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2024年3月の読書メーターまとめ

Yuri
読んだ本
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読んだページ
2196ページ
感想・レビュー
7
ナイス
132ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • Myoshiki@Infy

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Yuri
ネタバレ今年100回記念大会を迎えた箱根駅伝。現代では考えられないような苦労があって、この100回の歴史がある。いつの時代であっても箱根路に思いを馳せた人がいることを思うと、今こうして毎年駅伝観戦ができることは本当にありがたいことだと思う。今もだがOB・OG、スポンサー、何かを成し遂げたいと動く事 その思いをサポートする事 そして将来自身もサポートする側に加わっていく、タスキもだけど繋がりが紡ぐものに心が動かされる。第5章の成竹監督と…の繋がりに心拍数が上がった。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Yuri

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2024年3月の感想・レビュー一覧
7

Yuri
ネタバレシリーズ2作目、料理と仕事の絶妙な距離感。ただ、ちょっとだけ時短料理要素が控えめ印象だったのが残念。でもそのかわりに仕事の忙しさ、プライベートな変化、共演者間の複雑な思いなど、見所はたくさん。霧歌と遼生の間に何かしらの変化があるかと期待していたが…、仕事人間たちのなんとも複雑な感じとアラサーアラフォーだからこそのスピード感なのか…。時短料理への癒し要素よりももはやゆったりな恋模様の方が気になって仕方ない。続編希望ー。
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Yuri
ネタバレ私は慶も好きだが雁も好き。誰よりも自由であってそれでも信念を忘れない、そんな王がつくる国に憧れる。尚隆しかり、陽子しかり…。一国の主であることは、やはり何かしら目に見えない王気があり、考え方捉え方に資質があるんだろうと思う。まだまだ落ち着かない興国の初め、らしさを失わず天意をはかる様は興味深い。この歴史あっての大国だと思うとまた一段楽しめる。
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Yuri
ネタバレシンデレラストーリー!いくつになっても幸せになる女の子の話には心が踊る。平安時代特有の一見優雅だが権力の渦巻く宮中に視点をあてた物語にも興味を惹かれるが、そうではなくて平安時代らしくない一途な純愛にもう釘付け。今とは違う結婚観の中でも当時においては珍しくも純愛を貫く少将様の姿、賢く寄り添うように姫君に仕える阿漕の姿、意外といい仕事をする帯刀、そして何より真っ直ぐで優しい姫君の姿に、頁をめくる手が止められなかった。童話シンデレラとはまた異なる家族の在り方、物語の落とし所に優しい気持ちになれた。
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Yuri
ネタバレ今年100回記念大会を迎えた箱根駅伝。現代では考えられないような苦労があって、この100回の歴史がある。いつの時代であっても箱根路に思いを馳せた人がいることを思うと、今こうして毎年駅伝観戦ができることは本当にありがたいことだと思う。今もだがOB・OG、スポンサー、何かを成し遂げたいと動く事 その思いをサポートする事 そして将来自身もサポートする側に加わっていく、タスキもだけど繋がりが紡ぐものに心が動かされる。第5章の成竹監督と…の繋がりに心拍数が上がった。
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Yuri
疲れた心と体に沁みる…との帯書き、確かに沁みた。雑然として忙しい中にふんわりと香る出汁の香りに食欲がそそられた。家政婦の筧さんが作るごはんはすごく手の込んだ料理ではなく日常な感じがして、そこもまた親しみやすさポイント。簡単でいい意味で庶民的な料理の数々に癒されたが、柿枝の存在がぐらんまの皆に読者に一石を投じた。はじめは想定していたおいしいお仕事小説とは異なる性質が見えて馴染めなかった。ただ、終盤・エピローグまで読み切るとじわじわとよさがクる。第六話とエピローグは部分的に再読してしまった。
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Yuri
素敵だなーフィンランド。行ってみたい。行けないにしても他人との違いを気にしない個性を大切にする文化を日本も少し取り入れてみてもいいのかもしれない。集団教育の中で育って日々忙しなく仕事に追われていると、時間にも気持ちにも余裕をもてなくなってしまう。もちろん、日本人の真面目で勤勉な姿にもいいところはあるけれど。ないものねだりではないが、自分たちが持ち得ないものについつい羨ましいという心が勝ってしまう…。ないものはないと割り切って今できることで最善を探せるようになりたい…が、私にはまだまだ道のりは長いかな。
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Yuri
私はもともと彰子さま寄りだったからか、幼くして帝に嫁ぎ、運命に翻弄される姿に触れると切なくなる。様々な権力や時代背景に翻弄されながらも少女らしくなく成長する姿は今の世では考えられない複雑さがある。一方の定子さまについても、自身の力の及ばないところで翻弄される様、愛されているはずの帝に対する複雑な思い、なんともままならまい思いになる。毎年大河ドラマに影響され過ぎている時代背景上、もう少し触れる部分があるかと期待していた清少納言と紫式部についてはさらりと撫でる程度だったので、ちょっと拍子抜けした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/25(2107日経過)
記録初日
2018/07/26(2106日経過)
読んだ本
579冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
184643ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
547件(投稿率94.5%)
本棚
2棚
性別
自己紹介

お酒や珈琲を飲みながら本を読む時間に日々癒されているアラサー 看護師です。

昔から本は好きでしたが、社会人になり数年、仕事に少し余裕が出てきたことをきっかけに読書熱が再燃しました。
自分の覚書きとして読書メーターを活用しています。極力感想を書き留めておきたいと思うので、昔読んだ本は登録していないことが多いです。

恋愛物は甘いモノから泥沼な感じまで幅広く、青春スポーツ系、ミステリー、ファンタジー、さらっと読めるライトノベルなど小説を中心に自己啓発本やエッセイも時々 手に取ります。

直感で「ナイス」させていただくかと思いますが、ご容赦ください。

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