と。特にヒロインである銭子。よくいる奇天烈な言動の陰に芯の通った一面も見える系ヒロインかと思っていたら思いのほかヤンデレの雰囲気も漂わせたりと、正直彼女のヒロイン力はここから…!といった所で話が終わってしまったのでそこは消化不良感を感じました。 個人的に今作はここで終わる方がキリが良いと思いますが、彼らのその先を見たい気持ちもあるので、続きが出るなら喜んで追いたいと思わせられる作品でした。
2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3454ページ ナイス数:453ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/906624/summary/monthly/2024/1 valorantが面白すぎて暫くこれくらいのペースが続きます
パターンの作品でした。まず、百合作品が好きな身として期待していた成分がまるで摂取出来なかった所はシンプルに不満が強かったですね。百合作品の醍醐味といっても過言ではない、いわゆるてぇてぇ要素。作風的に仕方の無い事とはいえ、これがまるで感じられない今作は少し読み進めるのが辛かったです。また、ある種の不純愛作品でもある今作ですが、好きな女の子に意地悪しちゃう系ヒロインの小牧のキャラクター性が見事に合わない。エピローグで彼女の真意が明かされるとはいえ、暴君かの如く動き回る彼女の行動の数々には共感性を1ミリも感じ→
られず、結果として作品への没入感も生まれなかった部分は残念でした。 ここまで酷評している今作ですが、前述の通り設定は大好物な作品。結末がどのように向かうか等、この先も自分に合うかどうか予想が難しい作品ですが、純粋に続きが気になる気持ちが大きいので次巻も購入予定です。
と感心していたら案の定癖の塊(褒め言葉)のような作品で笑いました。 カジュアルなタイトルとは一転して中身は割と群像劇チックな一面もあり、正直中盤辺りまではそのギャップに苦手意識を覚える部分がありましたが、後半は一周まわって読み心地の良さまで覚えましたね。 登場人物達に至っては好感を覚えるキャラが皆無に近く、主人公ヒロイン含めてもどれも拗らせた人物ばかり。ラブコメ作品において重要視しているのがキャラクターへの好感を持てるかどうかの私が、彼らへの印象は低いにも関わらず作品への満足感がここまで高いのは珍しいな→
と。特にヒロインである銭子。よくいる奇天烈な言動の陰に芯の通った一面も見える系ヒロインかと思っていたら思いのほかヤンデレの雰囲気も漂わせたりと、正直彼女のヒロイン力はここから…!といった所で話が終わってしまったのでそこは消化不良感を感じました。 個人的に今作はここで終わる方がキリが良いと思いますが、彼らのその先を見たい気持ちもあるので、続きが出るなら喜んで追いたいと思わせられる作品でした。
面も伺わせ、あの手この手で颯太に迫る直情っぷり。正直次回このラノの好きな女性キャラ一位の枠は早々に埋まった感があります。 ただ、今作は何やら一対一のラブコメ劇ではない模様。颯太を振って静乃に乗り換えた元カノ・江奈にも思惑があるようで…彼女もまたビジュアル良ければヤンデレの波動を感じさせる好みのタイプではあるのですが、なにぶん静乃のヒロイン力が強すぎる…ある種鈍感系主人公である颯太ですが、エピローグで起きた出来事的に一巻時点での勘違いは少し厳しいと思うので、次巻以降彼を取り巻く少女達の愛憎劇(?)がどのよ→
タイプ。個人的にこちらの方が好みの作風で読んでいて楽しかったです。イラストも含めて魅力的なヒロインが多く、世界観的にもエルフや獣人など多種多様なキャラクターが多く登場する所も良かったですし、最後のエピローグのわちゃわちゃ感は今作の中でも一番好きな場面でした。 ただ、山場となるとある敵との戦闘シーン。強大な力を有するアレクが、学園生活を通して体験する日常生活魔法を戦闘にアレンジするという発想は面白いのですが、そのせいで肝心の戦闘描写に緊迫感が感じられず、どうしても規模感が小さくなってしまって全体に物足りな→
までラブの波動は感じられませんが、三者ともビジュ含めて魅力的なヒロインなので今後の展開が気になります。そしてマイトのかつての仲間達。やや重めの愛情を感じさせるヒロインが後に控えており、そこに精霊や魔族なんかがヒロイン入りしそうなとにかくハーレム物の教科書のような作品。個人的にかなり好きなジャンルなので、続きもしっかりと追いかけたいと思います。
昔から色んな種類の小説を読んでいましたが、ここ2年程の間にアニメ→ライトノベルの順にハマってしまい今ではライトノベルの沼にどっぷり浸かってしまいました。
現状新刊だけで月に20冊程度購入していますが、月によって読むペースがまちまちなので積読本がどんどん溜まっていく一方です…今は基本的にライトノベルしか読んでいないので登録する本も100%ライトノベルになります。その中では異世界物も現代物も同じくらい読みますが、1対1の純愛作品よりハーレム作品の方が好みだったりします。
自分が読んでいるものと同じ作品や、ライトノベルをよく登録している方をこちらからお気に入り登録することがありますが、別に無理にお気に入り登録を返していただく必要はありません。逆にお気に入り登録してくれた方には基本的にお気に入り登録を返すようにしてますが、過度にタイムラインを圧迫する方・ライトノベルを全く登録していない方・ネタバレのフィルターを付けずにネタバレ感想を載せている方などの登録を外すことがあります。
読んだ作品の感想を載せる時に十段階で評価を付けていますが、作品の完成度等の意味合いではなくあくまで個人的な満足度の指標だと思ってください。ただ、基本的に良いと思ったものは良い、悪いと思ったものは悪いというスタンスなので、合わなかった時は容赦なく合わなかったと言います。もし不快にさせてしまったら申し訳ないです。また、昔からの癖でタイムラインに出てくる感想には無差別にいいねを付けていますが、時に自分が低い評価を付けている作品の感想にもいいねを付けてしまいます。特に他意はないのですが不快に感じてしまったら申し訳ないです。
★★★★☆(9)〜★★★★★(10)…最初から最後までとても楽しめる。続刊すれば必ず買うレベル。
★★★☆(7)〜★★★★(8)…基本的に最後まで楽しめるものの少々物足りないところも…続刊すればほぼほぼ買うレベル。
★★☆(5)〜★★★(6)…可もなく不可もなくといったところ。続刊しても買うかどうかは微妙なレベル。
★☆(3)〜★★(4)…全体的に物足りず、続刊しても恐らく買わないレベル。
☆(1)〜★(2)…全くといっていいほど合わず、続刊してもほとんど確実に買わないレベル。
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と感心していたら案の定癖の塊(褒め言葉)のような作品で笑いました。 カジュアルなタイトルとは一転して中身は割と群像劇チックな一面もあり、正直中盤辺りまではそのギャップに苦手意識を覚える部分がありましたが、後半は一周まわって読み心地の良さまで覚えましたね。 登場人物達に至っては好感を覚えるキャラが皆無に近く、主人公ヒロイン含めてもどれも拗らせた人物ばかり。ラブコメ作品において重要視しているのがキャラクターへの好感を持てるかどうかの私が、彼らへの印象は低いにも関わらず作品への満足感がここまで高いのは珍しいな→