読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

ひだり
読んだ本
10
読んだページ
2708ページ
感想・レビュー
8
ナイス
23ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひだり
ネタバレわたしは嫌いじゃないですよ、レオ⭐︎若葉。バカなのに語彙力あるところとか。 ワインの女の怖さ、そして妖怪が目に見えて映像に残るこの現象は何なのか? あってはならナイんですよ!水木大先生は吠えて京極夏彦は沈黙。さて、続きが気になりますよ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

ひだり
確かに開いた瞬間「行間詰まってる!」と思うほど読み応えのある本です。女性の生き方や世代、社会的背景を素地にしてあり、例に挙がる映画やドラマ、漫画が世相を反映していることがよくわかる。さほど「説教されてる感」は受けませんでしたが…。ごはんをつくり、誰かと食べる。そんな日常生活は、多様な変化を遂げつつも、幸せや元気をくれる普遍的なものだ、って、ほっこり読み終えました。
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
いや、小説書きたいわけじゃないんですが、オススメされたので読みました。まったくもっての正攻法。そして新人賞を獲るためだけではなく、何かを成すために必要な覚悟と行動が書かれてました。
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
ネタバレ途中からどんどん面白くなってきました。敗戦後の「道徳」が、これまでの儒教ベースにできないがために中身がスカスカになってしまったこと。日本独自の「もののあはれ」や、西田幾多郎の「無」の思想。「古池や蛙飛び込む水の音」には「私」がいない。心を留めない「石火の機」。仕事は素直な気持ちで真面目にやる。 筆者はやはり「思想が失われた今こそ論語」と論語推しですが、論語が女性蔑視である疑いがあるので、その部分は受け止めかねました。やはり論語自体を読まねばならないですかね…
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
ネタバレわたしは嫌いじゃないですよ、レオ⭐︎若葉。バカなのに語彙力あるところとか。 ワインの女の怖さ、そして妖怪が目に見えて映像に残るこの現象は何なのか? あってはならナイんですよ!水木大先生は吠えて京極夏彦は沈黙。さて、続きが気になりますよ。
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
ハウツー本というより、仕事を辞めるという人生の節目において、筆者がこれまでの仕事人生を振り返り、これまでの仕事のやり方、学び、気づき、そしてこれからの生き方について考えたという自伝的なエッセイのようだった。
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
自己受容が、カウンセラーにとって必要な基本的態度だということで、自分を受け容れるセルフコンパッションを学びたい、と思い手に取りました。じっくり時間をとってエクササイズをしたわけではないので、知識レベルの理解に留まっていますが、とても興味深かったです。苦しみや辛さを、共通の人間らしさ、と捉える考え方や、「思いやりにあふれた友人」との時間を過ごすエクササイズなど、取り入れてみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
ネタバレとても分かりやすく平易な言葉で書かれているので読みやすい。改めて感じたこと。飛鳥・奈良・平安時代はなんかいい/江戸時代の出産は酷い/江戸から明治にかけての儒教的な女性への扱いもひどい/ポルノコンテンツの6割が日本製って… 朱子学にしても西洋文化にしても、何か外国から取り入れるたびに「下々を管理しやすく」って発想しかないのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
ひだり
長風呂のお供に、ちょうど良い軽さで楽しく読めます。私は多々良先生の猪突猛進具合、好きかもです(笑)。そして京極夏彦先生の引き出しは一体どうなっているんでしょう。各地の民俗、宗教、賭博、大正から昭和の出来事…ありとあらゆる知識がベースになっていて全く飽きず、各シーンの描写も目に浮かぶようです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/01/20(5055日経過)
記録初日
2011/01/21(5054日経過)
読んだ本
405冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
105353ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
288件(投稿率71.1%)
本棚
18棚
性別
血液型
A型
職業
専門職
現住所
石川県
外部サイト
自己紹介

自己啓発、キャリアに関する本を中心に、図書館で借りては読んでいます。小説はミステリーしか読みません。本と珈琲と甘い物があれば、幸せ。
よく読むジャンル/キャリア、ジェンダー、社会学、心理学、自己啓発、ミステリー

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう