なるほど〜。主人公がなぜ紙の本を読めないのかがわかるところまで全然気づきませんでしたわ。京極先生が本人役でキーマンなのをニヤニヤしてるくらいでした。優しいミステリーでした。

なるほど〜。主人公がなぜ紙の本を読めないのかがわかるところまで全然気づきませんでしたわ。京極先生が本人役でキーマンなのをニヤニヤしてるくらいでした。優しいミステリーでした。

なんてこった。変な間取りの家の短編集ぐらいに思ってたら、丸ごと1冊ミステリー？だった。？にしたのは、1章から変な間取りの理由の推理があまりに突飛で読むのを止めようかと思ったけど、主人公が突飛すぎると評しているので、2章も試したらさらに突飛になり唖然。どう着地するのか逆に読みきった。唖然…。本格ミステリーが読みたくなった。本格の定義知らんけど。

学校で触っていいのは二の腕までby風紀委員

懐かしの少女漫画を引っ張りだす第2弾。ぽっちゃりヒロインに、ぽっちゃりさんが好きなイケメンが猛アタック。なぜかぽっちゃり以上に否定的な男って多いよね。気持ちよさそうってヒーローの気持ちわかるけどな。しかし、二の腕をモミモミするのは学生同士でセクハラという言葉もどうかと思うけど、今なら一発アウトだな。まー当時でもいかがなものかと思いつつ読んでたけど。しかしこれはコメディーなので。ぽっちゃりなのを肯定しているヒロインもいいのよね。

結婚後の第6巻。茂子と和正の恋も見納め。和正の選択が切ない。超絶美形の光正さまもっと見たかったな。雨の日でも笑ってリフレッシュできた。

韓ドラの典型的な財閥の意地悪な母と、のんびり過ぎる父の馴れ初めエピソード。どきついのに、賢くて素直でストレートな母も好きになってしまう。この漫画はどのカップルの相性も上手くできてて、性格がかなり違うのに納得性がある。あらやだ、またヒロインが表紙じゃない…（テレパス3兄弟の両親）。

テレパス3兄弟の祖母と祖父の馴れ初めエピソード。からの、心を読めない母の襲来。木絵の妄想は健在。妄想から何が起きてるかまでは光正さまも読めないのよね。あらやだ、今回も表紙がヒロインじゃない…（祖父母の若い頃）。

雨だし久しぶりに少女漫画でも読もうと引っ張り出してきた。正統派少女漫画ではないけど（笑）。序章が一番好きなエピソード。木絵の妄想＝作者の想像力の凄さよ。なぜかちびまる子ちゃん読んでる気になる。この漫画と『チャンネルはそのまま』はどんだけ落ち込んでても爆笑させてくれると思う。今気づいたけど表紙にヒロインがいないではないか…。

会計知識のない会社員向けのシリーズから管理会計編が出たということでどんな内容かしらと購入。昔勉強した本にはアメーバ経営やら配賦方法の種類やらあったけど、会計知識のない人向けなので、そんなことには触れず、本質的な内容。前半は管理会計とは何かから、原価計算、予実管理と一般的な内容だが、後半の投資の評価方法という項は管理会計の入門編としては新しいのでは。前半で襟を正しつつ、後半もっと勉強しないとなーと再確認。附章の事業再生は経験した通りのシナリオだった。数字を見てるとほんとその通りだなと思う。

戦前にこんな学校が実在していたなんて！ママもよく見つけたなぁ。爽やかな感動作でした。

あとがきを読んでますます刊行順がわからなくなったのだけど、とにかく時系列的には『その女アレックス』の前。そっちを先に読んでいるので、タイトルだけで内臓が重くなる…さらに序盤から残酷さはアレックスより遥かに勝り、結末はわかっているだけにずっと緊張しっぱなし。第二部に入ったところで仕掛けに混乱しつつも驚いてる場合じゃない緊迫度マックス。そして知ってたラスト…。辛さしかない。なのに読んでしまう…辛い…。ちなみに今回の仕掛けは過去に読んだことあった。オマージュの類いは読書家ではないのでわからんちん。

『本のエンドロール』が良かったので著者2作目。タイトルにも惹かれて（笑）。この方はお仕事小説を書くのね。そして今回も上手い。なんだってこんなリーマン泣かせの小説ばかり書くのか…。役員連中に振り回されて延々の手戻りには、通勤の合間に読むのも辛かったけど（うちはないけどこんな会社もほんとにあるんだろうね…）、上手いことタイトルから爽やかに着地。楽しく働こうかという気持ちにさせられた（笑）。何分もつかわからないけど

水墨画を題材にした小説らしいということで好奇心にかられて。舞台は現代で、傷心の大学生が水墨画に出会い再生していく物語。著者は水墨画家。筆と墨と一発勝負の世界。線を1本描くのにも反復練習。真っ赤に見える薔薇。ストーリーはありきたりだけど、珍しい世界を垣間見た。

わかりやすかった。しかし、読んだのは1ヶ月以上前で、読んだ後何もしてない…。ほったらかしの積み立てNISAは続けてるけど、自分で調べて買って売ってってめんどくさすぎる…やらなきゃとは思ってるんだけどね…