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2025年11月の読書メーターまとめ

ひより
読んだ本
37
読んだページ
5884ページ
感想・レビュー
36
ナイス
4777ナイス
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2025年11月に読んだ本
37

2025年11月のお気に入り登録
21

  • レモングラス
  • mike
  • ひらちゃん
  • アルピニア
  • ホキム
  • のほほん
  • ブックラバー
  • たかこ
  • 美夜
  • イシグロ
  • きのこ
  • やま
  • 栞
  • 木洩れ日ハンモック
  • biba
  • きゃんでぃ
  • なんてひだ
  • まり男
  • オカピー
  • ゆき
  • tokotan

2025年11月のお気に入られ登録
21

  • レモングラス
  • mike
  • ホキム
  • ひらちゃん
  • のほほん
  • アルピニア
  • ブックラバー
  • たかこ
  • 美夜
  • きゃんでぃ
  • 木洩れ日ハンモック
  • イシグロ
  • やま
  • きのこ
  • 栞
  • biba
  • なんてひだ
  • オカピー
  • へるぷまん
  • ゆき
  • tokotan

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひより
ネタバレいきなり膵臓がんのステージ4bと診断され、地獄だった抗がん剤治療をやめ、緩和ケアに進むと決めた2021年5月からの日記。 体調は悪かったり良くなったりの繰り返し。 でも時とともに良い時が減っていく… 結末が分かっているので読み進めるのが辛いが、深刻すぎず淡々と描かれているのでページをめくる手が止まることはなかった。 とはいえ読後は泣きそうだったけど。 最後に出てきた"王子"。 初めて出てきた言葉に一瞬「?」となったけど、あぁそうか。 何十年後かに、あちらの世界で王子さまと再会する日を楽しみにしてるかな😊
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ひより

少しは音楽熱が戻るかなと期待して夏に始めた音楽つぶやき。ちっとも戻らないゆえあっさりやめた。 ここ数年、読書以外は何もできていない気が。やる気が出ない…寂しいなぁ… まぁ、読めてるだけよしとしますか📚️ いつもありがとうございます。 今月もよろしくお願いします😊 2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:43冊 読んだページ数:8755ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/910839/summary/monthly/2025/10

少しは音楽熱が戻るかなと期待して夏に始めた音楽つぶやき。ちっとも戻らないゆえあっさりやめた。
ここ数年、読書以外は何もできていない気が。やる気が出ない…寂しいなぁ…
まぁ、読めてるだけよしとしますか📚️
いつもありがとうございます。
今月もよろしくお願いします😊

2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:43冊 読んだページ数:8755ページ   ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/910839/summary/monthly/2025/10
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
2025/11/20 14:23

チェンソーとか草刈機とかやってるよ。チェンソーは慣れるまでは大変だけど、木を切るのが楽しいよ😆亡き父が大工仕事が得意で、小さい頃からそれを手伝っていたから、DIYが好きになったよ。あと畑仕事もね。これからブロッコリーを植えます。ひよりちゃんは消極的だとは思ってないよ。いつも丁寧で明るいから、やりとりがとっても楽しいよ。こちらもいつもありがとうね✨

ひより
2025/11/20 16:44

そっか、ベーグルグルちゃんの器用さはお父さん譲りなんだね。 私は中学生の頃の技術の実習で、自分には向いてないなと思った(笑) 畑仕事もすごいなぁ✨️ プランターで何度か育てたことはあるけど、ほったらかしにしちゃったり、逆に水をあげすぎちゃったり💦 ブロッコリーなんて難しそう。 ベーグルグルちゃんは緑の親指の持ち主だね👍

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
36

ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第21弾】この絵本もバーバラ・クーニーの絵。施設に暮らす孤児のアイビーにはクリスマスに帰る家がない。施設には誰もいなくなるため、別な施設に行かされることになったのだが、彼女は「私にはおばあちゃんがいるの!(空想)」と別な駅で降りてしまう。一方、降りた町にあるおもちゃ屋のウィンドウには、クリスマスプレゼントとして買われるのを待つ人形たちがひそひそ話を。今日買われなければもう終わり…と脅すふくろう人形。絶対買われるんだと信じる人形のホリー。 →続く
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ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第20弾】先日読んだ『うまやのクリスマス』のバーバラ・クーニーさんの絵が素敵だったのでこちらも読むことに。 やはり色味は抑え気味だけど、とても惹かれる絵✨どこか懐かしさも感じる。 この作品は、森から離れて寂しく立つちいさなもみのきと男の子のお話。このもみのきは、脚の悪い男の子のために彼の父親に自宅へ運ばれる。飾りつけられてクリスマスツリー🎄になり、男の子やクリスマスキャロルを歌う子供たちとともにクリスマスを過ごす。 春になると森のはずれに戻り、冬になるとまた男の子の家へ。 →続く
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ1作目の『あじさい心中』を読みながら、浅田さんはやっぱりうまいなぁ、ずるいよと思ってしまった。『ひなまつり』も健気で切なさ満開で沁みた…『あじさい心中』同様映像を見ているかのよう。 『死に賃』いい最期だったのかな… 『奈落』自殺?復讐?周囲の人が死者に振り回されている様子が怖くもあり滑稽でもあり。『佳人』そっちかい(笑)予想はできたけど笑えた😅『薔薇盗人』純粋な子供の父への手紙。その中で、本人は気づかないまま不穏な報告がなされているのに笑ってしまった😅浅田作品を読むと人間味が増すような気がする。
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ひより
ネタバレ【2025年忠臣蔵第7弾】 吉川英治『べんがら炬燵』は『新編忠臣蔵』で読んだばかり。成し遂げたあとに細川越中守綱利邸預かりとなり、沙汰を待つ人たちの穏やかな様子がとてもいい。 池波正太郎『火消しの殿』はちとびっくりな設定。内匠頭が火消し命なのは読んだことがあるけど、男色のほうは史実?創作?でもそれが原因で…というのはあり得るかも。 佐江衆一『命をはった賭け』恥ずかしながら、天野屋利兵衛を知らなかった。こんな商人がいたとは…驚愕😱 →続く
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第19弾】 フィンランドの遠い北のはずれに聳えるコルバトントリ山の麓のふしぎな村。 ここに、サンタクロース🎅が何百人もの小人やトナカイに囲まれて暮らしているのだそう。 そんな彼らの日常が描かれた絵本。 とにかくたくさんの小人たちがいて、見ていて楽しい♪ プレゼントを用意するために様々な職業についていたり、どこによい子がいるか調査に出かける小人たち。 何度か登場するおかゆはどんな味がするのかな? 一度では味わいきれないほど読み応えのある素敵な絵本でありました✨️
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ大昔NHKで人形劇をやっていたような気がするけど内容は記憶にない💦でもタイトルは鮮明に覚えてる。ホッツェンプロッツなんて一度覚えたら忘れられない名前だものね。これは、大どろぼうのホッツェンプロッツに盗まれたおばあさんのコーヒーひきを取り返そうと、孫のカスパールと親友ゼッペルが奮闘する話。つかまって大変な思いをする二人の様子にハラハラ。だけど、カスパールがおバカを装いホッツェンプロッツの名前を間違える様子は笑えた。まるでドリフのコントを観ているよう😆大人にもじゅうぶん楽しめる物語でありました。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第18弾】 この辺で正統派(?)のクリスマスの本を読んでみたいなと、図書館サイトで検索して出てきたのがこちら。タイトル&表紙絵の通り、イエスの誕生を描いた絵本。これまで読んできたカラフルなクリスマス絵本と比べると、こちらはモノクロを基調としたシンプルな色使いで、全体的にすっきりとした印象を受ける。藁や動物の毛並みなど細部は丁寧に描かれていて、静かな中にも温かみが感じられる。詩のような文章と相まって静謐な雰囲気を醸し出しており、まるで教会の中にいるような気持ちにさせてくれる一冊⛪✨
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第17弾】 ねずみのアロンくんは、クリスマスまでに新しい家を探さなくちゃいけない。 探す途中にクリスマス・イブで大忙しのうさぎ・きつね・くまに出会い、お手伝いをするアロンくん。 自分の家探しは大丈夫?早くしないと暗くなっちゃうよ…と心配になっちゃう。 お手伝い後に家探しを再開していると、さっきのうさぎ・きつね・くまを見かけるけど、気づかず行ってしまう彼ら。 冷たいなぁと思いつつ読み進めると… とってもやさしい世界がつまった絵本でありました(^^) キラキラした銀箔もとっても素敵♪
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第16弾】 とってもカラフルでかわいらしい絵本😊12月1日〜24日、クリスマスの準備をしながら楽しみに待っているみんなのようすが描かれている。いいなぁ、こういう楽しみかた🎄シュトーレンを食べたり、リースやキャンディケーン、キャンドル、ジンジャークッキーを作ったり… 一度24日間ぜーんぶやってみたいな(挫折しそう😅) うさぎさん、サンタさんにお願いしたものをちゃんとプレゼントしてもらえてよかったね♪ 眺めているだけで幸せな気分になれる絵本でした🌟
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ今巻のお客様は、真田幸村、キング牧師、アナスタシア、シャクシャイン、モーツァルト。 キング牧師の章でのチーズフォンデュの長い串で"あ〜ん"、既視感が…と思ったら三尺三寸箸の話ね。あと「世の中には未だに争いや戦いが満ちているから何を説いても無駄では」へのマスターの答え、「洗っても洗っても汚れるからシャワー浴びるのやめようとか思いませんよね?」は確かに!ところで今さらな疑問、前田さんの能力には秘密が?は近々解明されるのかな。楽しみ♪ あと、マスターの好美さんやジャンヌへの態度が自信ありげに見えるのは気のせい?
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレいろいろなお茶〜主に日本茶・中国茶・紅茶〜の歴史や淹れ方、レシピが載っている、タイトル通り教科書的な本。 歴史が特に興味深かった。 "やぶきた茶"ってよく見るけど、なるほど日本で最も多く栽培されている品種なのね。 次が"ゆたかみどり"。 日本茶が大好きで何にでも合わせるけど、互いの味を引き立てる組み合わせの紹介では、煎茶+ミルクチョコレート、ほうじ茶+塩昆布、深蒸し煎茶+バタークッキーなどがあった。 塩昆布をお茶請けにする発想はなかったなぁ😅おいしいとは思うけど。 なかなかためになる本でありました🍵
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第15弾】 クリスマスツリーの本らしく(?)縦長の絵本。 とにかく絵がかわいらしくて癒される。 人間やリス🐿️、ペンギン🐧、チョウチンアンコウ、ネズミ🐀… いろいろな動物たちのいろいろなクリスマスツリーが描かれているのだけど、それぞれが、その動物にぴったりな飾り付けでなんともほほえましい♪ ツリーを飾るとみんなが幸せになるね🎄 何度も読み返したくなる素敵な絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ老人ホームに入るためにコツコツ貯めた一千万円を騙し取られてしまった蟹江静子。八原みちるは彼女のために立ち上がる。みちるはかつて詐欺師で、昔の仲間と共に静子を騙した詐欺グループに仕返しをしようとするのだが…鯨さんらしくテンポよく進み非常に読みやすい。でも失礼ながら厚みや深みがなく、会話主体で成り立っているけどその会話自体ももうちょっとそれらしくできなかったのかなぁ…まぁ、子供が読んでも分かりやすくていいのかもしれないけど。最後は別なことをしながら読んでしまった💦勧善懲悪で読後感はいいのだけども。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレさすが松本清張。短編集だけど物足りなさはみじんも感じさせず、どの作品も堪能した。 『声』は以前読んだアンソロジーに収録されていたので再読だけど、二回目でもうならされた。 『鬼畜』は辛かった…文字通りの鬼畜夫婦。人はここまで落ちることができるんだね…しっかり罰を受けてほしい。 『地方紙を買う女』は作家の執念がすごかった。よくぞそこまで(@_@) 『一年半待て』もかなり強かな女性が描かれているけど、そんな彼女も最後までは予想できなかったのかな。どれも結末を予想させる終わり方になっていてそれもよし。満足満足♪
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレあははは😆 こういうの大好き〜♪ "旧Twitterに発信された、名画に託した主婦のつぶやき/叫び" を集めた本。 「『アンパンマン』のこの回、もう100回は見た」の虚無の表情とか、心当たりがあり過ぎる「何しに2階に来たんだっけ」とか、「平日8時半、インターホンが鳴りドアスコープ覗いたら義父母」の絶望感と焦りとか… はじめは解説も読んでたけど、途中から絵とつぶやきだけ読むことに。 なので笑っただけで終わり😅 絵画の勉強にはならなかったけど、楽しかったからよし。 それにしてもみんなよく思いつくなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ遂に討ち入り。春斎が哀れだった…😢 最終章では細川家へお預けとなった人々が描かれているのだけど、みな楽しそうなのが救い。 もちろんその後の展開は分かりきっているから切ないけれど。 最後に討ち入り前の内蔵助の脳内の言葉を書いておこう。 「世人は、内匠頭の行為を、ただ"短慮"と片づけているけれど、その短慮の中には、まちがいなく今の時潮にたいする反抗がある。吉良上野介というかたちで示されたお犬様的時弊にたいする自己の人間主張と云ってもよい」 「吾人は、犬以下ではない。人間である。亡君のこの意志を生かそう。」
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第14弾】 サンタさんちの台所では食材たちがパーティーをしたいとひそひそ話。そこで、クリスマスっぽいものに変身して競うクリスマスコンテストをすることに。おにぎり、サラダチームの野菜、うめぼし、カラフルチームの野菜… みんなが一番だと言い張って騒がしい。 そこへサンタさんがやってきて、けんかするならしばらく袋に入っておれとみんなを入れちゃったのだけど…やさしいサンタさんの大きな愛に包まれてめでたしめでたし♪…正直言うと、ちとムリのある展開に「え?」と思ってしまって残念(^^;
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第13弾】 キャラクターは知ってたけど読んだのは初めて。 あたたかみのある絵でいいなぁ♪ さて、リサとガスパールは、バラディせんせいへクリスマスプレゼントに何を贈ろうか考える。 結局、レインコートを作ることに… リサは「いえのなかにあるものだけでつくれる」というが、何を使うのかと思いきや…あぁ、確かに素材的には最適ね♪ その後のドタバタにはちとハラハラ(笑) 予定通りにはいかなかったけど、せんせいもいぬのジャン=クロードもとてもよろこんでくれたのでめでたしめでたし(^^)
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第12弾】 青空文庫にて。 初出が昭和3年なのね。 そういえばクリスマスっていつ日本にやってきた?と調べてみたら、なんと室町時代! 最初のクリスマスのミサもその頃山口県で行われたのだとか。 知らなかったー。 さて、この物語は、よしこさんの家にサンタさんがやってくる夜のお話。 よしこさんちに暮らす犬・猫・オウムも登場。 みんなやさしくて素敵な家族(^^) なのにサンタさん、こんな大事な日に大ポカをやらかす💦 オウムさんの大活躍で事なきを得たのだけど、しっかりしてよ~、もう!(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第11弾】 クリスマスの絵本を探していて発見。表紙のインパクトよ!👁️‍🗨️(笑) 大好きなパグちゃん(中2の頃に観た『子猫物語』以来)だけど、このブーは意地悪キャラなのね。 パグってあの表情のせいか、いじわるなイメージはないんだけどなぁ… 口は悪いし、欲張りだし(プレゼントのリストの長いこと!)、わがままなブー。 サンタさんが来るのを寝ずに待って、来たと思えば文句を言うわかみつくわ… 困ったもんだ。 そんなブーに最後に鉄槌が下る(笑) 神様が見守っていてくれてよかったね😁
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第10弾】 冬の森の農場。 人も動物もぐっすり眠っている真夜中。 そんな中、たったひとり起きているのがこびと。 彼の姿は人間には見えないのだけど、存在はみな知っている。 朝、雪の上にちいさな足跡が残っているから👣 こびとは真夜中に見回りをしている。 動物たちには彼の姿が見え、声は聞こえないものの言葉は伝わる。 冬は去っていくもの、またすぐに夏がやってくるよ、と。 いいなぁ、こういう世界。 絵もあたたかみがあって味わい深い。 寒い雪の夜に読み返したい絵本❄️⛄️
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレお初の作家さん。 副操縦士として国際線デビューした間宮治郎(田宮二郎みたい(古))が、機内&機外で事件に遭遇する。 それを華麗に推理するのが機長の氷室翼。非常に優秀な上に美人だが、無愛想で冷たくて毒舌で変わり者(治郎の同期談)。 そんな彼女に治郎はいつしか尊敬以上の気持ちを抱くように… ミステリとしてはかなり軽めで、犯人の見当も早い段階でついちゃうし、正直物足りなかった。 でも楽しく読めたので、軽いものが読みたい時にいい作品。 この方、普段はイヤミスを書く作家なのか。 この作品からはちと想像できないなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
【2025年忠臣蔵第5弾】 吉川英治作品はお初。王道の忠臣蔵だった。 最初の印象は「読点が多いなぁ」だけど、そのせいもあってか非常に読みやすかった。 王道の忠臣蔵、という印象。 吉良上野介をキライじゃない私が読んでも憎たらしいのなんの(笑) 一巻では、高田郡兵衛が堀部安兵衛に離脱を告げるシーンと、萱野三平の父からの息子の死を伝える手紙を読むシーンが印象的だった。 最後に大石内蔵助が遊蕩を諫められてる際に三平の死を聞かされるのだが、あくまでもへべれけを装い続ける内蔵助の心中を察すると辛い。 二巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
【2025年クリスマス本第9弾】 翻訳したものと比べてみようと一緒に借りて、まずはこれから読もうとしたのだけど… ありゃりゃ、単語が分からないのがいくつかある… 文法がよく分からない文もある… はぁぁ、一気に面倒になって、日本語版と並べて読みましたとさ(笑) 30代の頃、やり直し勉強をしたのにもうゼロになっちゃってる(>_<) 20年も前だものね。 またイチからやり直し! もっとも、子供用だからと言って簡単なワケではないのだけど。(言い訳)
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
2025/11/13 21:38

ひよりちゃんもDuolingo仲間だったんだ。仲間!(^^)!私も5月からだけど、私も最近は惰性で一つだけしている。同じ同じ😁Duolingoのドイツ語はカフェからスタートだから、Wasser bitteとか、単語をいくつかだけ(;^ω^)第二外国語で習っていたんだね。すごいな~。とりあえず1日1つでもいいからDuolingo続けようね(^^)/

ひより
2025/11/13 22:24

うんうん、継続は力なりだもんね♪ Duolingoのドイツ語も前に手をつけたけど、すぐにやめちゃった😅 英語みたいに少しは分かるならいいけど、ほとんど分からない言語は、もしかしたら本である程度覚えてからのほうがいいのかなぁなんて思ったよ。 (そういうことは、やってから言え!だね😅)

が「ナイス!」と言っています。
ひより
【2025年クリスマス本第8弾】 おぉ、これはずいぶんと凝った絵本だなぁ。 ゆかいなゆうびんやさんがいろんな人・生き物たちにお手紙を届けるお話。 宛先を書いたページが封筒型のポケットになっていて、中には相手ごとに違った種類のお手紙が入っている。 カードや◯◯発見ガイドやジグソーパズル、小冊子、すごろく、のぞき絵手紙… 図書館から借りたのだけど、パズルだけ破損したのかコピーになっていたけど、一緒に借りた原作にはちゃんと現物が入ってたので見ることができた。 お話のリズムもいいし、時間をかけて楽しめる一冊♪
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ菊池寛は実業家のイメージが強く作品は読んだことがなかったの。手を付けたはいいが、注が多いせいか読みにくくてしょっぱなから挫折しそうに💦なので後回しにして『恩讐の彼方に』を読んだら、すんなり♪全体的に読みやすく、興味深い内容のものばかりだった。どれも人の心の根っこの偽らざる部分がうまく描かれていた気がする。甲乙つけがたいけど、一番好みだったのは『忠直卿行状記』。忠直のヨイショばかりされて却って孤独、な辛さがよく伝わって来た。『俊寬』の絶望から幸福を作り出すたくましさもよかったなぁ。菊池寛、気に入った♪
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第7弾】 以前読んだ『おたすけこびと』シリーズ2冊目。 クリスマスの夜に大切な仕事を頼まれたこびとたちのチーム。 大型トラックにクレーン車、ブルドーザー、ロードローラなどのはたらく車を駆使して任務を遂行する。 はたらく車たちの絵がとても素敵👍 1作目の時も書いたけど、こんなにもたくさんのこびとたちが関わっているんだなぁ。 目的の家に着いた時の、大きさの対比がなんともいえない😆 無事に大切な仕事を終え、喜んでもらえてよかったね。 最後にその様子を確認してるこびとがかわいくて好き。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレいきなり膵臓がんのステージ4bと診断され、地獄だった抗がん剤治療をやめ、緩和ケアに進むと決めた2021年5月からの日記。 体調は悪かったり良くなったりの繰り返し。 でも時とともに良い時が減っていく… 結末が分かっているので読み進めるのが辛いが、深刻すぎず淡々と描かれているのでページをめくる手が止まることはなかった。 とはいえ読後は泣きそうだったけど。 最後に出てきた"王子"。 初めて出てきた言葉に一瞬「?」となったけど、あぁそうか。 何十年後かに、あちらの世界で王子さまと再会する日を楽しみにしてるかな😊
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年忠臣蔵第4弾】 「グレゴール・ザムザに起ったことが吉良上野介にも起った」から始まる、"義士"の物語ではない忠臣蔵だった。 なんとなく、上野介って言われてきたほどの悪人じゃなかったんじゃないかなぁ派の私としては楽しく読めた。 難しいことは書けないので… ふふ🤭っとなったのが、実在しない登場人物の回想シーンの「…ゆうべの女、抱いてくれたらいいのに、傍にいたいから…」「眼と眼で通じ合うそういう仲になりたいわ」「大人は見えない、しゃかりき転ぶ、夢の島までは探せない」 どこかで聞いたことがあるな(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第6弾】 観たことはないけど映画があったよな〜と懐かしく思い読んでみた。 その映画は1994年だけどリメイク版で、元は1947年に原作&映画がほぼ同時に完成してたのね。 そんな古い作品だとは知らなんだ。 自分のことをサンタクロースだと思っているクリス・クリングルが起こす奇跡の物語。 常識に凝り固まっていた母子が彼と接することで「信じる気持ちは常識を超える」とまで言うようになる。 法廷での証拠物件のくだりには思わずニヤニヤ(笑) クリスマスにぴったりの素敵な素敵なお話でした✨🎅🎄
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレつまらないわけではないけど読んでて疲れた… 後半からおもしろくなるとのことで期待しつつ読み進めるも、どの辺りからそうなるんだろうと心配に😅 あの人の死、その意志を引き継いでコンペのプランの完成に向かう様子なんかは引き込まれた。 でも、吉野さんの件はうーん、なんとも… 全体的にいろいろ盛り込みすぎて、複雑で、中途半端になってしまった部分が結構あったなぁという印象。 いや、よくこういうふうにまとめたなぁ、さすが横山さんとは思うんだけど。 とても評判がいいようなので、単に私には合わなかったってことでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第5弾】 東野さんのこういう作品はちと意外😳 サンタさんというと共通のイメージがあると思うけど、そうである必要はあるのかな? アロハシャツでサーフボードに乗ってプレゼントを配るサンタさんもいれば、緑色の衣装のサンタさんもいる。 なら、髭も生えないし眉も白くない若い女のサンタさんがいてもいいんじゃなかろうか…? クリスマス前のサンタ会議で、各国のサンタさんたちがその是非について議論をする。 ありそうでなかったお話。 年明けの臨時会議でごねたイタリアサンタさんがかわいい💔😂
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ【2025年クリスマス本第4弾】先日読んだ『サンタさんとこいぬ』の前作だったみたい。 こちらのほうがより刺繍の美しさを堪能できるかな✨️ しんちゃんからリクエストのお手紙をもらったサンタさん。でもうっかり忘れちゃって、自らくまさんを作ることに。すごい😳 さらにしんちゃんの期待に応えるためにその子に言葉を教える。 そのうちに、くまさんはサンタさんと一緒にいたくなっちゃったけど、お別れしなくてはいけないのがちと切ない…🥲 でも、実際に会ったら、一目でお互いに大切な存在だと分かったのね。素敵なお話でした🎄
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ6ヶ月点検で行ったコスモ石油のSSにあった本。 "この度、アースコンシャスの理念である「地球を愛し、感じるこころ」を養うキッカケになれればと、この絵本を制作しました"とのことで流通はしていないみたい。 ざっと流し読みした程度だけど、赤ちゃんが生まれる前に、地球について〜人とのコミュニケーションや環境のことなど〜について学ぶ。 その後、生まれてくるという内容だった。 絵本にしては文章が長かったので、小学校低学年向けくらいかな? 悪くはないけど個人的にはいまいち心に残らない感じ。 ちと狙いすぎちゃったのかも。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ常に体調が悪い午後さん。今までは体質だから…と放置してきたけど、メンタルまでやられるようになりこれではいかんと対処法を調べた。そこでたどり着いた漢方・薬膳の考え。 それを参考に彼女が食べているもののレシピと、漢方家の櫻井大典さんのアドバイスが載っている。 材料は身近なものだし、ほとんどチンすればできる簡単なものばかりなので、非常に敷居が低くてよろし👌 昔から東洋医学的には興味があったけど、実際に生活に生かしているかというと…😅 なので、こういう形で改めて読むとやってみようという気になれるのがいいな。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ金田一耕助が復員して、戦友の死を遺族に伝えるために渡ってきた獄門島。 そこで起こる凄惨な事件。 見立て殺人なのだけど、横溝さんはヴァン・ダインの書いた見立て殺人事件がアガサ・クリスティの作品にも出てきたのを、「こんなことが許されていいのだろうか」と思ったのだそう。 そしてこれが許されるなら自分も…と思い立ったのがこの作品の発想の端緒なのだとか。 でも、それよりも終戦後の閉鎖的な島の雰囲気が、自分がまさにそこにいるような錯覚を覚えるくらいよく伝わってきたのがよかったなぁ。 耕助が捕まっちゃったところも(笑)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/08(2647日経過)
記録初日
1993/01/01(12028日経過)
読んだ本
4071冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
1050616ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
2681件(投稿率65.9%)
本棚
74棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
宮城県
自己紹介

子供の頃から大の読書好きですが、レビューを書くのは大の苦手…
小学生並みの(小学生に失礼か)文章でお目汚し失礼しておりまする_(._.)_  
川端康成がノーベル文学賞を受賞した年の生まれです。
HNは、30~40代の頃やっていたサイト&ブログのタイトル(「〇〇〇ο〇 〇〇〇〇〇びより」)からつけました。


2025年10月下旬からひとり祭りを開催することにしました。


※現在開催中の祭り
 2025.10.23〜忠臣蔵祭り
 2025.10.26〜クリスマス祭り


※プロフィール画像(2025.10.15変更)は2023年に☆になったぷーちゃん。


                   
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(2023年8月15日)
長いこと放置してました💧
その間にも手書きの簡単なメモは書いていたので、少しずつこちらに載せていきたいと思ってます。▶完了。
                                    

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(2019年2月21日)
最近、別名義で2013年から登録していたデータをどどどーっと移動してきたので、古めの本が多いです。

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