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やくも
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家庭裁判所調査官補の望月大地が、研修先の福森家裁(福岡家裁)で過ごす1年間を描いた、連作短編集。彼が担当する少年事件と家事事件をとおして、人が背負うひと筋縄ではいかない人生が見えてくる。社会人になって10年以上たっても、この職業に就きたかったと時折思う。
0255文字
やくも
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思いがけず涙ぐんでしまう大人たちを主役にした、7篇からなる連作短篇集。全篇を通した主人公は33才の翼で、彼がある出逢いをきっかけにすごす1年間を描く。舞台は九州の耳中市という架空の場所だが、作者の出身地を知って、ああ、と思い当たった。そんな町かもしれない。
0255文字
やくも
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大学院生の春とその恋人で社会人の亜紀のふたりを中心に、春をとりまく人々との交流による関係性の変化を描く。冒頭ではどこにでもいそうなカップルであるふたりが、じわじわと内面を滲みださせてうまく行かなっていくのがスリリング。銀河鉄道の夜との結びつきは、少し書込み不足に思えた。
0255文字
やくも
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『子どもたちの階級闘争』で英国の「底辺保育園」の実態をレポートした著者が、息子が通い始めた中学校と彼の友人を中心に、日々の出来事を描いたエッセイ。福岡での出来事も描かれ、少々心が痛い…人種や貧富について、考えさせられ気付かされる一冊。
0255文字
やくも
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舞台は2040年の近未来、「自由死」が認められ、AIでVirtualFigureという仮装人物が作られる時代(とはいえ小説にSF感は殆どない)。リアル•アバターを職業とする主人公は、自由死を希望しながら事故死した母の「本心」を探るたいと母のVFを作る。より本物らしくするために、生前の母と交流のあった人々を訪ねるうちに、これまでの人生にはなかった交流が生まれていく。 仮想と現実が入り乱れる時代、登場人物たちの心の有り様を通じて、「本心」とは何なのか、考えさせられる。
0255文字
やくも
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イギリス没落貴族の青年ガイ•クラウチバックは、正義感から35才で従軍を志願するが…戦争と軍隊のドタバタを、シリアスさと滑稽さが入り混じった筆致で描く。第二次世界大戦を描いた最高傑作とのこと。三部作の第一部、次がどうなるか大変楽しみ。
0255文字
やくも
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カラー化で蘇った写真から伝わる、戦争の理不尽さ。廃墟と化した街の様子が、現在の中東の光景と重なって見えるのは、カラー写真ならではだ。今なお世界では同じ理不尽が繰り返されていることが哀しい。
0255文字
やくも
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アメリカで死んだ牧場主が残した、バスク語で書かれた回想録。彼の元を訪れていた幼馴染の作家が、それを補完してバスクの歴史を描き出した。メタ文学的な要素を取り入れながら、人生のもっとも単純な真実を描き出した一冊。
0255文字

読んだ本
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読書データ

プロフィール

登録日
2018/06/21(2505日経過)
記録初日
2014/04/16(4032日経過)
読んだ本
495冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
145127ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
95件(投稿率19.2%)
本棚
0棚
年齢
42歳
現住所
福岡県
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