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2024年8月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
13
読んだページ
4264ページ
感想・レビュー
13
ナイス
361ナイス

2024年8月に読んだ本
13

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレ第2弾。過去でも未来でもなく、今を生きるのが大切だと気付かせてくれる。様々なバックグラウンドを持つ人との縁で、たどり着いた答え。とても心に沁みる素敵な作品だった。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:5636ページ ナイス数:312ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
13

くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。冤罪事件を生む日本の司法制度の在り方に問題提起した超長編作品。取り調べの不透明さ、自白の強要、有罪率99.9%の壁・・・ドラマなどでも取り上げられている。法廷での検察官と弁護士の戦いは、なかなかの迫力。読み疲れしたが、超長編の結末は、スカッとするものだった。時間のある方にはお勧めしたい。
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くまきち
ネタバレ宇宙飛行士と民間人が、宇宙空間で起きたトラブルに対応し地球帰還までのミッションを乗り越えていく物語。予想もしないトラブルと悲しい別れ、地球上での緊張感漂う米露関係など... 沢山盛り込んだ内容なので、もう少し長編作品にした方が盛り上がれたのでは?と思った。
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くまきち
9人の作家による医療現場の短編集。初読みの作家さん6人だったが、どの作品も魅かれるものがある。取り上げている科は違えど、現場の過酷さや死に接するかもしれない緊張感は伝わってきた。気になる作家さんの他作品は、チェックしたい。医療作品が好きな人にはお勧めの一冊。
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くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。タイトルに魅かれて図書館予約をしたが、プロローグを読んだだけでとにかく衝撃を受けた。作者と同世代で育ち、自分の子供の子育てはもう終わっているので教育現場や成長期の子供達の現状はもうあまり関係が無いと思っていたが、社会問題として考えていかなければならないと思った。特にコロナ禍で大きく変わった生活スタイルは利点もあるが、子供達の発育に多くの影響をもたらしている。子供達の鏡となる大人達の姿勢を正さなければ変わっていかない。
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くまきち
ネタバレ私立医大の裏口入学が発覚。検察が押収した資料には女子受験生と多浪受験生の入試の減点をする内容が含まれていた。他社より一早く関係者からの証言を掴もうと日邦新聞の檜葉記者は動き出すが。女性差別の根強い社会問題に切り込んだ作品。どこの場面であっても、未だ変わらない現実。先頭に立って変えていこうとする姿は勇ましい。
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くまきち
ネタバレ作者デビュー作品。身体を壊して商社を退職、そして家事代行の仕事に就いた主人公。6人の子持ちのシングルファザー家庭の仕事に出向くが。主人公の真面目でひたむきな仕事ぶり、気持ちの揺れがとてもよく伝わってくる。母親との確執が主人公の人生観に大きく影響している。最後は今後を応援したくなるような気持になった。
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くまきち
ネタバレコロナ禍の4つの短編集。物語の方向性が異なりそれぞれ楽しめる。「多肉」がホラー要素が強く、何かに急き立てられるような感じがして最も印象に残った。
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くまきち
6話の短編集。SF作品だったので、自分の好みとは異なったが、最後に辻褄があうのは後味が悪くゾクリとさせられた。
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くまきち
ネタバレ続編。前作の内容をほとんど覚えていなかった。いかがわしい芸能プロの社長とその内縁の妻の殺人事件から始まった事件捜査。犯人像が見えてくる間にも、関連する殺傷事件が発生。生育環境、親子関係、家庭内の父親と母親の立ち位置や役割など、家族の様々な問題が含まれた内容だった。日本独自の偏った考え方にも気づかされた。元家裁調査官の白石の今後も気になる。続編を待ちたい。
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くまきち
ネタバレ警察に不当逮捕された大学客員教授が取り調べで、日本経済と税の仕組みについて延々と語る。不当逮捕の裏に隠されていた事件の真相は予想もつかなかった。面白い設定で進む事件捜査。その捜査員達も個性的な刑事達で、全く飽きがこない面白い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ第2弾。過去でも未来でもなく、今を生きるのが大切だと気付かせてくれる。様々なバックグラウンドを持つ人との縁で、たどり着いた答え。とても心に沁みる素敵な作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ「最後の鑑定人」の主人公土門が科捜研にいて「科捜研の砦」と呼ばれていた頃の物語。科学を信じて突き進むからこそ、知りたくない鑑定結果をも知ってしまう。最後の話は土門の苦しさ辛さは相当だったと思う。科捜研の土門と科警研の尾藤の夫婦、互いに尊敬しあっているのはわかるが、私生活はなんとも不可解。事件の鑑定結果だけでなく、こちらも注目してしまう。【読了本 1500冊】
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くまきち
ネタバレ連作短編集。ゴーストレストランのオーナーが謎解きをし、ビーバーイーツの配達員が依頼人との橋渡しをして事件解決をする物語。楽しく読めた。成功報酬が法外な値段であっても依頼する人もいれば、危険な匂いがするのにバイト代に目がくらんで配達をする人もいる。なかなか時代に沿った物語だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2270日経過)
記録初日
2019/01/04(2184日経過)
読んだ本
1556冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
530276ページ(1日平均242ページ)
感想・レビュー
1441件(投稿率92.6%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

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