古書で購入。この作家の作品を読むのは初めて。東ドイツ(DDR)にピアノ留学する眞山が主人公。西と東の差異については、「マスター・キートン」をどうしても連想する。居たかも知れない人物、あったかも知れない関係性をこれでもかこれでもかと捩じ込んできて、疲れた。西も東もない今、彼ら全員はどう生きているだろうか。現代のどこかの音楽祭で再会していることを願いたい。ハンガリーからの場面が真に迫っていた。音楽関係の語句の誤植が幾つかある。

ニイルの文章を紹介しているnoteで知る。購入して開いたところを読むだけで、時代が変わっても、子どもは子どもであることがよく分かる。

古書で購入。この作家の作品を読むのは初めて。東ドイツ(DDR)にピアノ留学する眞山が主人公。西と東の差異については、「マスター・キートン」をどうしても連想する。居たかも知れない人物、あったかも知れない関係性をこれでもかこれでもかと捩じ込んできて、疲れた。西も東もない今、彼ら全員はどう生きているだろうか。現代のどこかの音楽祭で再会していることを願いたい。ハンガリーからの場面が真に迫っていた。音楽関係の語句の誤植が幾つかある。

購入して再読。良い幕切れ。

図書館本。これは買って読み直そう。

図書館本。講談社現代新書のSNSか何かで知って借りてきた。調べものをするだけのつもりが、地図あり、系図ありで、面白い。三嶋県主の項目で、三嶋溝咋が出てきた。今の溝咋神社はどうなっているだろうか。

図書館本。カルロス・クライバーとのエピソードを興味深く読んだ。シノーポリの没年をガッツリ間違えて書いてて、冷めた。

図書館本を再読。

図書館本。切り口を知るだけで見えてくることがある。

図書館本。同じ著者の蘇我氏本より読みにくい。情報の散らばり具合の差かな。土地勘のあるところは面白い。京都に行きたい。

古書で購入。「わかりやすさ」を教えてくれるはずのこの本が分かりにくいという状態。目次だけ味わおう。