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2024年5月の読書メーターまとめ

えつ
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感想・レビュー
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2024年5月に読んだ本
27

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えつ
古民家の解体中に発見された謎の日本人形。かつて戦国大名を滅亡させ、500年の眠りから覚めた呪いの人形・お梅だった!お梅は現代人を呪い殺すつもりが、間違えて次々に幸せにしてしまう?!果たして無事に呪い殺すことは出来るのか…という“呪われ人生喜劇”らしい。確かにお梅は真面目に現代人を呪い殺そうと頑張っていたけど、500年の眠りが長すぎたのか、まったく呪うことができなくて。そんなお梅が悔しがっている姿を想像するだけで笑っちゃう。猫に追いかけられているお梅の姿を想像するだけで笑っちゃう。そんなお梅がかわいかった。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

えつ

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2024年5月の感想・レビュー一覧
27

えつ
NetGalleyさんにて。ひ香さん作品の中でも好きな古本食堂の続編。個人的に約2年ぶりの珊瑚さんと美希喜ちゃんとの再会だったから期待大!!!てことで、今作も色々なお客さんがやってきたし、美味しそうな食事たち…食べたすぎる…。神保町の古本屋、やっぱり行きたい!!!行きたすぎる!今作はタイトル通り、新装開店の話。この感じ、まだ続くのかな???好きだから続いてほしいな。
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えつ
図書館で目が合った。ジビエってあまり食べないけど、読んでみたらどれも興味深くて、食べてみたいって思えたし、狩猟の大変さも知れた。ツキノワグマの掌…なかなかなインパクトがあったな。それで、読んでいて思い出したどうでもいい話なんだけど…。昔、クマ肉のカレーが夕飯で出てきて、知らずに食べて、なんかいつもと肉違うね?とか言いながら食べたんだけど、直後にお腹下した。笑 そのあと母が、あ、これ間違えてクマ肉入れちゃった!って言われて笑い転げた。ジビエ…お腹下したりしないんだろか?と思いながら読み終わった。笑
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えつ
ようやく下巻も読めた〜。上巻に比べると進みが早くて、全然違う雰囲気だったかな。でも、わたしは下巻のほうが読みやすさはあったかも。途中で鮎子がアメリカ留学に行ったり、高倉一家が疎開先の鎌倉から東京に戻ることになったり、急展開。楓刀自の源氏物語の講義も物語も駆け足駆け足〜!!!最後の宇治十帖は容子のノートだったけど、容子ががんばってまとめてるから簡潔で、これはこれで読みやすかったし、分かりやすかったかな。でも、せっかくなら楓刀自の講義で読みたかったなぁ。 何はともあれ、読み応え抜群の上下巻でした。
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えつ
はぁぁぁぁあ…癒し。全国各地の動物園・水族館にいる可愛らしい動物たちの写真がフルカラーで載っていてただただ豪華。この写真を見ているだけで会いに行きたくなる。
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えつ
大好きなくらはしれいさんのイラスト。そして、アンデルセンの童話。世界観が最高。なんて素敵な組み合わせだろう。久しぶりの童話たちに胸がドキドキ…!!!小さい頃に読んだ童話たちを大人になってからまた読むと、違った解釈が出来たり、なんだか記憶違いをしていたようだ…ということに気づいたり。本当に“100年読み継がれる名作”なだけある。読み応え抜群でした。
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えつ
修験者の扮装をして国々を放浪する謎の十三童子。役者と見まごうこの色男。錫杖を鳴らし銀のキセルをふかしながら、欲にまみれた人間たちを誘うーーーーー来世で地獄に堕ちてもよいなら、ひとつだけ願ってこの鐘を撞け。ただし、撞いた者は来世に底なしの無間地獄に堕ち、子も今生で地獄に堕ちる。さて、あなたならどうする?…最初はなかなかストーリーに乗れず、中盤から後半にかけて徐々に面白くなってきた感じ。それでもやっぱりデビュー作の『貸本屋おせん』のほうが好みではあったな。でも、次作も期待!相変わらず追いたい作家さん。
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えつ
NetGalleyさんにて。銀座にあるバー「ロックフィッシュ」のオーナーの酒呑みエッセイ。お酒は一切飲まないけど、美味しそうなお料理たちにヨダレが………。それにしても何気なく青森が多めだし、行動力に驚かされた。韓国も美味しそう。行きたいなぁ。そういえば、気になったレシピといえば…!リンゴジュースと梅酒…のやつなら飲めそうな気がするなぁ…って思った。
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えつ
ずっと積んでた作品。わたしはサウナには入らないんだけど、夫がサウナ好きで『サ道』とかも一緒に観ていたので、普通に楽しめた。紹介されているサウナのオーナーたちの裏歴書がとにかく興味深くて。なんか、みんなすごく明るくて前向きな人たちだよね。すごい額の借金を抱えていても明るく生きていけるのがすごいなーって。そして、サウナも色んな種類あるし、施設によって特色が違うから面白いよね。他のサウナについても読んでみたいなぁ…
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えつ
古民家の解体中に発見された謎の日本人形。かつて戦国大名を滅亡させ、500年の眠りから覚めた呪いの人形・お梅だった!お梅は現代人を呪い殺すつもりが、間違えて次々に幸せにしてしまう?!果たして無事に呪い殺すことは出来るのか…という“呪われ人生喜劇”らしい。確かにお梅は真面目に現代人を呪い殺そうと頑張っていたけど、500年の眠りが長すぎたのか、まったく呪うことができなくて。そんなお梅が悔しがっている姿を想像するだけで笑っちゃう。猫に追いかけられているお梅の姿を想像するだけで笑っちゃう。そんなお梅がかわいかった。
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えつ
久しぶりの寺地さん。作中に出てくる「こまどり庵」をはじめとする美味しそうな和菓子たちの可愛らしい装丁。いや、もっとほんわか系を想像していたよ。でも読んでいると心がヒリヒリと痛くなった。主人公の茉子のキャラは確かに浮いた感じはあったけど…茉子が会社に社員だからと臆さずに意見を言う姿勢は頼もしかった。今後、いまはまだ頼りない社長の伸吾のもとで、この古い体質の会社が変わっていくことを願うばかり。物語全体を通して、そこまでの悪い人は出てこない。みんなそれぞれ胸に抱えていることが違うだけ。あー、和菓子食べたい。
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えつ
図書館で猫さまと目が合った。思わず手が伸びた。左ページに国・ことわざ・意味・解説・豆知識が載っていて、右ページには猫の写真が載っているので!見開きで楽しめる作品でした。日本のことわざ、「猫の手も借りたい」以外は知らなくて、勉強になった。豆知識もいい感じのネタで、クスッと出来たり良かったなぁ。そして、写真の猫たちがまぁぁぁぁぁあ可愛い。癒し。これ、続編出たらいいのになぁ。
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えつ
NetGalleyにて。柚木麻子さんの新刊。コロナ禍やSNSなど現代社会を描いた6篇からなる短編集。個人的に好みだったのは、「トリアージ2020」「パティオ8」「商店街マダムショップは何故潰れないのか?」かな。特にマダムショップは…ほんとなんで?!って思うくらいお客さんがいなくても潰れないよね。どこにでもある。どれも読んでてさ、思わずこの作品のタイトルを口にしたくなっちゃう感じだった。読めて良かった。
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えつ
今作も美味しそうなご飯がたくさん!簡単なものから手の込んだものまで。作りたい!って思ったレシピもたくさん。料理苦手だから簡単なものを。吉村くんのお母さんのところでは泣きそうになった。目の奥がジーンと熱くなった。何歳になっても行動に移すことは大事だと、改めて実感。図書館本だったけど、やっぱりこのシリーズ、手元にお迎えしようかな…
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えつ
目の保養。とてもカラフルで可愛らしい。わたしは南ヨーロッパと西ヨーロッパが好みみたい。ただただ眼福。もし、将来行くことがあるとしたら、雑貨をたくさん買い込むんだろうな、っていう自分の姿が見えた。お金がいくらあっても足りないね…
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えつ
仲本千津さんの半生を描いた作品。第70回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(中学校の部)にも選ばれているらしい。わたしはカラフルで変わったデザインの多いアフリカ布が好き。なので読めて良かった。仲本千津さんのことは知らなかったし、こんな素敵なブランドがあることも知らなかったし、アフリカについても少しだけど知ることが出来て良かった。千津さんの行動力がすごすぎて圧倒されちゃうけど、信じた道を突き進んでいる感じがカッコ良い。
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えつ
100分間で楽しむ名作小説シリーズ。2作目に選んだのはこちら!初めての横溝正史。そして、ドラマで観たことある!程度でしか知らない金田一耕助。いや、普通に楽しい!いまの時代でも全然普通に楽しめるので、読めて良かった。世にも難解な「顔のない屍体」の謎を解いていくさまはあっぱれ。
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えつ
100分間で楽しむ名作小説シリーズ!装丁が素敵なので購入しようか悩んでいたけれど、図書館にあったので借りました!宮部みゆきさん、久しぶりに読んだなぁ。このシリーズは文字が大きく、行間もゆったりめで、薄いので読みやすい。ちなみに、『おそろし』を再編集したものなので、導入編みたいな感じ?三島屋百物語が気になるし、おちかのキャラも好きな感じだったので、今度は『おそろし』を読んでみようかなって思う。
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えつ
一条天皇をめぐる定子と彰子の話。一条天皇から愛され続けた女性(定子)視点と一条天皇を愛し続けた女性(彰子)視点が交互で描かれていて、面白かった。帝も道長も他の男性たちもなかなか勝手にやってくれちゃってさ…全然女性たちの心情を読み取ってなくて、んもうっっっ!!!!ってなったよね。わたしは定子も彰子もどちらの女性も好き。清少納言も紫式部も出てくるから、大河とあわせて楽しめると思う。
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えつ
あわいさんのイラストに惹かれて手に取った1冊。タイトルが不思議な感じがして、どんな話なのか気になったけど、思ってたのと違った。ゴミ清掃員として働いている朝陽と汚部屋に住んでいる友笑。朝陽は過剰なまでの綺麗好き、物を捨てられず、ゴミアートを作る友笑。お互いに理解し合えないであろう2人が目の前の壁を一つずつ乗り越えていく話。まず、ゴミ清掃員のお仕事大変すぎる。わたしの住んでいる地域はゴミの分別が細かくないんだけど、そっか、有料化のところもあるのか…。とりあえず、清掃員の方たちの為にも危険な出し方は絶対しない。
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えつ
あぁ、とても心が温まる作品だった。わたしもオリオンみたいな、このお店の味が食べたい!って思えるお店に出会いたい。くるみの祖母であるあずきがこのお店を始めたきっかけも素敵だった…。常連のお客さまであるみんなのエピソード、どれも好きだった。全体的に好みのお話でした。
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えつ
魔女について語ったエッセイ集。外国で魔女に出会った話、魔女の食事の話が興味深かったな。くらはしれいさんのイラストが可愛らしい…雰囲気に合うよね。図書館本だったけれども、これはお迎えしたいかも…!!!
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えつ
まさに絶景。角田光代さんや東雅夫さんなどの本棚が見れるなんて幸せ。中でも山崎まどかさんの本棚は藤野可織さんの作品がコーナーみたいな感じです置いてあって魅力的だった…!!!色んな人の本棚をまじまじと眺められて幸せすぎました…眼福…!
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えつ
これまでの子どものための読み物とされてきた絵本。それが2000年以降は大きく変化をしているらしい。確かに紹介されている作品は、子どもだけではなく、大人でも楽しめたり、勉強になるような絵本ばかりだと思った。災害時のことを描いた絵本は1冊は必ず家に置いて、子どもに読ませたいし、いざとなったらこういう行動を取ってね!と教えておきたいと思った。図書館本だったけど、わたし的には良かったので、まず、この作品を手元に置いて紹介された絵本を手に取りたいと思った。
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えつ
たまたま図書館で手に取った作品。今作も癒し。めちゃくちゃ癒し。綺麗。そして、相変わらず美味しそうです。作りたいけど、わたしには作れなそう!
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えつ
昭和平成令和を生きてきた飛馬と不三子。飛馬の母を死に追いやってしまった、と思うのは何だか可哀想。背負うものが大きすぎると思った。でも、不三子の洗脳にも似た食事制限。確かにカラダにいいと言われるものだけど、それを家族に対しても押し付けるのは違うし、怖いなって。それによって犠牲になるのは子ども。読みながら自分は気をつけよう、と思えたね。そして、決して交わることのない2人だと思っていたけれど、子ども食堂で2人の人生が交わることになるとは…。淡々と進む感じ、読みにくいことはないけど…面白いけどハマらなかった。笑
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えつ
吉屋信子さん、初めましてでした。読み始めて驚いたのが時代背景。古い…古いぞ?!と思ったら、時代背景は戦時中だった。納得。この上巻では源氏物語の『桐壺』から『絵合』までを扱っていた。読み応えはある。 戦時中のこの時代に、鎌倉に疎開した高倉家の3姉妹と祖母の楓。楓が孫娘らに語り聞かせることになった源氏物語。乙女たちが源氏物語の講義を受けてどう思うのか、時代によって変わるのかが見どころかなー。高倉家の3姉妹の今後も気になるので、下巻も読むぞー。
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えつ
記憶に新しい新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発し、2023年にノーベル生理学・医学賞を受賞した女性研究者カタリン・カリコ氏。新書の内容を児童書向けに書き直した?みたい。いわゆる伝記もの。mRNAについては良く分からなかったけど、カリコ氏の研究は一筋縄ではいかず、幾度もの壁を乗り越えた結果だということを知ることが出来た。人柄も素敵。あわいさんのイラストも可愛らしく、カリコ氏の幼少期からの写真もあったり、満足に楽しめました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/17(2110日経過)
記録初日
2015/09/18(3205日経過)
読んだ本
923冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
241533ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
894件(投稿率96.9%)
本棚
2棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
群馬県
自己紹介


自分の興味のあるものは何でも読んでみたいと思っています。
また、すべて自分で購入した本を読んでいて、積読が増え本棚が足りなくなる一方でしたが…
2021年より図書館本&電子書籍はじめました。
それでも、積読は増える一方です。笑

2023年2月に息子が生まれたので、本を読むペースが落ちていますが、今後は絵本の読み聞かせもしていきたいと思っています。

ゆっくりゆっくり自由気ままに記録していきます。

好きな作家さん
近藤史恵 / ほしおさなえ / 芦沢央 / 彩瀬まる / 千早茜 / 窪美澄 / 石田夏穂 / くどうれいん / 今村翔吾 など。

よろしくお願いします( ¨̮ )

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