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2024年1月の読書メーターまとめ

まっさん
読んだ本
11
読んだページ
3454ページ
感想・レビュー
11
ナイス
453ナイス

2024年1月に読んだ本
11

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まっさん
★★★★ クラスでも「おかん」キャラと称され程他人にお節介を焼く高校生・鈴文は、お腹を空かせて倒れていた隣人でアイドルでもある後輩・優月にご飯を食べさせる事に。完璧なアイドルを目指す為ストイックな食生活を続ける優月だったが、中身は食に貪欲な一人の女の子。そんか彼女の生活を目にした鈴文は、いつもの如くお節介魂を発揮して…というお話でした。 MF文庫新人賞受賞作。YouTubeで有名な料理研究家・リュウジさんが監修に入る(?)という珍しい作品で、作中の料理描写も他作品のそれと比べるとやはり一段階レベルが→
まっさん
2024/01/26 13:53

違ったように思います。アイドルヒロインを食の沼に堕とすという構図の今作で、肝心の料理描写に手が込まれているのは好印象でしたね。 ストーリーに関しては王道展開ながらもクオリティが高く、節制の気持ちに負けて毎回ご飯を食べてしまう優月。ある意味チョロインな彼女の姿はどこか可愛らしく、年相応の振る舞いとアイドルとしてトップを目指す偶像の自分とのギャップに苦しむ姿には自ずと応援したくなるような気持ちを抱かされました。 終盤の山場を超えるまでの過程がやや無理矢理感を感じましたが、それ以外は新人作家さんだと感じさせな→

まっさん
2024/01/26 13:53

いような印象です。ただ、今巻で直面する彼女の苦悩。ここに関して根本的な原因が解決された訳ではなく、またアイドルとして活動する優月の立場上避けられない問題である鈴文との関係性。ここら辺が今後大きな問題となり、割とストレス展開も含まれそうな予感がするので少し心配ではありますね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

まっさん

2023年の読書メーター 読んだ本の数:206冊 読んだページ数:64663ページ ナイス数:8786ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/906624/summary/yearly 後半からvalorantにどっぷりハマったせいで200冊ちょいしか読めず…今年もそよ波が続きそうなので、細々と読んでいきたいと思います!(ラノベに対するモチベは全然あります)

まっさん
2024/01/01 05:17

そよ→その

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2024年1月の感想・レビュー一覧
11

まっさん
ネタバレ★★ めでたく京子と付き合う事になった衛。首筋を噛み切るという凛の暴挙から逃れ、一時的に京子と共に暮らす事に。彼の元へ乗り込んでくる事もなく、日々やつれた様子を見せる凛。そして衛への復讐の為、彼をとことん惚れさせた上で盛大に振ろうと画策する京子。それぞれがそれぞれの思惑を有する中、果たして彼らの関係はどこに向かうのか…というお話でした。 う〜ん…正直消化不良がかなり強い読後感でした。多分打ち切りが決まったせいか物語をかなり強引に畳んだ印象が強く、自分の中で納得出来た部分は凛が衛の女装姿に執着する事の→
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まっさん
★★★★ クラスでも「おかん」キャラと称され程他人にお節介を焼く高校生・鈴文は、お腹を空かせて倒れていた隣人でアイドルでもある後輩・優月にご飯を食べさせる事に。完璧なアイドルを目指す為ストイックな食生活を続ける優月だったが、中身は食に貪欲な一人の女の子。そんか彼女の生活を目にした鈴文は、いつもの如くお節介魂を発揮して…というお話でした。 MF文庫新人賞受賞作。YouTubeで有名な料理研究家・リュウジさんが監修に入る(?)という珍しい作品で、作中の料理描写も他作品のそれと比べるとやはり一段階レベルが→
まっさん
2024/01/26 13:53

違ったように思います。アイドルヒロインを食の沼に堕とすという構図の今作で、肝心の料理描写に手が込まれているのは好印象でしたね。 ストーリーに関しては王道展開ながらもクオリティが高く、節制の気持ちに負けて毎回ご飯を食べてしまう優月。ある意味チョロインな彼女の姿はどこか可愛らしく、年相応の振る舞いとアイドルとしてトップを目指す偶像の自分とのギャップに苦しむ姿には自ずと応援したくなるような気持ちを抱かされました。 終盤の山場を超えるまでの過程がやや無理矢理感を感じましたが、それ以外は新人作家さんだと感じさせな→

まっさん
2024/01/26 13:53

いような印象です。ただ、今巻で直面する彼女の苦悩。ここに関して根本的な原因が解決された訳ではなく、またアイドルとして活動する優月の立場上避けられない問題である鈴文との関係性。ここら辺が今後大きな問題となり、割とストレス展開も含まれそうな予感がするので少し心配ではありますね。

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まっさん
★★★ 超がつくほどの大企業・天堂グループの令嬢・星音に仕える使用人・影人は、今日も無自覚に異性をたらし込む。端正な顔立ちと紳士的な振る舞いに惹かれる女性は数知れず、彼を最も愛していながらいつも空回りしてしまう星音は今日も見事に撃沈する事に。そんな中、国民的歌手である乙葉が影人への想いを自覚して…というお話でした。 作者買いした作品でしたが面白かったです。まさにお手本のような「ラブコメ」といった作品で、恋愛要素とコメディ要素のバランスが素晴らしかったですね。お手軽に読めつつ、一定以上のクオリティを堪→
まっさん
2024/01/24 03:33

能できる今作。玄人向けというよりはこれからラブコメを読みたい人にお勧めしたい一作でした。

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まっさん
ネタバレ★★ 少しずつ低すぎる自己肯定感が改善されつつある雪兎の前に現れるのは、彼の父親を名乗る一人の男性。そんな出来事に怒り心頭な母親と、我関せずと距離を縮める姉。彼女達との距離感を測る一方、お隣の氷見山さんにも元婚約者との泥沼復縁話が持ち上がっているようで…というお話でした。 う〜ん…なんかもう人物の相関図がひっちゃかめっちゃかすぎてなにがなんだかよく分からなくなってきたっていうのが一番の本音ですかね。ヒロインが多く登場する作品の弊害でもある、特定のヒロインの登場頻度が極端に下がる現象が発現しており、→
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まっさん
★★★ 貴族として産まれた者には大小の違いこそあれど魔力を宿す世界。幼い頃から一切の魔力を発現出来ず、「最弱兵器」と揶揄されるウィリアムは、ある日千年前に活躍した三人の英霊を召喚してしまう。彼女達はとある目的の為、そして彼はかつての約束を守る為。最弱兵器の下克上物語が今幕を開ける…というお話でした。 ストーリーは面白いのに主人公が全部台無しにしてる感が残念でした。幼い頃から他者から排斥されてきたという境遇は理解出来ますが、それにしても無気力で卑屈な駄目人間っぷり。特に事ある毎に自分を最弱兵器と卑下す→
まっさん
2024/01/19 03:10

る所や師匠達との訓練から逃げ出そうとする様子にひたすらフラストレーションを溜めさせられました。 ストーリーに関しては王道逆転譚といった雰囲気で良かったですね。最初は無力で無気力だった少年が、最後にはかつての約束を守る為に立ち上がる。王道展開ながらもやはりこの手の作品は読後感が良いです。師匠達との特訓描写はしっかり描かれていましたが、それぞれに至るまでの過程が若干単調だった所は勿体なかったかなと。 あと個人的にラブコメ要素が欲しい身としてはやや寂しい流れに。現状幼馴染ヒロインくらいしか候補が出ておらず、そ→

まっさん
2024/01/19 03:10

の幼馴染ともラブコメの波動というよりは親友的な雰囲気が強いです。せっかく師匠がそれぞれ属性持ちの美人キャラなので、彼女達がその辺りに絡んでくれると尚嬉しいですね。

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まっさん
★★ 過去のトラウマから異性への触れ合いを極度に怖がる少年・諒介は、ある日ふとした出来事から中性的な顔立ちを持つ後輩・颯と縁を結ぶ事に。一つのスマホでアニメを鑑賞し、間接キスも問題ない。だって颯は同性の後輩だから。でもふとした瞬間に颯が美少女である事に気付いてしまって…というお話でした。 「同性だと思っていたら実は美少女だった」という王道ラブコメ作品。全体を通した感想として、複数冊で進行しそうなイベントを一つに纏めたせいでやや駆け足感が否めないかなと。颯の異性バレイベント・義理の兄である諒介に懸想す→
まっさん
2024/01/15 12:50

る義妹・雛姫との山場・そんな彼女の猛攻勢とそれを目にする颯の想い…等単巻に纏めるにはイベントが目白押し過ぎたなと思います。結果としてそれぞれの印象が薄くなり、特に後半は颯より雛姫の方がヒロイン感が強まるなど勿体なかったなと。 また、二人が登場するヒロインについて、推しヒロインは後輩である颯であったとはいえ、義妹ヒロインである雛姫の立場があまりに可哀想すぎて少し気の毒に感じました。昔の出来事から懸想する想い人に自信が人気声優であり、義妹であるという理由で勝負の土俵にすら立てなかったのに、横からぽっと出てき→

まっさん
2024/01/15 12:50

た同級生にそのポジションをかっさらわれそうになる所。なんだか最初から当て馬感を強く感じてしまって正直気持ちのよいものではなかったですね。

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まっさん
ネタバレ★★★☆ 武闘派として有名で魔法士団団長でもあるレイラの姉・シリカが学園へと帰還する。実力がバレると絶対に面倒な事になる…そう考えるアルヴィンだったが、早々にその実力はバレる事に。「レイラの婿にする」と息巻くシリカだったが、そこに待ったをかけるのが彼の姉でもあり彼と結ばれる事を夢見るセシルで…というお話でした。 面白かったです。 個人的に数いるヒロインの中でもアルヴィンの相棒ポジに落ち着くレイラが推しだったので、そんな彼女にスポットが当てられる今巻は満足度が高かったですね。彼女と彼女の姉であるシリカが→
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まっさん
ネタバレ★★★☆ ソロギャルと呼ばれる綺奈と同居生活を続ける庵。学校で見せるクールなキャラクターとは違い、家の中では甘えん坊で穏やかな彼女の人柄に徐々に惹かれていく。そんな中、二人は実行委員として文化祭を盛り上げる事に。概ね順調に進む文化祭だったが、とあるイベントから二人の少女の恋心が溢れてしまって…というお話でした。 いや〜、良かったですね。正直一巻で追うのをやめようか迷っていた作品なのですが、二巻も読んで本当に良かったです。 ストーリー的にはまあ無難な流れというか、徐々に距離を縮める二人が文化祭というイ→
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まっさん
★★★☆ 若き伯爵・フラッドは日々堕落した生活を送る。飢饉が発生し、帝国の侵攻によって遂に悪徳領主として処刑されたその瞬間、何故か彼は2年前へとタイムリープしていた。2度目の人生では改心する…なんてこともなく、如何に平穏な余生を暮らせるかの一点張り。そんな彼が短絡的に選ぶ選択肢は、彼の未来を良い方向へと導いて…というお話でした。 面白かったです。前作も好きな作者だったので作者買いした今作。一度目の人生でやりたい放題した挙句に命を散らしたフラッドが、二度目の人生でその身惜しさに選ぶ選択肢。でも考え無し→
まっさん
2024/01/09 20:10

それらが何故か彼を名君へそれらが何故か彼を名君へ忠誠を見ていたらそんな気持ちも吹き飛びました。 キャラ的にはもう少しエトナとの絡みが見たかったなと思いつつ、聖女や皇女なんかも登場する中でエトナ一筋であるフラッドの純粋さや、圧倒的正妻ポジに収まりつつ、時折嫉妬心を見せるエトナの可愛らしさも堪能出来たりと、特に大きな不満はなかったです。 恐らく続きが出る作品だとは思いますが、基本的に無能寄りなフラッドがタイムリープによるアドバンテージを得られない次巻以降の展開。どのように話の風呂敷を広げるのか今からとても気→

まっさん
2024/01/09 20:11

になります。 …そういえば前作の終わり方が個人的にかなり納得がいかないものだったので、その点だけが今後少し不安に思ってしまう所はありますね。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★☆ 気持ちに整理をつける為に連絡が取れない光に対する想いを自覚する翔。光と心の間で揺れ動いた気持ちにケリをつけ、過去の失敗を繰り返さないように努力する最中、縁司から心さんとの偽カップル密着インタビューを撮らせてほしいと依頼され…というお話でした。 う〜ん…Wヒロインのうち推しヒロインが選ばれたという意味では良かったですけど、3巻の感想と同じく負けヒロインがあまりにも負けヒロインすぎるというか、本当に噛ませポジション以外のなにものでもなくて物足りない感はいなめなかったかなと。個人的にWヒロインという→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★☆ かつて敵対する異能力者組織に所属し、日々しのぎを削った二人である狼士と律花。戦いが終幕して十年、何故か二人はイチャイチャ夫婦へと変貌していた。まともな社会経験もなく、一般社会に溶け込む事に苦労する二人。そんな彼らにはお互いに言えない秘密があるようで…というお話でした。 初読み作家さんでしたが全体的に文章が読みやすく、サクサクと読み進める事が出来ました。正直ラブコメ感はそこまで感じず、どちらかというとコメディ色強めな印象でタイトルの「甘い」はそこまで感じられなかった所は少し物足りず。夫婦といっ→
まっさん
2024/01/04 23:04

ても頬にキス以上のイベントを経験していない部分が原因なのかなと。 文章構成としては現在と過去の時間軸を交互に行き来するような構成で、過去の話を踏まえ続く現代話という王道パターン。割と見掛ける手法ですが、やはりその分読み味は良かったですね。 にゃん吉の謎を含め他にも色々と伏線が残ったままの今作。次巻は過去編という事で今から読むのが楽しみな一作です。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/29(2129日経過)
記録初日
2017/09/07(2485日経過)
読んだ本
1446冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
452060ページ(1日平均181ページ)
感想・レビュー
1446件(投稿率100.0%)
本棚
383棚
性別
外部サイト
自己紹介

昔から色んな種類の小説を読んでいましたが、ここ2年程の間にアニメ→ライトノベルの順にハマってしまい今ではライトノベルの沼にどっぷり浸かってしまいました。

現状新刊だけで月に20冊程度購入していますが、月によって読むペースがまちまちなので積読本がどんどん溜まっていく一方です…今は基本的にライトノベルしか読んでいないので登録する本も100%ライトノベルになります。その中では異世界物も現代物も同じくらい読みますが、1対1の純愛作品よりハーレム作品の方が好みだったりします。

自分が読んでいるものと同じ作品や、ライトノベルをよく登録している方をこちらからお気に入り登録することがありますが、別に無理にお気に入り登録を返していただく必要はありません。逆にお気に入り登録してくれた方には基本的にお気に入り登録を返すようにしてますが、過度にタイムラインを圧迫する方・ライトノベルを全く登録していない方・ネタバレのフィルターを付けずにネタバレ感想を載せている方などの登録を外すことがあります。

読んだ作品の感想を載せる時に十段階で評価を付けていますが、作品の完成度等の意味合いではなくあくまで個人的な満足度の指標だと思ってください。ただ、基本的に良いと思ったものは良い、悪いと思ったものは悪いというスタンスなので、合わなかった時は容赦なく合わなかったと言います。もし不快にさせてしまったら申し訳ないです。また、昔からの癖でタイムラインに出てくる感想には無差別にいいねを付けていますが、時に自分が低い評価を付けている作品の感想にもいいねを付けてしまいます。特に他意はないのですが不快に感じてしまったら申し訳ないです。

★★★★☆(9)〜★★★★★(10)…最初から最後までとても楽しめる。続刊すれば必ず買うレベル。
★★★☆(7)〜★★★★(8)…基本的に最後まで楽しめるものの少々物足りないところも…続刊すればほぼほぼ買うレベル。
★★☆(5)〜★★★(6)…可もなく不可もなくといったところ。続刊しても買うかどうかは微妙なレベル。
★☆(3)〜★★(4)…全体的に物足りず、続刊しても恐らく買わないレベル。
☆(1)〜★(2)…全くといっていいほど合わず、続刊してもほとんど確実に買わないレベル。

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