スピレーン傑作集1の「狙われた男」読む。ギャングの抗争とそれに巻き込まれる主人公のお話だが、最後にヒネリがあって、感心する。スピレーンにこんなヒネリがあるなんて。2024年10月28日記
「伯林あげぱんの謎」新聞部4人で、辛子の入った揚げパンを食べるゲームをするが、誰も辛子の入ったパンを食べていないと言う。その謎は。「花府シュークリームの謎」年明けの1月、秋桜さんが、事件に関わりないのに停学になったと言う。彼女の家を訪れた二人は、真相を探る依頼を受ける、小佐内さんが中心になって調査、そして解決をする。どれも、ミステリ短編のお手本のようなお話。
50年以上本を読んでいる。はじめはSF,次にミステリー、そして、冒険小説にハードボイルド、ファンタジー。最近ようやく純文学&恋愛小説が読めるようになってきた。
「ナイス」は自分が読んだことのある本にしかつけないので、ごめんなさい。
本のコメントに対する姿勢は、誉めること。
若い頃、いろいろ批評したのは恥ずかしい過去。読んだ本のどこが良かったかを考えることは、頭の体操としても面白い。
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苦い結末と二人の関係の、進展が結末。