662ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • ツヤマユウスケ
  • toto

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kotetsupatapata
ネタバレ星★★★★☆ 続編となると時折キャラクターの設定がブレたり、ストーリーが大げさに展開して白々しく思う本もありますが、流石は成瀬 前作にもまして更にパワーアップして帰ってきました。 舞台は今(2024年)から1年後の2025年の世界 丁度読んでいる最中に新幹線が敦賀に延伸しました。 そしてまさかの“びわ湖大津観光大使”に就任 こんな無愛想な娘でもつとまるのか心配しましたが、全くの杞憂に終わりました。 まさか紅白デビューするとは💦 もう彼女を形容する四字熟語は「国士無双」しか考えられないですね😆
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

kotetsupatapata
星★★★☆☆ 以前にも登場した羽角母娘の活躍を描いた短編集。 サラッとしていて読みやすいのですが、この本のみならず、「教場」等長岡弘樹さんの作品読んで思うのは、結構推理や行動が突飛過ぎ。 今作も葉っぱ毟り採ったのを見て事件に関係しているかも?とか、車の窓から捕虫網出して採集したりと、少し理解が追いつかない点もしばしば まあそこはツッコんじゃいかんのでしょうが😅
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kotetsupatapata
星★★★★☆ 兄弟のどちらかに継がせたい洋菓子屋、部下の誰かに業務を引き継がせたいカバン販売店、急逝した社長に代わり海外メーカーのM&Aで新社長が就任した刃物メーカーと、置かれた状況は三者三様ですが、根底にあるのは他者の視点に立って物事を俯瞰する事の大切さを描いた作品。 私事ですが、この4月から新しい業務に就く事になり正直不安でしたが、このタイミングでこの本を読み、会社側の立場で考えると納得できる点も多々ある事に気づき、改めて仕事のあることの有り難みを感じました。
りゅうのすけ
2024/03/27 09:41

お仕事がんばってください!この本はコミカルには書いてますが…実際に起こりえるストーリーなので勉強になると思います。いろいろな視点から俯瞰することは本当に大事だと思います。

kotetsupatapata
2024/03/30 09:33

りゅうのすけ様> 普段働いているとどうしても近視眼的になってしまうので、自分を諫めるためにもいいストーリーでした

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kotetsupatapata
ネタバレ星★★★☆☆ 個人的に「加賀恭一郎シリーズ」は罪を憎んで人を憎まずが持ち味の、人間味のあるミステリーだと思っていましたが、今作は見事なまでに人間の猜疑心や裏切り等醜悪な部分をこれでとかと詰め込め、登場人物誰にも思い入れる事無く読んでいて疲れました。 それでもラストまで息をつかせぬ展開に持ち込むのは流石です。 確かに春那の自分語りも、夫を亡くしたにしてはどうも他人事のような口調が気にはなっていたのですが、まさかね~ 朋香もそんな事で人生棒に振ってアホ過ぎ
が「ナイス!」と言っています。
kotetsupatapata
ネタバレ星★★★☆☆ シリーズ第3弾 今作も実際の事件を思い起こさせるような、通り魔無差別殺人に爆弾テロを絡め、またしても不破検事が重傷を負うという展開。 相変わらずの法に則って一切の感情を廃した不破検事の仕事ぶりと、まだまだ青二才な惣領事務官のコンビも板に付いてきました。 個人的には恋人の仇を討つため私刑を行った翠川の行動に肩を持ち、四角四面で原則論をかざす不破の論理は理解はできますが賛成は出来ないものの、ラスト献花台で頭を下げた不破の、心苦しい胸の内が垣間見えた気がします
が「ナイス!」と言っています。
kotetsupatapata
ネタバレ星★★★★☆ 続編となると時折キャラクターの設定がブレたり、ストーリーが大げさに展開して白々しく思う本もありますが、流石は成瀬 前作にもまして更にパワーアップして帰ってきました。 舞台は今(2024年)から1年後の2025年の世界 丁度読んでいる最中に新幹線が敦賀に延伸しました。 そしてまさかの“びわ湖大津観光大使”に就任 こんな無愛想な娘でもつとまるのか心配しましたが、全くの杞憂に終わりました。 まさか紅白デビューするとは💦 もう彼女を形容する四字熟語は「国士無双」しか考えられないですね😆
が「ナイス!」と言っています。
kotetsupatapata
ネタバレ星★★★☆☆ 一言で乱暴に言ってしまうと「親友の恋人にちょっかいを出した男の因果応報のストーリー」 まあ誰でも「もし◯◯だったら」や「当時の恋人と別れていなければ」といった別世界を夢想しますので、そんな別世界のラブストーリーかと思いきや、そこは天下の東野圭吾。 友情と愛情の揺れ動く様を、記憶の改竄という思いもよらぬ展開のストーリーに仕立てたのは流石でした。 麻由子がどういった心境で崇史と同棲を選んだのか気になる所です。
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kotetsupatapata
星★★☆☆☆ 占いを生業としている東家のありふれた日常 あまりに何も起こらなすぎて逆にビックリ 一応エンタメ小説ならもう少しサプライズやハプニングとかあって然りかと思うのですが😩 という訳で評価は低いです
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kotetsupatapata
星★★★★☆ 勿論フィクションだし、そんな漫画みたいに上手く行く訳がわかっていながらも、堂場瞬一さんのスポーツ物は引き込まれますね。 沢崎も当初は藍川にいいようにあしらわれていましたが、只の“野球バカ”に終わらずに、己にとって何が大事か気付いたのは幸運な事でした。 少し気付くのが遅かった咲との関係ですが、3年後にでも復縁したらいいですね
かいちゃん
2024/03/10 21:30

まぁちょっと前の野球感ですよね✨

kotetsupatapata
2024/03/11 17:04

何せクライマックスシリーズの話もなかったですし・・

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/14(2236日経過)
記録初日
2000/01/03(8881日経過)
読んだ本
694冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
218042ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
660件(投稿率95.1%)
本棚
6棚
性別
年齢
51歳
職業
ガテン系
現住所
長野県
自己紹介

仕事柄待機する時間が多いので、合間に読書しています。
好きなジャンルは お仕事小説や家族を舞台にした小説、スポーツ物も好きです
あまり読まない分野は、ベタ甘の恋愛小説やSF等の非日常の話 それと歴史小説は全く読みません
令和3年から生意気にも星の数で評価してみることにしました。 星5が最高で星1まで  あくまで個人的な感想です(^^)/

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