ネタバレ小学生たちが主人公の、短編集。伊坂さん、登場人物のひとりのイソケン先生のこと好きなんだろうな。ちょっと冷めてて、でも一生懸命で。最後には正義が勝つと、思いたいな。

ネタバレ再読。私にとって、なおにゃんによるこの本はあるある本でした。「人に嫌われることを恐れて、自分の好きなことができないくらいなら嫌われたほうがマシ」。ごもっともです。

ネタバレしなきゃいけないことをしない理由。デイビッドは、なぜ宿題をサボるのか。おとなでも、誘惑には勝てません。ましてや小学生ぐらいの子にスマホを与えたら、どうなるか―――。読んでて耳の痛い話でした。

ネタバレあまりに壮大な物語でした。稲の話だから、いずれはバッタなどの虫が出てくるとは思っていましたが、やはり、虫の被害とは恐ろしいものです。しかし主人公のアイシャのもつ精神的な強さ、マシュウの頼もしさ、オリエのやさしさに支えられ、読了することができました。すばらしい物語でした。

ネタバレ深かったです。周囲へのありがとうから始まり、宇宙、そして自分自身にありがとう。絵も内容に合っていました。

ネタバレまさか、東京に来るとは！　東京観光、楽しかったみたいですね。ゲームセンターに行って、ダンスダンスレボリューションしてるリサの姿が見れるとは。プリクラするリサを見て、微笑ましい気持ちになりました。楽しい一冊。

ネタバレ映画版を過去に何度か見ていたので、内容を知りながらの読書でした。ドブネズミ？のスキャバーズが、冴えない中年男だった、というのは、いま読んでもショックでした苦笑。

ネタバレ小学生たちが主人公の、短編集。伊坂さん、登場人物のひとりのイソケン先生のこと好きなんだろうな。ちょっと冷めてて、でも一生懸命で。最後には正義が勝つと、思いたいな。

ネタバレ内気なティーンエイジャーが魅力的な女の子と出会い、音楽も恋も成功させてくサクセスストーリー。読んでて楽しかったです。

ネタバレ数年ぶりに赤毛のアンのシリーズを読みました。アンの大学生活、結婚ばなし云々。アンは複数の男性から求婚されるのですが、ぜんぶ断ってしまいます。そのあたりをもったいない、と感じてしまいました。というか本作が書かれた当時のことを思うと、結婚してないひとのほうが珍しかったのだと思います。表紙と挿絵が可愛かったです。

ネタバレマドレーヌ夫人は気高き猫。夫は老犬。かのこちゃんは小学一年生の、勇敢な女の子。出会いと別れ。さらりと爽やかな筆致でした。

ネタバレクスッと笑える一冊。私は短歌に明るくないのですが、にやにやが止まらなかったです。「そもそも砂利をしくという発想が失敗だったんじゃないか」、「ホットではなくアイスが来たが受け入れた」。読んでて、元気が出ました。

ネタバレ表紙に描かれた、たくましい多門（犬の名）が好きです。再読。多門は死神のようにも思えましたが、最期で泣きそうになりました。作者は犬が大好きなんだろうな。

ネタバレ好きな声優さんの一人です。スキャンダルがなければなぁ、と今更後悔しても仕方ないですね。櫻井さんの美声にハマっていた時期もありました。エッセイですが、文章を書きなれているように思えました。絵も味があるし。薬売りさん、好きだったなぁ。