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戦争は女の顔をしていない 4

感想・レビュー
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ばたやん@かみがた
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《評価に迷った漫画化》 1~5巻の感想はまとめて1巻にて https://bookmeter.com/reviews/125372781
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ぱるむ
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1こら3巻も読んだはずなのに、読メに登録されてなかった。読んだはずなので、続きの4を読む。もう何で戦争なんてするのかなあと思うけど「戦争は呪わしいにせよ俺たちの栄光の時!」という一文が出てくる。極限状態での青春は、時には甘美なのかもしれない。インタビューを基にだから、短いけど、色々胸に迫ってくる。
punyon

え!?これ、ドンドン増殖してるのぉ??😲私も3迄しか読んでないよ 「戦争は呪わしいにせよ俺たちの栄光の時!」そんな事言ってる輩がいるから、いつまで経ってもどっかで戦争が起こるんじゃないの😰😢😠 トランプのバカっぷり、絶対第3次世界大戦の引き金になるから…😖

03/08 13:49
ぱるむ

ぷにょんさん、5巻まで出てるらしいよ。トランプとプーチンは考え方が似てそうだから、ウクライナ大丈夫かなあと思うよ😢

03/08 14:20
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なかな
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図書館から
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ジャバウォック
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戦場の恋愛について書かれている。戦争していても生活をしていて、凄惨な洗濯、パン焼きなどある。
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がんぞ
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吊橋よりはるかに危険な戦場で若い男女がいて、“恋愛”が発生するのは必然。男子二十歳前後、女子はもっと若くティーンで数分間先に死が迫っている(かもしれない)現場で「生きている証」を求め/甘い話はないが、ことに悲惨なのは「前線から逃げたために、『もうしませんから』と泣きながら叫んでも公開銃殺された大学生」と「映画館にスターリンが臨席しているとわかると満場の拍手が10分間鳴り止まなかった(余所では拍手を止める鐘があったらしい)両親も兄も『粛清』された女の子も熱狂した」忠誠心は絶対。ツァーに代替りして生殺を握る神
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dogufs
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この巻は「もし戦争で恋に落ちなかったら私は生き延びられなかったでしょう」「戦争が終われば愛も終わり 私は戦争が終わらなければいいのにと思ったわ」といった戦場での恋の話が多かった。でも「誰もが恋愛については死についてほど率直には語らなかった いつも何かを抜かして話している そっと秘めておいて守っていた」ってのがやたらとリアルに感じる。やはりエロスとタナトスの組み合わせは甘美になるがそりゃ出来たら戦場でないほうが良い。冒頭に登場するアレクシェービッチ氏が1巻よりも年をとっていて時代が流れているのだと感じた。
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いおい     秋までに◎キロやせる
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ロシアがウクライナに武力侵攻を始めてから、大きく変わってしまった。この巻ではロシア人ではない名前でたくさん登場している。歴史で習ったキーウ公国モスクワ公国だった。初めて見た地図には白ロシア、小ロシアがあった。それらはソ連だった。みなソ連のためにヒットラーと戦ったのだ。レーニンやスターリンが好きだったわけではない、共産主義に理想を見たのだった。この巻の、前線ではなく兵站の方にロシア名の人達が出てくる。ここで気づいた。西部の人達から前線に送られていたのでは。昨日2024年10月18日、北朝鮮の軍隊が
いおい     秋までに◎キロやせる

北朝鮮の軍隊がウクライナ戦線に送られようとしている。金は何をしたのか。私は日本人だが、同じモンゴロイドとしてロシアの戦争プーチンの戦争に駆り出されるのがなんとも。小柄でやせっぽちの、栄養不良の彼等がこれから冬将軍が来る他国の戦線に送られる。そう言えばこの本の中にもタジキスタンやカザフスタンから戦地に送られ寒さに震えてスプーンを口にに運ぶこともできないとあった。砂漠や草原から、ナポレオンも逃げ出した冬へ、、、

10/19 09:03
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スズコ(梵我一如、一なる生命)
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戦場にも恋はある。身を守るための恋だったり、一生をかけた恋だったり、胸には残るが相手は残らなかったり。戦場じゃなくても、って言われればそうだけど、その人たちは青春がそこにあったのだ。1人の人間から青春の輝きを奪うことは出来ない。ただ、もともと戦場に行った女性に向けられる偏見は強く、このテーマは仕向けづらかったのだろう。あとウクライナの飢餓について、土持って帰るとかドイツも尋常じゃなかったのね。老いた母を1人残すことが絶対悪な価値観の文化だったのに、みんな戦争に行ってしまったのか。。。
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吉野茉莉
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フムーーーー
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貧家ピー
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シリーズ4作目。ペレストロイカがきっかけで売れるようになった経緯を記す「古い日誌を読んでみる」からスタート。 元 看護婦、外科医、衛生指導員、現退役中佐、斥候、建設工兵、従軍記者らの話を聞き取り。誰も話をしたがらない戦場での恋愛の話も含まれているのが他の巻とは違った。
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緑虫@漫画
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★★★★
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遠い日
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コミック版シリーズ4。元従軍女性兵士への取材。進んで語りたがる者もいれば、語れる部分だけしか語らない者もいる。総じてことばは重い。戦場での「日常」は平時の日常とは違うステージで過ぎていく。男性兵士と体を交わすのも、その方が楽だから。DVというのとは全く違う。人は生き死にの死へのベクトルが振り切れている時には本能的に剥き出しの性も顕現するのだろう。そしてまた戦後の差別との戦いが痛ましい。人は「普通」でないことに目を剥き、蔑むものだ。戦い抜いた彼女たちを異物のように視る。どこにも棘があることが悲しく、苦しい。
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かおるん
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第二次世界大戦の真実を明らかにする…… 500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。
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れい
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【図書館】日本は戦争は男性のものだったけど、ソビエトは女性もたくさん参加していて、国が違うとこうも違うということを感じる。今日本が戦争に巻き込まれれば男女関係なく駆り出されるのだろうか。戦地での情事はやっぱりあったんだなぁ。戦地では闘わなくても仕事なら腐る程あったんだということが語られられる。落ちてくる爆薬とパン焼き場の不釣り合いさが不気味だった。
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こよみ
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シリーズ4冊目。今回は恋にちなんだお話しばかり。にしても、やはり覚悟が違いますよね!!自ら志願するとか普通ですもんね。そして、サポートする人達の過酷さ!!日本が戦争に負けるのもうなずけます……
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桐一葉
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さも正しいことかのように人殺しを自分がするんじゃなくて、国民に命令していることがどれだけ愚劣な己の姿か。指導者たちはそれが分からないのだろうか。私たち国民はいつの時代も勝手な正しさを押し付けられて、けしかけられて人を虐げる。それを歓びにかえてしまう人間だっている。人間だから。それを断ち切る為に学びたいのにそれを阻むのも国だ。知識を得るなとばかりに報道などもどんどん浅はかになる。学のない私でも危機感を覚えてしまうよ。戦いはこの世に必要のない無駄なもの、とどんな時もそう思ってる。
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ふじ
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相変わらずヘビーな内容。戦地に赴く女性も、その意思も、従事内容も千差万別。現地妻役の人はなんか自衛隊のニュースを思い出してしまうな…性差で差別は良くない、と思う派だけれども、相手もあることだし、どうしても超えられない「違い」はあってしまうんだなと。そりゃ身の安全のためにも性別偽って戦艦に乗るよ。
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あんこわねっと
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戦地だけの恋人を作る人。男の中に女一人で怖かったから。洗濯係、調理は重労働でも血にまみれないだけは良いような。米国は調理も男子だったし、洗濯係などあったのだろうか。
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しん
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その女性にとってこんなにも異なる戦争のエピソード。天文学的な数の人が戦争で死んできたのだろうから、この悲しい本も永遠と間違えるくらい続くのだろう。
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davi
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前半は戦争を始める人たちの意図がうかがえる重いテーマ、一転後半は「日常」が描かれる…、ってアレが「日常」ってやっぱり異常だわ。
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てらさか
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諸事情で3を飛ばして4巻目を読みました。こっちはずいぶん恋愛・異性間の話が目立つ。
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walkalong621
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人間の顔をした社会主義。すべてのものにとっての幸せを、一人一人の幸せを。戦場での恋愛と小さなエピソードが中心になった巻。この巻では戦争の悲惨さよりも、スターリンの非道さが印象に残った。密告による監視、失政による餓死、逃亡兵を銃殺させる命令。普通に考えれば酷い話であり、だからこそ共産党員の亡父を今でも慕うタマーラ建設工兵の話が後に残る。彼女の気持ちは理解できないけれども、この信念は現実に彼女の人生を支えてきたのだ。
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tubasa
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図書館本。作者や出版社には、申し訳ないのだが、買う気にはなれない。絵は素晴らしいのだけれど、戦争が悲惨で、考えたくなくて、読むのが辛い。 巻末に監修の方の歴史の説明があり、よく読みたいのだけれど、字が小さすぎて読みにくい。でも、ウクライナで起きてる事が、簡単に止められるものではないという事は、わかる。 こういう本が図書館で借りられるのは、ありがたいし、やはり一度は、読むべきだと思う。
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チョビ
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今回は戦時中でも平和時とあまり変わらないその世界が描かれたように思う。…うん、戦時中もそうでなくても不倫については文化なんでしょうか?
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螢
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ネタバレ様々な形で戦争に赴いた女性たちの話。今巻は恋の話が多かった。戦争後に結婚し、1年後に離婚した話で夫が妻に言い放った言葉があまりに残酷。最後の手紙の話はとても良かった。なんだか涙が出てくる。
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眠る山猫屋
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今回は拾遺的なエピソード多数。戦後差別の一端ともなった戦場での恋のお話も。そりゃ命の瀬戸際だったら、恋だってしちゃうよねぇ。パンを焼いたり洗濯したり、銃を持たなくても戦場に立った女性たちのエピソード、激しい攻撃の最中でも彼女たちは与えられた任務を全うした。きっとそんな女性たちの方が多かったのだろう。やりきれない。けれど最後の郵便配達員の少女っぽいエピソードに救われた。
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ester
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3
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kach
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★★★★★
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龍田
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兵士や医療従事者以外にもパン焼きや洗濯、戦地妻といった色々な形で戦争に関わっていた人が多いし、最初は使命感で従事する人が多かった。今の所、平和な国と時代に生きてる私が言うことはない。
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さーくる・けー
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ネタバレシリーズ第4巻。今回は短めのエピソードが多かった。戦場で後退したら銃殺されるというスターリン命令227号は衝撃的でした。また、第24話「私たちは銃を撃っていたんじゃない」は、後方支援など兵隊以外の戦場での役割がよくわかるエピソードであり、戦闘員でなくとも経験せざるをえない厳しい現実があることに気づかされました。
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緋莢
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ネタバレ<ウクライナの土地はあんなに地味が肥えていて棒きれを突き刺したって芽を出すというのに(中略)黒土の層が一メートルはあった 実り豊かな土地が>そんなモノローグの後の あまりにも悲惨な画に言葉を失います。3巻発売直前に起きたロシアのウクライナ侵攻が、まだ終わっていないので、余計に。ベラルーシの第一戦線に、女性兵士が送り込まれた時のエピソードで(続く
まねきねこのたろ

まさに今の時代に皆さんにヨンデ頂きたいですよね。

10/15 20:53
緋莢

まねきねこのたろさん、コメントありがとうございます。ロシアとウクライナも解決が見えないうちに、中東も不穏になって、ドンヨリします。本当、多くの人に読んでもらいたいです。

10/16 06:06
4件のコメントを全て見る
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雨巫女。
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《私-図書館》女性兵士の戦争体験が生々しく読んでいてつらい。あの場所で今でも戦争をしているのが、切ない。
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nekonekoaki
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「スターリンのことは恐れていた」「レーニンの思想を信じていた」「…信じたのは…共産主義という思想です」「人間の顔をした社会主義」「すべてのものにとっての幸せを、一人一人の幸せを」「信じるという力を持っていなかったら、ヒットラー軍のような恐ろしい敵を私たちは決して打ち負かすことができなかったでしょう」(第23話 建設工兵タマーラ•ルキヤーノヴナ•トロプ二等兵の話より)。当時、多くの兵士達の認識がこれらの言葉に表されるのかなと感じました。速水螺旋人さんのコラムがとっても良いです。2023年4月27日初版発行。
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芭茶
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92
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ReiOdaira
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ソ連時代、スターリン時代が必ずしも全ての人にとって抑圧的で暗い時代であったわけではないことが、このマンガや他の本からもわかる。明るく、理想に燃えた新時代と認識していた人たちも多い。
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an
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引き続き悲惨な戦争を女性の視点から描いており、個々のエピソードがそれぞれの視点で壮絶。でも恋の話は人間らしくてほっとする。ありとあらゆるものを使って戦争の時代を過ごしていく、それは女性もしかりでありとあらゆることをさせられていたんだなと思う。
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なっぱaaua
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ネタバレ戦争の最前線に女性が居たソ連のお話の第4弾。恋の話。女性は昔船乗りには嫌われていた初の海軍将兵の話。斥候の話。建設工兵の話。理容師、洗濯係、パン焼き係、通信兵、運送係、従軍記者、料理係、郵便局員。戦争はただ戦うだけなく、多くの人が係わっている。後退したら銃殺。味方が味方を撃ち殺す。理不尽な戦争。ユダヤ人迫害の歴史もあるウクライナで、今ユダヤ系であるゼレンスキー大統領に選ばれている意義はかなり大きそうだ。未来の為にも歴史はしっかり記憶されなければならない。
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Running Kez
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女性の視点で見る戦場。男では見過ごしそうな点ばかり。戦争を知るにも、女性の感性を知るにもオススメなコミック。ただ重く苦くキツいけれど。
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海(カイ)
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恋の話が多い。男には女が必要ってことなのか…?パン焼き、洗濯、郵便局員…そして、銃も持つ。女性は何でもしていたんだな。
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ももかおるん
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ネタバレ「爆撃の中で 私たちはパンを焼いている」 女性たちは洗濯や料理、兵器の修理、郵便配達、負傷者や砲弾を運び、土豪をほり、橋をかけ、そして銃を撃つ…そんな戦争があった。「新たなタイプの戦争」か。戦争に終わりはないのかな。
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