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2025年1月の読書メーターまとめ

California
読んだ本
2
読んだページ
755ページ
感想・レビュー
2
ナイス
3ナイス

2025年1月に読んだ本
2

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

California
「エリエール」で知られる大王製紙3代目の御曹司の自伝。会長在任時に海外カジノにのめり込み、子会社から100億円を借り入れるという前代未聞の特別背任で逮捕・実刑となる。著者は2代目の父に厳しく育てられ筑駒から東大に進み、入社後は赤字子会社を3年で黒字化するなど、逮捕時も仕事ぶりを悪くいう社員は1人もいなかったという。そんな、「お坊ちゃん」会長ではない有能な著者が理性を超えて毎週末に徹夜で没頭する、血湧き肉踊るカジノの恐ろしさが逆に際立つ一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
2

California
「エリエール」で知られる大王製紙3代目の御曹司の自伝。会長在任時に海外カジノにのめり込み、子会社から100億円を借り入れるという前代未聞の特別背任で逮捕・実刑となる。著者は2代目の父に厳しく育てられ筑駒から東大に進み、入社後は赤字子会社を3年で黒字化するなど、逮捕時も仕事ぶりを悪くいう社員は1人もいなかったという。そんな、「お坊ちゃん」会長ではない有能な著者が理性を超えて毎週末に徹夜で没頭する、血湧き肉踊るカジノの恐ろしさが逆に際立つ一冊。
が「ナイス!」と言っています。
California
官僚とは、人口1.2億人の日本という国を政策を通じて動かしていく存在であり、また選挙で選ばれた政治家による内閣を支える専門家である。そして日本の年金制度は、創設60年を超え、また将来少なくとも100年に渡り運営される、老若男女全ての国民が関わる巨大事業である。年金を創設し、拡大し、時には政治と絡むスキャンダルを引き起こし、また時には安易な選択を迫る政治や筋違いな批判をするメディアからの圧力に耐え、長期にわたって維持してきた「年金官僚」を追う本書は、「官僚とはいかなる存在か」を知るのに最適な一冊だろう

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/04/09(2508日経過)
記録初日
2018/07/14(2412日経過)
読んだ本
198冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
51397ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
195件(投稿率98.5%)
本棚
65棚
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