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2024年10月の読書メーターまとめ

つっちー
読んだ本
7
読んだページ
2480ページ
感想・レビュー
7
ナイス
548ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月のお気に入り登録
4

  • か
  • pinkdark_xv
  • toshi
  • Go!Go!Taxi!!

2024年10月のお気に入られ登録
4

  • か
  • pinkdark_xv
  • toshi
  • Go!Go!Taxi!!

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

つっちー
ネタバレ主人公が警察官ではなく、ただの事務方であるというのは、新鮮でした。まぁ、主人公といっても、作品が群像劇的な構成になっているため、実はあまり主人公が活躍するという作品ではありません。ストーリー最後に主人公がとある決断をしますが、これを考えると実はエピソード0というのが正しいのかもしれません。スッキリした完結や、読後感を好む人にはあまりハマらないかもしれませんが、個人的には、こんな解決もありだと思います。読めば、「朽ちないサクラ」というタイトルに闇を感じる作品です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

つっちー

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:1056ページ ナイス数:345ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/914451/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

つっちー
ネタバレ1巻目に比べると、かなり読みやすくなった印象です。個人的には、主人公達の描写に若干の抵抗感がありますが、物語の世界観であったり、ストーリー進行は結構、本格的になってきており、かなり楽しめました。とくに泛旦国の支配者階級における神の在り方、宗教観が、中々にドライで、それこそが逆にリアリティを生み出しているように感じました。最終章で、これまで匂わせていた、SF的要素がより鮮明になってきていて、次巻への期待が高まっています。早く読みたい!
が「ナイス!」と言っています。
つっちー
ネタバレシリーズ2作目です。童話がモチーフなのもあって、小林泰三氏の「アリス殺し」シリーズのような、登場人物に若干のサイコ感があります。特に今回は、相方にキノピオという存在がいるため、余計に「アリス殺し」を連想してしまいました。比べるわけではないですが、こちらの作品のほうが読後感がスッキリするというか、毒が少ないと感じます。「むかしむかし」シリーズも読んでいますが、主人公が固定であることもあり、「赤ずきん」シリーズの方が、シリーズ作品としての軸がしっかりいると感じます。個人的にはこちらが好みです。
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つっちー
ネタバレ「朽ちないサクラ」の続編。久しぶりに熱い、警察ミステリを読みました。支援センターのメンツが、熱血漢ばかりなのが、少し、暑苦しいくらいです。個人的には、今回の黒幕に関しては、もう少し、掘り下げが欲しかったなぁ。登場の仕方や、描写が、ある意味こういった作品のテンプレ感があり、もったいなく感じました。最近は、いろんな作品で、組織と個人の対比を扱う、警察ミステリが増えてきましたが、個人的には、こういった作品は好物なので、シリーズが続くのであれば、読んでいきたいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
つっちー
ネタバレ主人公が警察官ではなく、ただの事務方であるというのは、新鮮でした。まぁ、主人公といっても、作品が群像劇的な構成になっているため、実はあまり主人公が活躍するという作品ではありません。ストーリー最後に主人公がとある決断をしますが、これを考えると実はエピソード0というのが正しいのかもしれません。スッキリした完結や、読後感を好む人にはあまりハマらないかもしれませんが、個人的には、こんな解決もありだと思います。読めば、「朽ちないサクラ」というタイトルに闇を感じる作品です。
が「ナイス!」と言っています。
つっちー
ネタバレこういった作品、スタイルであれば、決定的な結論をボカシてしまうのは仕方ないとは思います。エンタメ作品として考えれば、すっきりした結論を見せてもらいたかったと残念に感じました。作者の方のねらいが別のところにあり、そのためにかなりの調査と工夫がなされていることが見て取れるため、その点では、誠実な作品ではありました。私自身も、昨今のメディアの在り方や、教育の在り方に思うところがあります。こういった自分たちの文化を学ぶための手段にも格差が影響し始めているのでは、と考えるとかなりの絶望感ですが...
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つっちー
ネタバレ日本、ユダヤ同祖論って久しぶりに聞いたなぁ。巻頭の「事実である」という文言を信じれば、作者はかなりのレベルで信じているように感じます。同祖論については、ユダヤからの移民が日本に入ってきたというのは、まぁありそうかなぁという程度です。上巻では、同祖論の根拠がつらつらと書かれている部分が多く、あまり、物語が進みませんでした。個人的には、探偵役に当たる主人公がアメリカ的な思考のため、感情移入しづらいかなぁ。ともかく、上巻の終わり方の引きが強かったので、すぐに下巻を読みます。
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つっちー
ネタバレ今回は、謎といえるものが全く無く、ミステリか?と思ってしまいました。ウルトラセブンの「ねらわれた街」は、様々なメディアで取り上げられてきた経緯があり、結構有名なエピソードだと、個人的には思っています。物語の結末が、ウルトラセブンの持つ、ちょっとした切なさに似ており、タイトルの「哀愁のウルトラセブン」に納得してしまいました。まぁ、個人的には、もっとミステリらしい、謎解きにも期待したいところですが...
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/18(2264日経過)
記録初日
2018/09/07(2275日経過)
読んだ本
579冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
224735ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
579件(投稿率100.0%)
本棚
7棚
性別
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