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2023年2月の読書メーターまとめ

まっさん
読んだ本
8
読んだページ
2483ページ
感想・レビュー
8
ナイス
344ナイス

2023年2月に読んだ本
8

2023年2月のお気に入り登録
6

  • はじめまこと
  • RYU
  • ひかるんるん
  • あみ
  • ふうら
  • らすかる

2023年2月のお気に入られ登録
6

  • はじめまこと
  • RYU
  • ひかるんるん
  • あみ
  • ふうら
  • らすかる

2023年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まっさん
★★★☆ 一巻のエピローグで衝撃の事実が明かされた今作。個人的にあまり好みの展開ではなかったので続きを買うか迷っていましたが、結果的に購入しておいて良かったなと思わされる読後感でした。 今巻では表紙のココに焦点が当てられるのかと思いきや、安定のカーストトップをひた走る月村を軸にストーリーが展開されており、学園要素が強く描かれている割に非現実感を強く感じさせられるので、この辺りは好みが別れるのかなと。 一巻に引き続き衝撃的な引きを見せた今巻ですが、果たして3巻は刊行されるのか。この終わり方で、しかも件の→
まっさん
2023/02/10 03:22

ヒロイン・夢瑠が未だ登場していない中、流石に続きが出ないのは読者としても残念なので、是非とも続いて欲しい一作です。

が「ナイス!」と言っています。

2023年2月にナイスが最も多かったつぶやき

まっさん

2023年1月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:6840ページ ナイス数:921ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/906624/summary/monthly/2023/1

が「ナイス!」と言っています。

2023年2月の感想・レビュー一覧
8

まっさん
ネタバレ★★★☆ 前巻までで一通りのヒロインが登場し、少しずつ恋愛レースが進展する今巻。メインヒロインでありながら「好き」という想いをはっきりと自覚していない雛子でしたが、今巻で本格的にヒロインへと昇格、どんどん面白くなってきました。個人的に静音さんのキャラクター性が好みなので彼女のヒロイン昇格も密かに期待していたのですが、現時点ではそういった流れはなく残念。 今巻では更に今後明確に問題となったであろう伊月の人生を形上は縛ってしまった話題にも触れられましたが、これに関しては少し呆気ないというか、ストーリーにお→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★☆ GA文庫大賞銀賞受賞作品。 結婚する事で莫大な力であるギフトを授かる世界で、没落貴族の長男・アルフォンスが訳あり美少女であるフレーチカと婚姻を結ぶ事で絶大な力を手にする所から始まる話。花嫁を愛せば愛する程強くなるアルフォンスと、花婿に秘密を持てば持つだけ力を手にするフレーチカという設定はシンプルに目新しさが目立って面白かったですね。そうした設定から二人がイチャイチャするラブコメパートが多く描かれますが、個人的にこの辺りの要素に関しては出会って直ぐに結婚した、関係性はそこまで深くない二人のやり取→
まっさん
2023/02/19 02:19

りである分、どうしても浅いやり取りが目立ってしまって物足りなさは感じてしまったかなと。少なくとも主人公達の言動の割に糖度を殆ど感じる事は出来ませんでした。 その一方でファンタジー要素は割と好みの範疇に入っており、中盤までは主人公達の浅いラブコメパートと割と本格的なファンタジー要素にミスマッチ感を感じていましたが、終盤に発生する怒涛の山場で一気に本格ファンタジー感が増して印象が好転しましたね。主人公達の設定を解決のギミックに組み込む辺りも構成として上手く描かれているなと感心させられました。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★★ 天下の高校生名探偵として名を馳せたシンが、異なる世界で大罪を犯した罪人が集められた監獄界でとある依頼を達成するために尽力するお話。 個人的にかなり好きなジャンルの作品で、ダークファンタジー寄りな世界観や描写が描かれる一方で作品全体の雰囲気はそこまで重たくないのでサクサク読めました。 この手の作品はキャラクターのバックグラウンドや魅力がかなり重要だと思いますが、前者に関してはなかなか興味深いものが多くありましたね。気の良いキャラクターが多く登場する今作ですが、いずれのキャラも元いた世界では残虐な→
まっさん
2023/02/15 03:45

事件を起こしている者ばかり。全てのキャラがそうした異常性を有しているという設定は、今後のストーリーにおいても何時どこで誰が豹変してもおかしくないという緊張感を持たせてくれました。 ただ、少しきになった所が二つほどありました。一つ目は主人公であるシンが推理以外にもフィジカル面で十分戦える素質を有している所。あらすじで唯一の武器は「推理」のみと散々煽っておきながら、割と武闘派な一面をも見せるシンの姿を見ていると、当初想定していたキャラクター像との乖離を強く感じてしまいしたね。二つ目は主人公が所有している各参→

まっさん
2023/02/15 03:46

加者の情報をあまり活用出来ていない所。途中で起こるある事件において、シンはとある事件の犯人を探すのですが、その手口があまりにも特徴的すぎるあまりに元いた世界で起こした事件との類似点が多く見受けられます。ここまできたらほぼほぼ答えが出ているようなものに感じますが、シンは結局最後までそうした情報を用いて犯人探しをする事はありませんでした。名探偵という設定を軸にストーリーを進めているので、流石にこの彼の爪の甘さには悪い意味で驚かされました。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★☆ 一巻のエピローグで衝撃の事実が明かされた今作。個人的にあまり好みの展開ではなかったので続きを買うか迷っていましたが、結果的に購入しておいて良かったなと思わされる読後感でした。 今巻では表紙のココに焦点が当てられるのかと思いきや、安定のカーストトップをひた走る月村を軸にストーリーが展開されており、学園要素が強く描かれている割に非現実感を強く感じさせられるので、この辺りは好みが別れるのかなと。 一巻に引き続き衝撃的な引きを見せた今巻ですが、果たして3巻は刊行されるのか。この終わり方で、しかも件の→
まっさん
2023/02/10 03:22

ヒロイン・夢瑠が未だ登場していない中、流石に続きが出ないのは読者としても残念なので、是非とも続いて欲しい一作です。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★☆ 「魔王2099」の紫大悟先生が描く新作。 物語は若干某精霊とデートするお話を想起させるような内容で、世界を滅ぼす七つの因子の一つ・竜の因子を有する少女・燐音。遠くない未来に必ず暴走する宿命の元に生まれる因子持ちの彼女が、今後も常人に混じって生活する為のピースとなる少年・龍之介と契約を結ぶ事で、世界の崩壊を防ぐお話でした。 ファンタジー作品としてはかなり好みの作風で、因子を求めて対立する二つの組織という構図。少年と絆を紡ぐ事で結ばれる誓約。それぞれ特徴を持った七つの因子の存在と、表出する悪魔の→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★ 完結巻。 作者曰く売上的な意味合いでの完結ではなく予定通りの完結との事でしたが、個人的にその割には割と中途半端な所で終わってしまった感じがしてしまい、若干の消化不良感を残しての完結なんだなという印象が強いですね。 物語は晴れて恋人関係へと至った静流と泪華が、カップルにとってあるあるの問題、恋人の異性の友人に対する距離感に戸惑う事から生まれるごたごたに直面するお話でした。一巻からある意味泪華以上の存在感を発揮していた奏多。四年もの付き合いから生まれる静流とのあけすけなやり取りに危機感を抱いてしま→
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まっさん
★★★☆ 一巻を絶賛しながら次を読むのに二年も空けてしまった今巻。前回同様に良い意味で昔ながらのなろうラブコメ感を強く感じる作品であり、拗らせまくった静流と裏表の激しい美少女・泪華が紡ぐ絶妙な距離感の元に描かれる学園ラブコメ物としてとても楽しめました。 今作の特徴でもある二大ヒロインのうちの一人・紫苑が、静流とは血の繋がった姉と弟という関係からカップリングとして成立しないであろうという推測の元、泪華とのラブコメ関係をしっかりと楽しむ事が出来た所は良かったですし、一方で紫苑の相手になり得るキャラクターの→
まっさん
2023/02/01 18:03

登場によって、彼女にも静流以外の良縁が生まれる予感を感じさせられました。この相手が紫苑と結ばれてほしいかは人によって意見が別れそうですが、この段階で静流のヒロインは泪華であるという事実が仄めかされているようにも感じました。 次が完結巻の今作ですが、現状の流れだと綺麗に着地しそうだという期待感があるので、さくっと続きを読んでいこうと思います。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★ タイトルに惹かれて購入した作品。 物語はまさにタイトル通りで、日頃裏垢女子の呟きの鑑賞を趣味とする少年・勉が、自分の推しでありクラスメイトでもある裏垢女子・茉莉花と、とあるきっかけから縁を紡ぐお話でした。裏垢というワードを登場させる割にはそこまで背徳的な描写は描かれず、かといって裏垢要素が出オチ要素にならずにある程度生かされている部分は良かったなと。ただ、後半部分に関してはその裏垢要素がやや空気になっており、勉と茉莉花が距離を縮める要因としては生かされながらも彼ら二人のラブコメ展開を描く上では→
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/29(2134日経過)
記録初日
2017/09/07(2490日経過)
読んだ本
1450冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
453340ページ(1日平均182ページ)
感想・レビュー
1450件(投稿率100.0%)
本棚
384棚
性別
外部サイト
自己紹介

昔から色んな種類の小説を読んでいましたが、ここ2年程の間にアニメ→ライトノベルの順にハマってしまい今ではライトノベルの沼にどっぷり浸かってしまいました。

現状新刊だけで月に20冊程度購入していますが、月によって読むペースがまちまちなので積読本がどんどん溜まっていく一方です…今は基本的にライトノベルしか読んでいないので登録する本も100%ライトノベルになります。その中では異世界物も現代物も同じくらい読みますが、1対1の純愛作品よりハーレム作品の方が好みだったりします。

自分が読んでいるものと同じ作品や、ライトノベルをよく登録している方をこちらからお気に入り登録することがありますが、別に無理にお気に入り登録を返していただく必要はありません。逆にお気に入り登録してくれた方には基本的にお気に入り登録を返すようにしてますが、過度にタイムラインを圧迫する方・ライトノベルを全く登録していない方・ネタバレのフィルターを付けずにネタバレ感想を載せている方などの登録を外すことがあります。

読んだ作品の感想を載せる時に十段階で評価を付けていますが、作品の完成度等の意味合いではなくあくまで個人的な満足度の指標だと思ってください。ただ、基本的に良いと思ったものは良い、悪いと思ったものは悪いというスタンスなので、合わなかった時は容赦なく合わなかったと言います。もし不快にさせてしまったら申し訳ないです。また、昔からの癖でタイムラインに出てくる感想には無差別にいいねを付けていますが、時に自分が低い評価を付けている作品の感想にもいいねを付けてしまいます。特に他意はないのですが不快に感じてしまったら申し訳ないです。

★★★★☆(9)〜★★★★★(10)…最初から最後までとても楽しめる。続刊すれば必ず買うレベル。
★★★☆(7)〜★★★★(8)…基本的に最後まで楽しめるものの少々物足りないところも…続刊すればほぼほぼ買うレベル。
★★☆(5)〜★★★(6)…可もなく不可もなくといったところ。続刊しても買うかどうかは微妙なレベル。
★☆(3)〜★★(4)…全体的に物足りず、続刊しても恐らく買わないレベル。
☆(1)〜★(2)…全くといっていいほど合わず、続刊してもほとんど確実に買わないレベル。

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