読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

樹皮の瓶
読んだ本
4
読んだページ
1035ページ
感想・レビュー
3
ナイス
45ナイス

2025年1月に読んだ本
4

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

樹皮の瓶
この本を知らなければ聞くこともなかったであろう「行旅死亡人」と言う単語。実際に謎は多く、情報を集める方法がとても興味深かった。出てくる情報に毎回と言っていいほど引き付けられ、出会う人にも恵まれて、取材力の強さみたいなものを感じた。読んでいて解明するのは難しそうだと感じながらも現金約3400万円についてはどういうお金だったのかというところがとても気になった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
3

樹皮の瓶
この本を知らなければ聞くこともなかったであろう「行旅死亡人」と言う単語。実際に謎は多く、情報を集める方法がとても興味深かった。出てくる情報に毎回と言っていいほど引き付けられ、出会う人にも恵まれて、取材力の強さみたいなものを感じた。読んでいて解明するのは難しそうだと感じながらも現金約3400万円についてはどういうお金だったのかというところがとても気になった。
が「ナイス!」と言っています。
樹皮の瓶
延国初期の物語で、統治者としてどうあるべきかというテーマが描かれていたと思う。延王の芯のあるキャラクター性や、一国を亡くしてしまったが故に言うことのできるセリフは単純な武力とは違う強さを感じた。また、今回は官位のような立場の名前が多数出てきて理解が難しい場面があった。あと、解説は今後の展開を言っていなかったので良かった。
が「ナイス!」と言っています。
樹皮の瓶
『魔性の子』の高里が泰麒として泰王となるものを探す物語だった。汕子や傲濫なども登場し、『魔性の子』でなんとなくで飛ばして読んでいたところが繋がる感覚があった。この巻を読んだことで『魔性の子』がホラーからしっかりとファンタジーへと転変した。もちろん、読んでみて単純なホラーだとは思わなかったが、ここまで繋がるとはという気持ちにさせられる。あとはその後の泰麒が気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/19(2468日経過)
記録初日
2018/02/05(2571日経過)
読んだ本
377冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
91800ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
136件(投稿率36.1%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう