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2025年11月の読書メーターまとめ

あしぶえ
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月のお気に入り登録
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2025年11月のお気に入られ登録
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あしぶえ
ブログ、コロナ禍、仕事と夢。コミュニケーション齟齬をきたしやすい身近なテーマをグリグリ突っ込む6短編。問題点を炙り出す著者の強い意思を感じるが解決を急いでるようで呆気ない幕切れが多い。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
19

あしぶえ
場末のバーの酔っぱらい達の話。ブッ飛んだ話ばかりで読み出したら止まらない。コンゴの政治や文化、市井をシニカルかつコミカルな筆致で色鮮やかに描く。世界中の名作が文中に散りばめられているのも超面白い。ヒットです。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
死者と生者をつなぐ文学の役割を検討、縄文文化にその起源を見、能、歌舞伎、近松などの作品から死者が舞台に上がる芸能の構造を展開。石牟礼文学もこれらの説話や神話と同じ構造を持つと分析。膝を打つ。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
須賀敦子編伊語訳「日本現代文学選」より約半分を掲載。原作と向かい合う至福の読書。市井の人々の生活感や性愛などを淡々と描いた作品選択。当時のイタリアに等身大の日本を伝える思いが伝わる。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
米女性誌が約40年前に実施したレイプ実態調査の報告。女性の25%がレイプ被害や未遂の被害者、うち84%は顔見知りの犯行、57%はデートレイプと、身近で日常的な犯罪であることを明らかにした。歴史を変える礎となった本だが読むのは辛い。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
排外主義が浸透した近未来の日本が舞台。と言っても余りにリアルで気が重い。抑圧と暴力への在日の若者たちのレジスタンスの物語で読み応えあるも自暴自棄で破滅型の結末はアンリアルで実に残念。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
この8月、マンションのエレベーターで男性が見知らぬ女性に暴行し刺殺した事件は相当衝撃だった。この本は我が身を守るためのハウツー本だが、次版は周囲の人、公共機関、施設がすべき防犯対策掲載も熱望。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
久々の献血読書。海底基地での訓練。極限の環境でペアの心理状態の変化を追いかけるという。私たちの日常も結構こんな感じだったりして。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
ブログ、コロナ禍、仕事と夢。コミュニケーション齟齬をきたしやすい身近なテーマをグリグリ突っ込む6短編。問題点を炙り出す著者の強い意思を感じるが解決を急いでるようで呆気ない幕切れが多い。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
なすべきか なさざるべきか これが問題だ/どんな問いも 愛の答えも/すべて政治につながっている(「世紀の子どもたち」より)。ポーランド激流の歴史が生み出した深く地に根を下ろす鋼鉄のような詩編。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
さりげなく店頭を飾る暖簾や看板。改めて見ると歴史や趣向が浮かび上がる芸術品。看板は文字と彫りの調和が重んじられ、暖簾の布は縁起を担いで奇数枚が多いという。街歩きが楽しくなる一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
幼少より画才を認められていた子規。死を前に絵筆を執る。果物、草花など微細に拘った描写力。陽の光と交信するアサガオの意思の静寂さは作者の化身のようだ。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
2020-24年「ちくま」連載まとめ。コロナ、性暴力、ポストあべを中心に138冊紹介。冴え渡るフェミニズム批評に勇気万倍。紹介された2/3は未読書だし既読書も再読したくなるしで大変だ。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
定子サロンの談笑が聞こえてくるよう。明るい本音トークを炸裂させる清少納言の魅力満載。紫式部も織り混ぜ時代を生き抜く女性たちの姿が浮かび上がる。この調子で平安女子総ナメにしてください。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
作家論を巡る対談だが、並みいる男性作家とセックスをどう捉え描くかという切り口で渡り合うのは流石。水上勉、宮本輝さんが生き生きと作家人生を振り返るのは引き付けられた。次は女性作家ともお願いします。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
著者が子どもと対話しながら作ったという。大人が子どもを箱の中で飼い慣らそうとする寓話だが、その大人たちももっと大きな箱の中で管理されているのです。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
日記を抜粋して漫画化、当時の貴族女性の苦悩を描き出した紫式部の人柄をコミカルに描く。源氏物語登場人物紹介コーナーは傑作。日記原文抄も掲載、平安時代へ即タイムスリップもできる。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
高校生の力を借りながらシェイクスピアを生み出した時代を読み解く快作。座付作家ゆえの登場人物設定の苦労など面白話が満載。フェミニズムの観点からオセローなどを読み解くのも唸る。沙翁ファン必読です。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
小学生が主人公だがすべての大人へのエールでもある。一歩踏み出すことがあこがれを生み、あこがれが次の一歩を促す。同伴者の存在がいかに重要かも思い出させてくれる。著者独特のシニカルさを抑えた温かい作品です。
が「ナイス!」と言っています。
あしぶえ
非正規雇用があっという間に増え家事労働の周縁化(家事ハラ)も拡大。多くの人が生きづらさを感じる中で著者は呼び掛ける。あなたのせいじゃない、社会のシステムがそうさせているのだと。まずはそれに気付くことからだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/05(2688日経過)
記録初日
2018/08/01(2692日経過)
読んだ本
1723冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
449144ページ(1日平均166ページ)
感想・レビュー
1719件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
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