アオイトリさん、コメントありがとうございます。野菊の焼影に蹲るよう寄り添うふたりの男の姿に張裂けるような痛みを覚えたこの「祈りの破片」には、数えきれない数の戦争犠牲者、名もなく消えていった人々が投影されているようで心震えました。紋別白滝「星隕つ駅逓」も、開拓の歴史やアイヌ文化他後世に遺すべき内容に絡めた切なさや愛情が溢れていて、私もとても好きな作品です。5つレビューを残したいほどどれもよくて✨短編でありながらこれだけ一つ一つ深く強いインパクトを残せる作家はそう多くはいないと感じます。
雪の結晶や、星空のガラスの水車を水仙に似せてあしらった絵のセンス♪ヤドリギ(花言葉は「忍耐」)の大きな木の影は、これからの展開を予感させる印象深さ。何より吹雪が止んだ翌朝の、琥珀色に輝く雪上に座る雪童子(ゆきわらす)と眩しく木々を彩るあのシャボン玉の虹色の感じがもう素敵すぎてたまりません!黒井健さん他、色々な方の絵の本もあるようなので探してみたい♪
ガジュマルさん、大好きな絵本です♪はるとあきは、会えないからこそ相手を理解しようとお手紙を書く。しかも一年に一度!相手を想う気持ち、想像することの大切さを感じさせてくれる温かい物語でしたね。
ちゃちゃさんも大好きな絵本とのこと♪共読&コメントがまた頂けてとっても嬉しいです🌟 ちゃちゃさんのレビューとても素敵です✨ "今ある世界の素晴らしさ、見えないものを想像する豊かさ、異なるからこそ気づける互いの良さ。そして「あなたならどんなことを書く?」この一言がいいー" 近くにいてもこんな風に、見えない部分を想像し思いやり、相手との違いを尊重し合えたなら…いいですよね。夏と冬の良さもさり気なく描き、四季の素晴らしさを改めて感じる。斎藤倫さんの作品は読み終えた後もどんどんイメージが膨らんでいく気がします。
アオイトリさん、コメントありがとうございます。野菊の焼影に蹲るよう寄り添うふたりの男の姿に張裂けるような痛みを覚えたこの「祈りの破片」には、数えきれない数の戦争犠牲者、名もなく消えていった人々が投影されているようで心震えました。紋別白滝「星隕つ駅逓」も、開拓の歴史やアイヌ文化他後世に遺すべき内容に絡めた切なさや愛情が溢れていて、私もとても好きな作品です。5つレビューを残したいほどどれもよくて✨短編でありながらこれだけ一つ一つ深く強いインパクトを残せる作家はそう多くはいないと感じます。
ご一緒できましたね♪嬉しいです(*^。^*)「洪庵先生と八重を囲む人々の志の高さに心洗われ、こんな人々の傍で生きることを羨ましく思った。」うんうん。多分当時のひと時を適塾で過ごし離れて行った佐内や諭吉達も、それぞれの向かう道は異なるし純粋さも蓋をして生きなければいけない未来も受け入れていたでしょうけれど、洪庵と八重の傍らに居られる若者達の事も且て時居られた若い自分の事もやっぱり羨ましくて懐かしかったのかも・・なんてガジュマルさんのご感想を拝見して思いました。純粋な志に触れる経験って実はとても貴重なのかも。
がらくたどんさ〜ん、ようやくの共読♪ 表紙の小瓶から優しさが溢れ出てくるようで、とてもとても良かったです♡ありがとうございます。白い蕾のエネルギー…とは乳白の痘のことだったのですね。悪意のない正義との闘い…コロナワクチン接種時でさえ打つか悩み、随分怖さを感じたもの、ワクチンを知らぬ当時の苦難は計り知れませんね。自然体に描かれた夫婦愛も師弟や同志との絆も素敵で、本の中で彼らの純粋な志に出会えたことを本当に嬉しく思います🌟
ふと読書メーターに出会い、軽い記録程度に始めてみると思いの外! 皆さんの投稿に触発され、今読みたい本がいっぱいです🌼
共感はもちろん、着眼点の違いや見落としていた細部に気づいたり、日々ナイスやコメント、お気に入り登録ありがとうございます。
これからも、ゆっくりと読書を通じて、世界を拡げていけたらなと思っています🌱
※以前読んだ本もほんの一部登録し、本棚も作りかけました。が、いざ遡って書こうと・・新鮮な思いは既に消え、ぼんやりとした大雑把な感想しか思い出せません。
その時々に感じた思いを書き留めておくって貴重ですね🐥
再読の楽しみも生まれます。
(2018.10月)
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ナイスレビューです♪地味ですが、祈りの破片の良さを表現してくださってうれしいです