明日をも知れぬ日々。だからこそ小さな幸せが尊いのかも。

いよいよ養女へ。第二部クライマックスへ。

もうガクはハルに守られている技術者ではありません。黒龍会長とも真向で対決しなけならない。もうそういうポジなのです。

長篠が三方ヶ原に前倒し。信長も静子の力で勝算ありと踏んだから援軍は史実より多め？

室町幕府の歴史と「蘇我」と「物部」は体系的に整理されていてよかったです。砂糖は知らなかった話もあって楽しい。この本とは直接関係ありませんが、何故か「室町無頼」のストーリーには魅力を感じないのですが。

明日をも知れぬ日々。だからこそ小さな幸せが尊いのかも。

医学部って、本当に入ってからが大変みたいですね。留年すると周囲から孤立する。そういう知り合いいたなあ。

様々な伏線を回収に入っている感あり。全てはこの章、本能寺に向けて。重野先生、どういうラストを考えているんだろう。まるで予想もつかない。