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2024年5月の読書メーターまとめ

デルタアイ
読んだ本
6
読んだページ
1911ページ
感想・レビュー
6
ナイス
53ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

デルタアイ
時代小説ながらもどこか普遍的 父親との最後のやり取り、ふくとの別れ 友と剣、藩と調略 何故か感情がするすると入っていけるきっと何年かしたらまた読み直したくなる本 人生の儚さを感じる物語にタイトル蝉しぐれがかかってるんだろう 描写も美しい 名作 ☆9.2
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
6

デルタアイ
自然は過酷で困難や壁に打ち勝ってこそ強くなれる あとがきにもあるようにそれは人生と置き換えることができる 物語を通してそれを書きたかったと 残酷に見えるが決してドラマティックに描くことのない 人や動物たちとの別れ キバと早苗の愛情には思わず涙も 万人に読んで欲しい児童書の1冊 ☆9.2
が「ナイス!」と言っています。
デルタアイ
凄いな こんな本小さい時に出会っていたらきっとその道の研究者にでもなってたんじゃないかな ジャックロンドンからハードボイルド感を取って 児童書だから簡潔に大自然と動物たち、そこに携わる人間たちの感情と魅力が詰め込まれてる キバの生い立ちから成熟するまで上巻は描かれてる 下巻へ ☆9.0
が「ナイス!」と言っています。
デルタアイ
時代小説ながらもどこか普遍的 父親との最後のやり取り、ふくとの別れ 友と剣、藩と調略 何故か感情がするすると入っていけるきっと何年かしたらまた読み直したくなる本 人生の儚さを感じる物語にタイトル蝉しぐれがかかってるんだろう 描写も美しい 名作 ☆9.2
が「ナイス!」と言っています。
デルタアイ
冒頭のヒグマと対峙するシーンは思わず息を飲むほど引き込まれた 熊谷作品は何作か見てきたので本作と比べてしまうと本作は初期ならではの荒々しさ 時折、えっそのくだりもう終わり?みたいな悪く言えば雑さがあったりするが 野生動物と出会った時のスリル、広大な大自然の中の濃厚な匂いがすでに感じられた 正直この手の話は重量感が欲しい気はするが結構短いのでサクッと見にオススメ ☆8.7
が「ナイス!」と言っています。
デルタアイ
武士は食わねど高楊枝 って本当かなと思ってたがやはり食うためには何かを犠牲にしなければならないのはいつの世も同じ 主人公又八郎から滲み出る男気、情の厚さももちろん見どころだがサブキャラの魅力、赤穂浪士と絡めた物語の進み方など ちょいちょい凝った作りになっている 依頼ごとに短編のようになっており次作も楽しみだ ☆8.9
が「ナイス!」と言っています。
デルタアイ
毎度ワクワクしてしまう場所と題材に突っ込んでいく著者には脱帽 今回はトルコのワン湖にいるUMAを探しに行くと言う話だが序盤からUMAにかける熱い思い、集まりだすキャラ濃いめのメンツ、そしていよいよ現地探索と サクサク物語は進んでいく いよいよラストに向け最高潮になるテンション一抹の寂しさのようなものを感じる テンポ良く展開もしっかりしていてサクッと冒険モノを楽しみたい人におすすめ ☆8.9
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/03(2241日経過)
記録初日
2018/04/01(2273日経過)
読んだ本
334冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
134577ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
329件(投稿率98.5%)
本棚
0棚
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