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2024年1月の読書メーターまとめ

深海魚
読んだ本
4
読んだページ
1382ページ
感想・レビュー
4
ナイス
44ナイス

2024年1月に読んだ本
4

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

深海魚
真相は切ないが、良くも悪くも想像通りの読み心地。この作者は基本的に奇を衒うことがなく、それが良さでもあり物足りない部分でもあるという、他の作品を読んだときと同じことを今回も思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

深海魚

2023年12月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:812ページ ナイス数:24ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/92564/summary/monthly/2023/12 かつての読書メンタルを取り戻したいです。

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
4

深海魚
真相は切ないが、良くも悪くも想像通りの読み心地。この作者は基本的に奇を衒うことがなく、それが良さでもあり物足りない部分でもあるという、他の作品を読んだときと同じことを今回も思った。
が「ナイス!」と言っています。
深海魚
恐るべき男運の悪さと悪運の強さを発揮していく主人公ケイト。おもしろく読んだものの、“信用できない語り手”としては若干弱いかなとも思う。そういった不穏さよりも、サイコパスのシリアルキラーものとして楽しむのがいい。
が「ナイス!」と言っています。
深海魚
シチュエーションも自殺の動機も、実にこの作者らしい変わり種。物語はほとんど議論するだけで終わるものの、このページ数なら妥当か。無駄な部分を省いたと思えばむしろ良い。美月の自殺の動機が理解できないという感想も見かけるけど、作者もそこに共感してもらおうとは思ってないでしょう。「なぜ自殺したのか」は主眼じゃないし、現実だって他人の自殺の動機なんて理解できることのほうが少ない。総じて、小粒ながら楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。
深海魚
表題作は、今で言うイヤミスといった感じ。奥さん(主人公)はもう少し冷静になっていただきたい。「渇いた都市」はひたすら情けない中年オヤジの転落模様を読まされて苦笑するしかなかった。「糸ノコとジグザグ」が一番良かったかな。あの人も出てくるし。「ガラスケース」「ダイエット・コーラ」「数字のある風景」は藤子F不二雄のSF短編みたいな話。吉敷刑事が出てくる「土の殺意」は社会派ですね。「バイクの舞姫」こういうのも嫌いじゃない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/02/05(4944日経過)
記録初日
2011/02/05(4944日経過)
読んだ本
838冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
305471ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
832件(投稿率99.3%)
本棚
13棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://twitter.com/#!/sinkerfish
自己紹介

読書をしています。

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