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2024年2月の読書メーターまとめ

たかこ
読んだ本
14
読んだページ
3459ページ
感想・レビュー
13
ナイス
1301ナイス

2024年2月に読んだ本
14

2024年2月のお気に入り登録
9

  • 瑪瑙(サードニックス)
  • 沙華
  • ゆみこ
  • はふ
  • おうち時間
  • だんぼ
  • ヨタロー
  • aquamarine
  • もぐたん

2024年2月のお気に入られ登録
8

  • 沙華
  • まこみん
  • まり男
  • ゆみこ
  • はふ
  • だんぼ
  • ヨタロー
  • nori

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たかこ
いいなぁ、このブレない感じ!最高!この後の成瀬の物語も知りたい!続いて欲しいな。前作とは違って、成瀬の周辺から焦点をあてたことにより、成瀬の魅力がより鮮やかに色濃くなった感じ。自分の好きは自分で守る。好きなことやものであっても、他人の目が気になったり、否定されたりすると心が折れる。好きを貫けるというのも強さだよね。爽快な気分で読み終えました!
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

たかこ

今月もたくさんのナイスをありがとうございます。2024年1月は、青山美智子さん4冊、千早茜さん3冊と作家さん読み。同じ作家さんの本を何冊か続けて読むと、味わいが深くなる感じがします。大河ドラマの影響もあり、日本文化推しがむくむくと湧き上がってきたので、来月は枕草子、源氏物語関連を中心に読みたいなと思っています。あ、でもまだ手元に読んでない本もたくさん…。 https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/1

今月もたくさんのナイスをありがとうございます。2024年1月は、青山美智子さん4冊、千早茜さん3冊と作家さん読み。同じ作家さんの本を何冊か続けて読むと、味わいが深くなる感じがします。大河ドラマの影響もあり、日本文化推しがむくむくと湧き上がってきたので、来月は枕草子、源氏物語関連を中心に読みたいなと思っています。あ、でもまだ手元に読んでない本もたくさん…。
https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/1
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
13

たかこ
依存は脳の病気。思春期は、「本能・感情」をつかさどる大脳辺縁系が、「理性」をつかさどる前頭前野より優勢で、先に発達する。よって、発達段階にある10代の脳は、刺激を強く求めており、衝動にブレーキがかかりにくい。脳の「報酬系」に上手く作用するゲームからの脱出は、なかなか個人での解決は難しい。ゲーム依存かと思ったら様子を見ることはせず、すぐに行動を起こすこと。自分でコントロールできるという力をつけること、認知を変えて、自己肯定感を上げることが必要。ゲームに依存することになった根本の理由の解決も必要。
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たかこ
TEDで「ストレスと友達になる方法」はずいぶん前になる。マインドセットの介入は忘れてしまっていたけれど、知らないうちにこの方法は身について私の軸になっている。今回は理解を深めるために本で。「ストレスとは自分にとって大切なものが脅かされたときに生じるものである」「ものごとについてどう考えるかによって、そのものごとから受ける影響は変化する」マインドを変えることは小さなことでも、まさかと思うようなことまで可能に。 https://youtu.be/RcGyVTAoXEU?si=9otFZfKcC2IGOKlx
たかこ
2024/02/27 17:24

「心的外傷後成長」大切人を亡くした経験によって、自分がどれだけ成長したか振り返ることがある。大切な人がいなくなっても、人生は素晴らしいものだと思う。時には罪悪感を感じることもあるけれど、精一杯生きようという思いが湧いてきて、人生の辛さも受け入れられるようになる。苦しみ自体によいことがあるわけではないけれど、その出来事に意味を見いだすことはできるのではないだろうか。

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たかこ
青海波は私も大好き。青海波の着物にもご縁があり3枚ほど持っていて楽しんでいる。それより、これまで楽しく読んでいたのに、4巻がこんなに切ないなんて…。2巻の領巾振山の茶碗から、銀太郎さんが流した涙はここに繋がっていたのね…。龍子さんのストレートな言葉が、実は一番思いやりがあったりする。4巻の出来事を知って、1巻から読み直すとまた違った景色が見えてくる。さすが東村アキコ先生。
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たかこ
いいなぁ、このブレない感じ!最高!この後の成瀬の物語も知りたい!続いて欲しいな。前作とは違って、成瀬の周辺から焦点をあてたことにより、成瀬の魅力がより鮮やかに色濃くなった感じ。自分の好きは自分で守る。好きなことやものであっても、他人の目が気になったり、否定されたりすると心が折れる。好きを貫けるというのも強さだよね。爽快な気分で読み終えました!
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たかこ
「病棟社会」という言葉。子どもがどのようにして病気と向き合い病院での生活に適応していくのか。母親は、病気の子どもがいる母親としての新しい役割をどうこなしていくのか。「患児の母親」は、病気理解とそれを子どもに伝え、ある意味「患児代理」としてきわめて負荷の高い役割をになう「社会的患者」である。病棟社会では、子どもの死にまつわる言葉は存在しない。「死に関わるもの・こと」を表出できない(しない)病棟社会を維持する文脈や暗黙ルールがあり、病気理解や認識…とても難しい問題。そして、亡くなった後での繋がり…
たかこ
2024/02/20 16:53

「リメンバリング」。「亡くなった者」を「遺された者が常に/折に触れ思い出すこと。この活動がグリーフワークなのだと思う。亡くなった子との対話、継続する絆が大事。グリーフケアの末端にいる者として、大事にしていかなければと思う。 奈良美智さんの絵を「なぜ、私であるのか」という不条理・理不尽、「怒り」を含むというように見たことはなかった。確かにこの目つきはそう思えるし、口には青い薬に思える。他の奈良美智さんの作品も見てみようと思う。

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たかこ
これは上下巻間をあけずに一気に読むしかない。上昇からの急降下。バブルの時代って、今では想像できないような働き方をしていたし、コンプラなんてなかった。自分の実力が伴わないうちにマネーゲームで勝ち続けると、引き際がわからないのも仕方がなかったのかな、と思える。唯一、しっかり自分を持っていると思えていた水矢子でさえ、最後に行き場がなくなるのは、現代の自己責任論重視と格差社会に繋がっていると思う。あの時代のありようを肌で感じることができて良かったけれど、今の社会を見つめるのもまた怖い感じがするする…。
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たかこ
バブルの時代に終わりがあったことは知っているし、プロローグの不穏な気配から、怖さしかない。けれど止められずに上下巻一気読み。そもそもなぜ、今バブル時代の話なのか、という背景はいろんな媒体で語られている。「バブルと今の格差社会はつながっているのでは」現在の日本を理解するために、バブルと向き合うことが必要だったと…。 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230606/se1/00m/020/006000c
本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)
2024/02/15 21:53

☆ 横レス失礼します。リンク先の「週刊エコノミスト」記事読ませていただきました。ご紹介有難うございます。駄文失礼。

油すまし
2024/08/26 15:40

私も記事、読ませていただきました。ありがとうございました。これから下巻です。より興味深い読書となりそうです。

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たかこ
茶道を始めて約30年、教える側に回ってみたら、今度は自分の茶室が欲しくなった!でも茶室のある家なんて高すぎるし、まず和室があるだけでもありがたいというイマドキの住環境、さてどうしたものか…と思っていたところで出会った岡本先生のご本。マンションの和室を茶室にする工夫が紹介されていて、どれも発想が柔軟で驚き!また茶室を考えることで自分の茶観が明らかになっていくことにも驚いた。さすが、社会心理学者である岡本先生。茶の中で何を大事に、そしてどうやって人をもてなしたいか、きっかけをいただいたので絶対茶室を持ちたい!
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たかこ
ネタバレ『汝、星のごとく』を再読してから読んだ。暁海の次の世代の子どもたちが、「無限の未来があり、なににも妨げられず、進みたい道を選ぶことができる。」なんて幸せなんだろう。暁海と櫂、北原先生、明日見さんにはなかった自由。けれど、そうでなくても自分の人生の中で幸せだと思えることもあったこと、年をとって変化した思いでそれぞれの人生に折り合いをつけていることに、生きるっていいな、と思う。ちょうど芦原妃名子先生のことがあったタイミングで読んだので、似たエピソードには辛さが増す。出版社は作家を守ってほしい。
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たかこ
1年ちょっとぶりに再読、「星を編む」は既に手元に。親に蔑ろにされてそれでも都合よく依存されて、それなのに親と縁が切れない。理不尽というか切ないというか…。しかも閉塞的な島国ならではの人の噂話がエンタメという、閉塞感で息苦しくなる。普通に幸せになりたい、けれど幸せを外に求めると幸せではいられない。自分軸を持つ、自立する、この2人の環境だとものすごく難しいと思うけれど、それでも暁海は自分にしかできない事にたどり着いた。櫂には生きて欲しかったな。
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
大切な方との死別後、1年から数年間にわたる心の軌跡を収めた9人の方の物語。「ナラティブ・アプローチ」の技法で重要なものが「喪失を贈り物に変える」。「人は生涯にわたって喪失体験を持ち続け、生涯にわたる多様な段階で、多くの意味ある物語を生み出すとともに、具体的な果実としての人間的成長・人間的成獣をもたらすものだとする視点」は、とても大切だと思う。私の体験、若い時に相次いで両親を亡くしたことは、長い時間はかかったけれど別の意味を見いだせている。だから今、グリーフケアのサポートをしていることに繋がっている。感謝。
たかこ
2024/02/06 13:50

「人は、一生のうち、会わなければいけない時に、会わなければいけない人に必ず出会える」という。時を経て同じ境遇の人にあったこと、グリーフの専門家に出会えたことは、そのタイミングが来た証だったのではないかと、今になって思う。4月からはまたしっかりグリーフについて学ぶ予定。不幸な出来事があったからこそ、出会えた道、本当に贈り物かもしれない。

が「ナイス!」と言っています。
たかこ
本当は知りたくないけれど、現実から目を背けるだけでは健康になれない。健康診断でひっかかっていたのに放置したり、予兆はあったのにしばらくしたら改善したので気にせずにいたり、あの時もっとちゃんと検査していたら…から始める「五臓六腑」を失った世界は、ちょっと怖い。健康診断の結果の見方も、やさしく説明されていてすごくわかりやすい。数値の悪さには意味がある、改善するのに遅いということはない。自分の体の声をきく、ちゃんと向き合う、体は資本だし健康は財産。まずは1日8000歩!20年後の自分のために今からやろう。
たかこ
2024/02/05 23:06

トランス脂肪酸がこわくて、ずっとマーガリンを食べないでいたけれど、今のマーガリンはほとんどトランス脂肪酸が入っていないものがあるらしい。企業も頑張ってるんだね。

が「ナイス!」と言っています。
たかこ
中田敦彦さんのYouTube大学「源氏物語」で紹介されていた漫画。『あさきゆめみし』や現代語訳を読んで、内容はだいたい理解しているからこそ、超現代に寄せてきているこのノリは面白い。どれだけ貴族文化が優美であっても、ぶっちゃけまぁそうだよねぇ、と笑えるし、登場人物たちに親近感がわく。それにしても五十四帖をこうやってざっとまとめたのがすごい!宇治十帖は今までぼんやり理解していたのでわかりやすかった。源氏物語は千年前の物語だけれど、令和のこの時代でもこんなに楽しめるなんて、やっぱり最高傑作!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/11/13(5860日経過)
記録初日
2007/12/07(6202日経過)
読んだ本
1693冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
386918ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
1148件(投稿率67.8%)
本棚
158棚
職業
その他
外部サイト
自己紹介

2006年からブログで読書記録を付けはじめ、現在は読書メーターさんの場をお借りして記録更新中。読んだ本を忘れないためにつけ始めた読書記録だけれど、記録をつけてもなかなか思い出せないことも…。
この10年ぐらいは、年に100冊のペースで読んでいます。

大学で日本文化を、大学院でキャリア心理学・発達心理学を学んだ影響で、五感や感性、人のこころについての本を読むのが好き。
茶華道歴30年。茶道と華道は自分の軸。着物も大好き。日本文化系の本多し。茶道・華道を習いつつ教えています。
マインドフルネスとグリーフケアの勉強中。グリーフサポートのファシリテーターとしても活動中。一服のお茶で癒しを届けたい。


一番のお気に入り 江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』

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