今月もたくさんのナイスをありがとうございます。2024年1月は、青山美智子さん4冊、千早茜さん3冊と作家さん読み。同じ作家さんの本を何冊か続けて読むと、味わいが深くなる感じがします。大河ドラマの影響もあり、日本文化推しがむくむくと湧き上がってきたので、来月は枕草子、源氏物語関連を中心に読みたいなと思っています。あ、でもまだ手元に読んでない本もたくさん…。 https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/1
「心的外傷後成長」大切人を亡くした経験によって、自分がどれだけ成長したか振り返ることがある。大切な人がいなくなっても、人生は素晴らしいものだと思う。時には罪悪感を感じることもあるけれど、精一杯生きようという思いが湧いてきて、人生の辛さも受け入れられるようになる。苦しみ自体によいことがあるわけではないけれど、その出来事に意味を見いだすことはできるのではないだろうか。
「リメンバリング」。「亡くなった者」を「遺された者が常に/折に触れ思い出すこと。この活動がグリーフワークなのだと思う。亡くなった子との対話、継続する絆が大事。グリーフケアの末端にいる者として、大事にしていかなければと思う。 奈良美智さんの絵を「なぜ、私であるのか」という不条理・理不尽、「怒り」を含むというように見たことはなかった。確かにこの目つきはそう思えるし、口には青い薬に思える。他の奈良美智さんの作品も見てみようと思う。
☆ 横レス失礼します。リンク先の「週刊エコノミスト」記事読ませていただきました。ご紹介有難うございます。駄文失礼。
「人は、一生のうち、会わなければいけない時に、会わなければいけない人に必ず出会える」という。時を経て同じ境遇の人にあったこと、グリーフの専門家に出会えたことは、そのタイミングが来た証だったのではないかと、今になって思う。4月からはまたしっかりグリーフについて学ぶ予定。不幸な出来事があったからこそ、出会えた道、本当に贈り物かもしれない。
2006年からブログで読書記録を付けはじめ、現在は読書メーターさんの場をお借りして記録更新中。読んだ本を忘れないためにつけ始めた読書記録だけれど、記録をつけてもなかなか思い出せないことも…。
この10年ぐらいは、年に100冊のペースで読んでいます。
大学で日本文化を、大学院でキャリア心理学・発達心理学を学んだ影響で、五感や感性、人のこころについての本を読むのが好き。
茶華道歴30年。茶道と華道は自分の軸。着物も大好き。日本文化系の本多し。茶道・華道を習いつつ教えています。
マインドフルネスとグリーフケアの勉強中。グリーフサポートのファシリテーターとしても活動中。一服のお茶で癒しを届けたい。
一番のお気に入り 江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』
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