5巻を読んでいるときに、これはラブコメ路線に近いものになるのかなと思ったが、なかなかにこじれていて面白い。7巻は弟の嫁が中心になるのかな。

『老化とは、ひたすら順応することである。「ま、そんなもんか」と半ば諦めの境地に至るものである』この言葉を頭の片隅にいつもおいて機嫌よく年老いてい着たいなと思った。

図書館本。高齢になっても機嫌よく生きていくためのヒントが書かれていると思った。また、いろんな方と上野さんの対談なので読みやすい。ただ機嫌よく生きていくために欠かせない介護保険制度が改悪されつつある現状にもふれてあり、このままでいくと世代が下がるほどその老後は危機的な状況になりそうだということで暗澹たる思いにおちいる。

図書館本。デルスくんのことはヤマザキさんのコミックエッセイ、あるいはエッセイで読んでいて、冷静沈着で大人な息子さんだなと感じていたが、それだけではない1面もあることを知ることができてよかった。そして『あとがきにかえて「ハハ物語」』はデルスくんが書いている。

普通？の展開なら、鳴海と那須田くんが恋愛モードに入っていいかんじになるのだろうが、カレー沢薫さんは私の予想を裏切ってくれているので、逆に面白い。これからどう転がっていくのか。次巻が待ち遠しい。

一気読み。すぐにでも次巻が読みたい。

本屋さんで立ち読みして面白かったので購入した。オタク女子が4人がシェアハウスで暮らすって楽しそうと思っていたが、女性4人がシェアハウスしようとすると意外と現実は大変ということにも触れられていてシビアな面もきちんと書かれているのもよいなと思った。現在も進行中のシェアハウス、長く続くといいなと思った。