正直どこまでが真実なのか分からないが臨場感あふれる内容で面白い。ただこの作者の作品全体に言える事なのだが、作者に反目や冷飯を食わした相手特に大前田一家の小田健夫やこの作品の犯人などをいやらしく批判的に書くのでこれは創作だろうというところがこの作品には特に多い。あとこの作品はブログで当初書かれていたから、髙田氏の総長への道や稲川会本部長だった岸本卓也についた書いた作品と深く関連している。この本単体で読むとそこら辺の状況が分からず面白さが半減する。AmazonKindleで読めるので他の作品を読むのがお勧め
演目の解説は初めて知った内容が多く、歌舞伎の浄瑠璃物で役者が台詞を言うのは近年になってからと言うのは知らなかった。 演目のポイントもよくまとめられていて観劇前の予習に最適な本だ。
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