図書館本。このお話には西武大津店が出てくるということで 気になっていた。私はもと滋賀県民。西武大津店は初めてアルバイトをしたところでもあり結構思い入れもあったので、閉店を知ったときはすごく悲しかった。で、「成瀬は天下を取りにいく」は「ありがとう西武大津店」から始まった。1行目を読んだ瞬間から成瀬、ええなと思った。ローカルネタもふんだんに散りばめられていて親近感このうえなかった。続刊も出て成瀬の話がまた読めるとわかって楽しみである。

図書館本。タイトルにひかれて借りた。「銃後の暮らし」とあったので当時の町並みや人々の日々の様子などの写真がたくさん見られると思ったら少し違った。確かに当時の人々の様子も知ることができてよかったが戦局についても解説されているので、ご遺体がさらされている写真が何枚かあった。苦手なかたは気をつけられたほうがいいかと思う。あと日本政府がわりとかんたんに棄民しているのが気になった。その精神って今も受け継がれているのだろうか。

図書館本。このお話には西武大津店が出てくるということで 気になっていた。私はもと滋賀県民。西武大津店は初めてアルバイトをしたところでもあり結構思い入れもあったので、閉店を知ったときはすごく悲しかった。で、「成瀬は天下を取りにいく」は「ありがとう西武大津店」から始まった。1行目を読んだ瞬間から成瀬、ええなと思った。ローカルネタもふんだんに散りばめられていて親近感このうえなかった。続刊も出て成瀬の話がまた読めるとわかって楽しみである。

読書メーターで目にして、ヴィクトリア朝好きだし、村上リコさんが書いておられると知ってこれは「たくさんのふしぎ」を買うしかないと思って購入しました。イラストも凄く綺麗です。世界で最初に開かれた英国の万博の雰囲気を少しでも味わえて嬉しかったです。水晶宮（クリスタルパレス）を見たいと思いましたが現存していないということで残念です。

蕙斎さんのことは何も知らず可愛い絵だなと思って購入。なので蕙斎さんの4コマがもっと読みたかった。「略画」は「筆数が少なくとも何を描いたのかきちんとわかる絵」だということだそうだ。草花のスケッチを見ると今も昔も変わらないその姿に江戸時代の人たちとの時間の続きのようなものを感じた。折に触れて楽しみたい1冊。

図書館本。年越し本。酒井さんのまえがきなかで「難しい本は、わからない。皆が知っている名作は、ほとんど読んでいない。読んだ内容をすぐ、忘れる」と書いていらして、私もそうですと大きくうなづいた。読みたい本との出会いもあって楽しく読了した。