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2024年5月の読書メーターまとめ

ひより
読んだ本
24
読んだページ
6142ページ
感想・レビュー
22
ナイス
954ナイス

2024年5月に読んだ本
24

2024年5月のお気に入り登録
5

  • エドワード
  • Minamihama
  • ゆーざん
  • HaruNuevo
  • k5b81998

2024年5月のお気に入られ登録
4

  • Minamihama
  • ゆーざん
  • HaruNuevo
  • k5b81998

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひより
ネタバレ『仕掛人 藤枝梅安』、『鬼平犯科帳』を読み終えて、次はこのシリーズか… しかしいまひとつ気が乗らず、ずいぶん経ってやっとこの度手をつけた。 うん、やっぱりおもしろい。 秋山親子の息子の大治郎もカッコいいけど、親の小兵衛のキャラがとてもいい。 息子の腕を信頼しつつもやはり親。 心配して見に行ってしまう姿がよかった。 ひとつ残念だったのが、常盤新平さんのあとがき。 まぁ、そうなるのかなという予感はあったけど、1巻のあとがきでははっきり書かないでほしかったなぁ… ま、それでも次巻以降が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
22

ひより
ネタバレ うーん、この巻は私的にはちとハズレな感じ(作者さんごめんなさい)。 ゴショクダンの辺りはなんかもうついていけないし、エチゴ回顧録の立ち切り試合の稽古のアイツもひどいし。 でも当のカジくんはいいキャラで気に入ったし、店長は相変わらず素敵でよろし。
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ひより
ネタバレエチゴくんのあんな姿は初めて見た。 おじいちゃんのこと、やっと実感できて、悲しむことができたんだね... あと、新キャラのみどりとあかね、ミトがいい感じ♪ あかねの「もう自分に嘘をつくな。したい事はしろ、好きなもんは好きと言え」、ミトの「人ってどんな生活にあっても、まず一息ついて自分の心を整える事で楽しくなったり幸せを感じたりできるものなのよね。そうすると人にも幸せと豊かさを分け与える事ができる...お茶の空間は幸せの連鎖がそこに集約されているのよ」うんうん。
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ひより
東日本大震災によるPTSD。 「放置されたトラウマが自然治癒することはありません。安全で安心できると感じた場所で記憶を語ることによって初めてトラウマは過去のものになる…」 忘れようと努力して記憶の奥底に閉じ込めてもダメなのね。 涙が出た。
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ひより
ネタバレお初の作家さん。 ‘かたばみ荘’は退去の際に次の住人を探してこなくてはいけないという謎ルールがあるボロアパート。 その元住人やその周囲の人々が誰かに語るという形で進んでいくお話。 行方不明になった三郎くんのことを最後まで語っていくのかと思ったら違った。 興味深かったし、おもしろさはあったし、読後感はよかった。 …のだけど、読み終えて時間が経つといまいち私には合わなかった気がするのはなぜなのか。 登場人物のひとりが蒲田行進曲について詳しく語ってるんだけど、読めば読むほど観たくなくなってしまった(^_^;)
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ひより
ネタバレ絶対に秋山親子が勝つのは分かっていても、対決シーンではハラハラドキドキ。 軍鶏鍋屋の「五鉄」が登場してうれしくなってしまった(≧▽≦)
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ひより
そうだよね、人間だもの。 という感じに、手抜きばかりの私にでも読んでて気が楽になったので(笑)、一生懸命になりすぎちゃう人に読んでほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ『仕掛人 藤枝梅安』、『鬼平犯科帳』を読み終えて、次はこのシリーズか… しかしいまひとつ気が乗らず、ずいぶん経ってやっとこの度手をつけた。 うん、やっぱりおもしろい。 秋山親子の息子の大治郎もカッコいいけど、親の小兵衛のキャラがとてもいい。 息子の腕を信頼しつつもやはり親。 心配して見に行ってしまう姿がよかった。 ひとつ残念だったのが、常盤新平さんのあとがき。 まぁ、そうなるのかなという予感はあったけど、1巻のあとがきでははっきり書かないでほしかったなぁ… ま、それでも次巻以降が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
切り絵ってこんなに表情を出すことができるんだなぁとびっくり。 かわいいけど若干の怖さというか気味悪さみたいなものも感じられって。 なかよくなったねことねずみ。 でも…ラストは… これはもしかしてもしかするのかしらん…?(꒪⌑꒪;)‎
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ひより
ネタバレ名門私立校で英語教師をしていた主人公が、料亭で仲居をしていた母が心中したと知らされる。 そんなはずがないと死の真相を知るべく、母と同じ料亭で仲居をすることに。 そこから様々な人間模様が描かれていくのだが、なかなか壮大なお話で読み応えがあった。 ちょっとうまくいきすぎかなぁとも思うけど、それを上回るおもしろさ。 これまで読んできた軽めの山口作品とはだいぶ違った趣の作品だった。
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ひより
ネタバレ表紙の絵で既に圧倒されてしまう。 45匹!Σ(゚д゚;) 全員分の名前を考えるの、大変だったろうなぁ… ページをめくると、それぞれの得意なことが書いてある。 かけっこだったり編み物だったり歌や踊りetc. でも末っ子のカンパチくんには特技はない。 だけど… これが1番素敵かも♪ 紹介されるごとに、右下のお母さんのポケットに収まっていくので、数が増えていくのが楽しい。 そして最後にはお母さんの特技が!(笑) とっても楽しい絵本でした。
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ひより
ブッダの教えが分かりやすくまとめてあり、読むだけでも気持ちが少しラクになるような。 この手の本は、読んだときはよくてもすぐに忘れてしまうのだけど、この本はこの先何度も読み返して、意識していきたいと思えた。
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ひより
岸本さんも60代かぁ。 7つお姉さんなので彼女のあれやこれやはいつも参考になる。 タイトル通り、あまり頑張りすぎずゆるめに生きるようにしようという話。 年齢を重ねるごとに、気持ちはあっても体がついていかなくなるものね。 とはいえ、もともとがきれい好きで、計画性があって、ストイックな岸本さん。 彼女のゆるめイコール私のきちんとでは?という部分がありそうだけど、それはおいといて…ヽ(・∀・ヽ)(っ・∀・)っ 購入した美容機器が何なのか気になる。 お値段が家賃ぐらい…どの辺の家賃かしらん?
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ひより
ちまちま読んでいたので読了にちと時間がかかった。 なるほどなるほど、こういうことでしたか。 今でこそ意外でもないけど、これが書かれた時の衝撃はさぞや…という感じ。
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ひより
思ったより早く順番が回ってきたシリーズ第14弾。 しっかし、会津藩もいくら困ってるとはいえそこまでやるかねぇ… さて分銅屋さん、どうする? 左馬介はだんだん腕が上がってきて、賊を倒すのもお茶の子さいさいになってきましたな。 次巻が楽しみ♪
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ひより
上巻ではしくじりもあった火付盗賊改方が下巻では大活躍。 上巻以上にハラハラしながら読んだ。 仁左衛門一味も火付盗賊改方も、それぞれ目的のためには死をも厭わない仕事ぶりにほれぼれ。 ラストはうーん・・・正直好みではないが、これはこれで余韻があっていいのかも。
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ひより
ネタバレ久しぶりの池波さん。 火付盗賊改方が登場。 と言っても、こちらは長官(おかしら)が活躍する話ではないけれど。 その火付盗賊改方が雲霧仁左衛門一味を追うだけでなく、幕府の隠密を尾張徳川家の御側足軽組が始末したり…となかなか盛りだくさんな巻だった。 ラストの盛り上がりが下巻にどう繋がっていくのか楽しみ楽しみ♪
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ひより
ネタバレ以前、セキセイインコのぷーちゃん(ひらがな)を飼っていたので、同じ名前のこぶたちゃんに親近感。 それにしても盛大に飛び込んでくれたわねぇ、プーちゃん(笑) 泥に干し草にたんぽぽの綿毛をくっつけておばけに。 人間のお母さんだったら思わず「やめてー!」と叫んでしまいそうだけど、そこはどっしり構えた豚のお母さん。 おばけの正体を見抜いて、川できれいにしてくれました。 絵がとってもかわいくて癒される絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
タイトルや表紙から察するに、よくある女の子っぽいふんわりした感じ?と読み始めたら…なんのなんの、しっかりと読ませるエッセイでありました。 もっとも、ニューヨークでふわふわしてたら生きていけないね。 いろんな人種の人々が集まる街だけに懐も深いニューヨーク。 家賃も高いし日本のような健康保険もないし、経済的にはとても大変で、おまけに危険な場所も多いし… 今まで一度も行きたいと思ったことはなかったのだけど、読んでいると人々が生き生きとしていて、ちょっとうらやましくなってしまった。 読んでよかった。
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ひより
ネタバレ短編集。 正直に書くと、1作目を読んでもうやめようと思って図書館に行く時に使ってるバッグにいったんは入れたのだけど、思い直して2作目も読むことに。 そしたら、あら、これはわりといいかも。 ...と言う具合に最後まで読んだ。 どの主人公も何かを大事にしていて、それに対して一生懸命でうらやましい。 一番好みだったのは苦情処理に行く『ジェネレーションX』、次が「犬は、私にとっての牛丼なんです」の『犬の散歩』。 表題作もよかったな。 でもなぜか他の作品も読みたいとまでは思えず。 (過去に『カラフル』は読了)
が「ナイス!」と言っています。
ひより
短編集。 「終身検視官」と呼ばれる倉石、槍のような細い体で普段は頑固でめんどくさいタイプだが、実はなかなかの人情家。 そのあたたかい目は被害者にも部下にも及ぶ。 八作品収録されており、中にはちと強引な気がするものもあったが、どれも染みる作品。 特に『餞』と『黒星』がお気に入り。 やっぱり横山さんはいいなぁ...
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ前から気になっていたエッセイ。 こないだまで予約でいっぱいだったのが、やっと読めた。 おふたりとも文章がうまいなぁ。 そして時とともにだんだん読ませる感じになってきてる。 小説もよかった。 それにしても、この間取りでふたり暮らしとはスゴイ。 小さな不満はあるけれど、大喧嘩にもやらず、うまくやり過ごしながら暮らしているふたり。 うらやましい関係。 でもやっぱりお隣の部屋が空いてひとり時間が持てるようになってよかったね。 とても楽しく読ませてもらいました。
が「ナイス!」と言っています。
ひより
ネタバレ舞台である向嶋にあるなずな屋は、花師である新次と妻のおりんが営む評判のいい種苗屋。 登場人物たちがみな生き生きと描かれており、読んでいて気持ちが良かった。 悲しい別れなど気分が沈む場面はあったものの、最後のほうはにっこり。 欲を言えば新次とおりんのその後について描いて欲しかったけど、これはこれでいいのかな。 金平糖のシーンがふたつあったけど、どちらも印象的。 染井吉野の由来は、もはやこれにしちゃっていいんじゃない?という感じ。 読後感良し。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/08(2116日経過)
記録初日
1997/08/13(9812日経過)
読んだ本
3440冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
919529ページ(1日平均93ページ)
感想・レビュー
2168件(投稿率63.0%)
本棚
74棚
性別
自己紹介

子供の頃から大の読書好き。
なのに読み方は浅いし、レビューを書くのも大の苦手・・・
それでも夢は、いつの日か読書会に参加すること。



(2023年8月15日)
長いこと放置してました💧
その間にも手書きの簡単なメモは書いていたので、少しずつこちらに載せていきたいと思ってます。▶完了。

(2019年2月21日)
最近、5年くらい前まで登録していたデータをどどどーっと移動してきたので、古めの本が多いです。

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